当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

アウトランダー 7 第5〜8話【あらすじ感想】

この記事は約4分で読めます。
Outlander
スポンサーリンク

Episode5~8

この記事は下記のエピソードを簡単にまとめたものです。詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。

第5話 タイコンデローガ砦(Singapore)
第6話 ぶつかり合う潮流(Where the Waters Meet)
第7話 時間旅行の手引き(A Practical Guide for Time-Travelers)
第8話 ターニングポイント(Turning Points)




【ざっくりあらすじ】ジェイミーとクレアはタイコンデローガ砦に駐屯している大陸軍に合流し、ハンター兄妹にウィリアムを託したイアンも戻ってくる。一方、回復したウィリアムはハンター兄妹を守りながら大陸軍がいる砦の近くまで送り届け、その後イングランド軍に加わる。

独立戦争

“フレイザーの非正規軍”を率いることになったジェイミーは砦の危険性を進言するが傲慢な准将は聞く耳を持たず、クレアも女性蔑視の上官の下で働くことになる。一方、大陸軍の使いでモホーク族を訪れたイアンは別れた妻エミリーと再会し、死産と聞いていた息子と対面する。「男の魂が弱いから子供が根を下ろせない」という理由でモホーク族を追放されたイアンは自分を責め続けていたが、息子との出会いでようやく前へ進めるようになる。

ジェイミーの進言を無視した結果、大陸軍は砦からの撤退を余儀なくされる。退避の途中、姿を消した患者を捜したクレアはイングランド軍に捕まり、イングランド兵のウィリアムと再会する。捕まれば処刑されるジェイミーに代わりクレア救出に現れたのはイアンだった。敵として立ちふさがるウィリアムと対峙したイアンはイングランド軍の残虐性を訴え、困惑しながらもウィリアムはふたりを逃がす。

やがて、ジェイミーたちのいる大陸軍はサラトガの戦いへ突入する。第一次サラトガの戦いでジェイミーは深手を負い、第二次サラトガの戦いではイングランド軍の准将でジェイミーのまたいとこであるサイモン・フレイザーが致命傷を負う。

サイモンの死は、ジェイミーたちをスコットランドへ向かわせることになる。サラトガの戦いで破れたイングランド軍は降伏の条件として、ジェイミーにサイモンの亡骸をスコットランドまで運ぶよう求めたのだ。

イアンの恋

イアンとレイチェル(ハンター妹)は互いに惹かれ合うが、率直に想いを伝え合うことができずにいた。イアンはバグ(イアンに妻を殺された)の「お前の大切なものを奪う」という言葉に縛られ、クェーカー教徒のレイチェルには信仰の葛藤があった。

そんな中、ジェイミーとともにスコットランドへ戻ることになったイアンは愛犬ロロをレイチェルに預ける。ロロを託したイアンの想いを受け止めたレイチェルの前に、バグが現れる。

ブリアナとロジャー

息子ジェミーがいたずらの言い訳に使っていると思っていた“ナックラヴィー”の正体は、18世紀の世界でロジャーが出会った先祖ウィリアム・“バック”・マッケンジーだった。石のざわめきに誘われ、わけもわからず時を超えたバックは町でみかけたロジャーを追いかけ、ラリーブロッホに隠れていたのだ。

過去からの旅人バックを家族として受け入れたブリアナとロジャーは、新たな事件に巻き込まれる。ロジャーが執筆中の時の旅を記した“ヒッチハイカーズ・ガイド”を偶然目にしたロブ・キャメロン(ブリアナの同僚で、ジェミーの友人のおじ)がジェミーを過去へ連れ去ったのだ。ロブがジェミーを連れ去った理由は、ジェミーが金塊の隠し場所を知っているからだと確信したロジャーはバックとともに過去へ戻る。

 

スポンサーリンク

 

おちゃのま感想

ジェイミーとクレア(&イアン)が戦争から離れることになって、まずホッとしています。主人公のふたりがここで死ぬとも思えないし、戦争に引き戻された時間は寄り道のようでした。独立戦争の件は時代の背景を描くことと、ウィリアムの人となりを描くこと、イアンとレイチェルの関係を描くことがメインだったような。バグの恨みがどれほどのものなのか想像できませんが、レイチェルが無事にいてくれることを祈るばかりです。

 

戦闘シーンが好きでない自分としては、ブリアナとロジャーの物語のほうが興味深かったです。ロジャーを殺しかけたご先祖さまが石を通って現代に来てた件とか、強引で意味深だったロブがジェミーを連れ去った件とか。まさかの展開!ようやく自分たちの人生を歩き始めたと思っていたのに、またしたも過去へ戻ることになるなんて〜。そりゃないぜ!と思いつつ、がぜん面白くなったのは確か・・・(~_~;)

 

ところで、時を超える旅=今生の別れ・・・という印象でしたが、ルールと方法を理解すれば行き来自由ってことみたいですね。安全の保証はないけれど、覚悟と強い意思さえあればってことなのかな。

 

さて、舞台がスコットランドに戻りワクワクしています。アメリカのほうでも、バグに狙われるレイチェル、そのレイチェルに好意を抱くウィリアム、ジャコバイトの金塊など、気になる物語が残っています。ファイナルシーズンに向けて大きな展開があると思いますが、まずはラリーブロッホでの家族の再会が楽しみです。
スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。