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アウトランダー 7 第1〜4話【あらすじ感想】

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Outlander7
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Episode1~4

この記事は下記のエピソードを簡単にまとめたものです。詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。

第1話 命をもって(A Life Well Lost)
第2話 地上で一番幸せな場所(The Happiest Place on Earth)
第3話 招かれざる死(Death Be Not Proud)
第4話 人を不愉快にする女(A Most Uncomfortable Woman)




【ざっくりあらすじ】自由の身になったジェイミーはクレア救出に向かうが、女囚の監獄にクレアはいなかった。独立戦争の反乱軍が迫り、船へ逃げた総督は出産を控える妻のためにクレアを牢から連れ出したのだ。

クリスティーの真意

船にいるクレアから総督の妻に必要な物資調達の手紙を受け取ったトム(クリスティー)はジェイミーに知らせ、船に乗り込んだジェイミーは「妻を連れ帰りたい」と訴えるが、総督は応じない。「200人の兵を連れて(王側の)軍事作戦に加わったら」という難題をつきつけられたジェイミーに代わり、クレアを助け出したのはトムだった。トムが娘マルヴァ殺害犯として逮捕されたクレアに付き添った理由は、密かに愛するようになったクレアの身代わりになるためだったのだ。

クレアに愛を告げたトムはマルヴァ殺害を自白し、クレアは釈放される。リッジへ戻ったクレアは、マルヴァ殺しの犯人は兄のアランだと知る。マルヴァの墓の前に座るアランは妹への歪んだ愛を吐露し、事件の真相を明かしたのだ。自殺しようとするアランをクレアが止める中、真実を知ったイアンがアランにとどめを刺した。

別れと変化

ブリアナとロジャーに娘アマンダ(マンディ)が生まれる。幸せな時間も束の間、心臓に問題が見つかったアマンダは深刻な状態だと判明する。アマンダには手術が必要だったが、クレアは専門外の手術を強行できない。ボストンへ行くという口実でブリアナ一家は治療可能な元の時代へ戻り、やがてリジーに赤ちゃんが生まれる。ようやく、ブリアナたちが去った寂しさも癒え始めた頃、ジェイミーとクレアの家が焼け落ちる事件が起きる。

火事の発端は、クレアと因縁あるドナー(先住民の歴史を変えるため過去へ来た旅人)だったが、家が焼け落ちたことで、長年ジェイミーに仕えるバグ夫妻が床下に隠していた“失われたジャコバイトの金”が見つかる。金の出どころは、リヴァー・ランで富を築いたジョカスタの亡き夫ヘクターがジャコバイトから盗んだもので、バグはリヴァー・ランへ行くたび金を盗み出していたのだ。

“ジャコバイトの金”は思わぬ悲劇を招く。ジェイミーがバグを追放したことで、金を掘り出そうとしたバグ夫人をイアンが誤って殺してしまったのだ。優しかったバグ夫人を死なせてしまったイアンのショックは大きく、ジェイミーはイアンを故郷へ連れ帰ることにする。

戦う意味

銃弾の形に変えた“ジャコバイトの金”を秘密の洞窟に隠したジェイミーたちは故郷スコットランドへ向け出発するが、船に乗る前に戦争に引き戻される。息子ウィリアム(グレイの子として育ったエルズミア伯爵9世)が王政側の兵士になったこともあり、戦争から距離を置くつもりだったジェイミーだが、未来にいるブリアナたちのためにも独立軍の民兵隊大佐を引き受けることにしたのだ。

ジェイミーと行動をともにすると決めたクレアとイアンは、それぞれ思いがけない人と再会する。クレアは処刑されたと思っていたトムと再会し、ブリアナたちが未来で見つけたリッジの火事でクレアとジェイミーが死んだと報じた新聞記事は、火事でクレアが死んだと思い込んだトムの行いだったと知る。

一方、立場を明確にしていないショーニー族を説得するためヴァージニアへ向かっていたイアンは、ウィリアムと出会う。南部の植民地で情報を集めている3人の要人へ極秘に手紙を届けるよう命じられたウィリアムは慣れない湿地で馬を失い、大怪我を負ってしまったのだ。父グレイが敬愛するジェイミーの甥イアンに助けられたウィリアムは命拾いをし、イアンは軍医として大陸軍に加わるつもりのデンゼルとレイチェルのハンター兄妹と知り合った。

1980年

元の時代に戻ったブリアナとロジャーは、200年前の時代にいるクレアたちが残した大量の手紙を少しずつ読み進め、クレアたちが火事を生き延びたと知る。娘アマンダも元気になり、ボストンへの転居を考え始めた頃、運命に導かれるように売りに出されていたラリーブロッホを手に入れたふたりは、苦労しながらも新たな人生を歩み始める。

ラリーブロッホの修復には桁外れの大金が必要だったが、元気に成長する子どもたちとの暮らしはにぎやかで、ロジャーは旅人の経験を記録し始め、ブリアナはダムプラントの監督職を得る。

魔法の存在

ラリーブロッホで暮らすジェミーは妖精や魔物をいたずらの言い訳に使うようになり、魔法の存在を知る息子の想像を否定したくないブリアナたちは思い悩む。一方、過去の世界にいるジェイミーは夢の中で未来を訪れ、垣間見たブリアナたちの暮らしをクレアに語るようになった。

 

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おちゃのま感想

視聴してから記事を書くまで時間がかかってしまい、まとまりない感想になりそうですが、ご了承くださいませ(_ _;)

 

次シーズンがファイナルと決まったこともあり、物語の流れも結末へと向かってる印象です。前半4話はマルヴァ殺害事件の顛末を描き、次なる物語へという流れ。理解が難しかったトムの行動は、クレアへの愛が理由でした。未来人クレアは誤解を招くことも多いけれど、トムはクレアの人間性を見ていたんですね。愛を告げるトムに、なにやら感動すら覚えました。それにしても、ブリアナたちが過去へ行くきっかけになったリッジの火事でクレアたちが死んだという新聞記事は、トムが載せたものだったとは・・・。想像すらできないオチでした。

 

トムの告白もびっくりでしたが、ジェイミーが夢の中で未来を訪れているという新展開はそれ以上。シーズン1第1話でクレアたちがいる世界に現れたジェイミーは、夢を見ているジェイミーだった・・・ってことなんでしょうかね?ジェイミーは夢の中で幻体として未来を旅してるってことなのかな。未来へ戻った孫ジェミーが見てるお化けの正体は、ジェイミーの幻体なんでしょうか?交信できるようになったりして・・・(~_~;)

 

兎にも角にも、ブリアナ一家が元の時代へ戻ったことにホッとしています。過去の時代で生きていく決心をしていたのかもしれないけど、やっぱりクレアの人生に巻き込まれた感は否めなかったので。ブリアナ&ロジャーがどんな人生を歩むのか楽しみにしたいです。
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