当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

アウトランダー 3 第9話「海を行く」【あらすじ感想】

この記事は約5分で読めます。

 

 

スポンサーリンク

Episode9 The Doldrums

【ざっくりあらすじ】
ヤング・イアンをさらった船はジャマイカを母港とするブルージャ号だと判明した。フランスのジャレドの手配で、ジェイミーはクレアや仲間たちを連れて積み荷監督人としてアルテミス号でジャマイカを目指すことになった。

 

 

 

娘の結婚

縁起を担ぐアルテミス号の船員たちは、災いを防ぐため蹄鉄を触り、女性であるクレアを無視し、赤毛のジェイミーに挨拶した。ジェイミーに蹄鉄を触れと言われたクレアは、呆れつつもしっかり蹄鉄に触り、船の習わしに従った。

 

 

出航すると、船着き場で姿を見せなかったファーガスが現れた。ファーガスの隣にはリアリーの長女マーサリがいる。マーサリは「私たち結婚したの」と嬉しそうに父であるジェイミーに報告した。

 

 

驚いたジェイミーはふたりの“床入り”はまだと確認し、結婚の無効を宣言した。次の寄港地で下ろすと一方的に決められたマーサリは、嘘でもファーガスと寝たと言いふらすと騒ぎ、ジェイミーを困らせた。しぶしぶジェイミーはマーサリの同行を認めたが、ファーガスから離すためマーサリとクレアを相部屋にした。

 

 

ファーガスは、マーサリとの結婚を認めてもらおうと必死にジェイミーを説得した。娼館で育ったことも、スリをしていたこともマーサリに話したというファーガスだったが、派手な女性関係については隠していた。そのことを指摘されたファーガスは、本気だと信じてもらうためマーサリに女性関係を打ち明けた。

 

 

ファーガスの女性関係を知っても、マーサリはジェイミーに結婚を認めてもらおうとした。マーサリに口添えはしないと言っていたクレアもふたりを認めることを勧めてみるが、ジェイミーは頑固に反対を貫いた。

 

 

 

船の掟

レインズ船長はクレアを夕食に招き、蹄鉄の件で反論したクレアに忠告をした。迷信を信じることには弊害もあると考えるクレアに、船長は「彼らが安心できるならそれでいい」と話した。クレアは納得してない様子だったが、船長と議論を続けることもしなかった。

 

 

風が止まり、船は陸から数百キロ沖で何週間も身動きが取れない状況に陥った。雨も降らず、浸水のため飲み水が腐り、船員たちの間に不安が広がった。船員たちは蹄鉄を触らなかった人物を捜し始め、船長もいけにえを認めるしかないとジェイミーに話した。

 

 

ジェイミーの仲間のヘイズは蹄鉄を触ったか思い出せず、船員たちから命を狙われていた。酔ったヘイズはマストを登り、自殺しようとした。命がけで守るというジェイミーの説得でヘイズは自殺を思いとどまったが、ヘイズをいけにえにしようとしていた船員たちは納得しなかった。

 

 

ヘイズを海に落とそうとする船員たちとジェイミーたちが衝突しそうになった時、鐘を鳴らしたウイロビーが突然物語を始めた。ウイロビーの話は船員たちの心をつかみ、みなウイロビーに注目した。物語が終わり、ウイロビーが海に紙を放つと、風に吹かれた紙が舞い上がった。騒動の最中、低空飛行するアホウドリを見たウイロビーは風が吹くと読み、物語で時間を稼いだのだ。

 

 

風が吹き、雨が降り、争いごとは終わった。機転を利かせたウイロビーにジェイミーとクレアは感謝した。

 

スポンサーリンク

 

若き艦長の選択

アルテミス号はグレートブリテンの軍艦に止められた。乗り込んできたレナード艦長はまだ若く、船医の協力を求めた。

 

 

軍艦では疫病が発生し、艦長も大尉も亡くなり少尉のレナードが代理で艦長を務めていた。医師も看護師も亡くなり、途方に暮れたレナードの前にアルテミス号が現れたのだ。疫病が蔓延する軍艦から乗り込んできたレナードをクレアは非難したが、医師としてレナードの力になった。

 

 

レナードは“船舶熱”と説明したが、症状を聞いたクレアは、この時代ではまだ未知の病である“腸チフス”だと判断した。クレアは反対するジェイミーに予防接種をしているから大丈夫だと説明し、適切な処置を指示するため軍艦へ移った。

 

 

患者を診たクレアは、さらに事態は悪化するとレナードに伝え、感染を防ぐための方法を教えた。動揺した様子のレナードを手伝うため、クレアは治療体制が整うまで手伝うことにした。

 

 

少し残ることをアルテミス号に知らせるとクレアに約束したレナードは、クレアを乗せたまま出発した。誘拐だと怒ったクレアに、レナードは軍艦の行き先もジャマイカだと説明した。レナードは「あなたに望みを託すしかない」と必死だった。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★

今度はクレアが誘拐ですよ~((+_+))

ホント、毎回トラブル発生しますね。

相手が軍艦だとしても、ジェイミーはクレア奪還に向かうんでしょうね~。

ジェイミーたちの船が軍艦に追いつけるかはわかりませんが・・・。

クレアを誘拐したレナードは訳ありそうだったけど、疫病蔓延の船で航海を続けるんでしょうか。

 

もはや、ファーガスとマーサリのことなど、どうでもよくなりそうな展開…(´・ω・`)

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。