Episode3 The Way Back
【ざっくりあらすじ】
結婚式の写真撮影の最中に転んでケガをしたという花嫁のクリスタルと、その父親のホルヘが救急搬送されてきた。サンアトニオ記念病院には帰国したドリューが復帰した。
すぐさま感想を読むはこちら
↓ネタバレを含みます↓
診療メモ
クリスタルの治療はジョーダンが担当し、ホルヘはドリューが担当することになった。クリスタルは、父のせいで結婚式が台無しになったと怒り、診察中突然失神した。クリスタルはこのところ怖い夢を見ると言い抗不安薬を飲んでいたことがわかり、花婿付添人が撮影していたビデオを見たシャノンは、クリスタルが転ぶ前も失神していたことに気が付いた。
ドリューの治療を受けている花嫁の父ホルヘも元軍人だった。ドリューが軍医だと聞いたホルヘは、妻には理解してもらえなかったが戦地での支えは娘だったと話した。娘を心配するホルヘにドリューはクリスタルを会せようとする。しかし、父を嫌うクリスタルの治療を優先するジョーダンに止められてしまった。
クリスタルは父の問題はアルコールだと話していたが、ホルヘからアルコールは検出されなかった。しかし、突如ホルヘが暴れ出し、止めようとしたケニーがケガをしてしまう。拘束具を付けられ、鎮静剤を打たれたホルヘを見たクリスタルにドリューはホルヘの状態を説明しようとした。しかし、父の姿を見たクリスタルはその場でまたしても失神してしまった。
ホルヘが血を吐き、クレメンスはホルヘが重度のアルコール離脱症状だと診断した。ホルヘは酒は飲んでないと話していたが、娘の結婚式に出席するために急に断酒したのだ。ホルヘは娘に会いたがったが、クリスタルは二度と父とは会いたくないと拒んでいた。
クリスタルの失神の原因をジョーダンは突き止められずにいた。心電図ではクリスタルに異常は見られず、ジョーダンは心臓外科に診察を頼んだ。ジョーダンはクレメンスが来るものだと思っていたが、やってきたのはポールだった。ジョーダンからクリスタルの症状を聞いたポールは、クリスタルが遺伝性の”ブルガダ症候群”だと診断した。遺伝性と聞いてクリスタルの父への恨みはますます増してしまったが、クリスタルは植え込み型の除細動器を取り付ける手術で助かった。
無事手術が終わったクリスタルが父の様子を尋ねると、ホルヘは手術中に亡くなったと知らされた。
それぞれの家族
トファーの母は、立派な医師になったトファーを認めず批判してばかりだった。
反発したトファーに、母は自分が夢をあきらめ子育てをした話をした。やっと息子を誇りに思っていると口にした母に、トファーは心が通い合えた喜びをハグで表した。
ドリューの帰国祝いの席でスピーチを求められたトファーの母は、トファーとこのまま一緒に暮らすことにしたと発表した。トファーは母親が自分と一緒に暮らすために仕組んだ策にやっと気が付き、顔色を変えている。
カミングアウトをするまでは父と仲の良い親子だったドリューは、自分が結婚したことも知らせることができずにいた。ホルヘとクリスタル親子が最後の言葉を交わせなかった姿を見て、ドリューは父に電話をする決心をした。
父への電話を終え、失意のドリューをジョーダンが温かく迎えた。みんなの待つドリューの帰国歓迎パーティで、ジョーダンは自分たちが家族だとドリューに伝え、無事の帰国に乾杯した。
ドリューも戻り、メンバーが病院にそろいました。
今回は家族がテーマのエピソードでした。
トファーの家庭での気苦労は続きそうです。愚痴る姿がトファーらしくもあるけど、大丈夫なんですかね~。
ドリューの父親との問題は、またどこかで描かれるかな。
そして、こちらは明るいニュース?
ジョーダンが救命士のサムと付き合い始めた模様(´・ω・`)
どーせそのうちまたTCとヨリ戻すんでしょ?的な目で見ておりますが、どうなんでしょ。