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Major Crimes~重大犯罪課 3 第18話「運命の矢(前編)」 | あらすじ感想

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Episode18   Special Master: Part One

【ざっくりあらすじ】
自分で自分を弁護する事にしたストローのスペシャルマスターは、(ストローの)旧友シェイファー判事だ。被告人の当然の権利を止めることはできず、毎回判事室まで移送されるストローをフリッツ(ブレンダの夫、現ロス市警本部長補佐)は、苦い顔をして見届けている。ストローは頑なに減刑に応じないエマに対して、これから起きる3件の殺人とその犯人を教える代わりに新たな条件を提示した。

 

 

未来の犯罪を言い当てたストロー

エマはストローの一方的な取引には応じず、ストローの予言した手順通りに身元不明の女性の焼死体が発見された。

 

被害者から見つかった手がかりは、かろうじて焼け残った衣服の切れ端と、”オス記号付ブレスレット”だけ。現場には顔色を変えたエマも現れ、重犯課の面々は初めてこの事件がストローの予言したものだと知らされた。

 

近日中に起こる3件の連続殺人事件の犯人を教える代わりにストローが求めた新たな要求は「自分が選ぶ”刑務所”への移送」「過去の全犯罪に対する免責」「ラスティとの面会」だった。

ストローの要求にラスティが入っていると知らされたシャロンは、取り乱した様子でラスティへ電話をかけ、フリオが急ぎラスティの通う大学へ向かうことになった。エマはストローのウソだと思ったと弁解を口にするが、シャロンは「息子に何かあれば、あなたを許さない」と震える声で言い、エマに背を向けた。フリオに連れられ無事重犯課へやってきたラスティには警護がつくことになった。

 

 

昔ながらの地道な捜査

ストローはこの1年他の受刑者との接触はなく、所持品は宗教本ばかりでそれらは外部に持ち出されたことのない品だった。タオがストローの過去の依頼人を調べたが、今回の犯行と一致する手口は見つからなかった。

 

被害者の身元の特定を急いでいたプロベンザたちは、被害者の服のポケットから見つかった燃え残った物と検死結果から、被害者はおそらく売春婦だったのだろうと推測した。

 

エマの上司がストローの要求に応じる準備を始めたと聞いたラスティは、自分が面会すると申し出た。シャロンやエマ、撮影するバズに付き添われ、ラスティーはシェイファー判事の部屋でストローと対峙した。要求通りラスティと面会を果たしたストローだが、先に取引に応じたという契約書を出せと言い、情報も渡さず、ラスティへの質問もせず、「もう、しばらくはないぞ」と謎の発言をし早々に面会を切り上げた。そして一方的に、ラスティとの面会場所は「重犯課の取調室」と指定した。

 

 

被害者から事件を探る重犯課

「もう、しばらくはない」というストローの言葉からヒントを得たシャロンは、同じような犯罪が過去にもあったと想定して、連続して3件の放火殺人と、被害者が売春婦という事件をピックアップした。

 

過去の事件のパターンから、被害者たちは拉致された現場近くの建物で焼き殺されていたことに気づいた。今回の被害者が拉致された現場周辺の電気が通じている空き家を片っ端から調べることになり、警備部の特捜班も捜査に加わった。

 

被害者の身元を探していた特捜班クーパーとエイミーたちが、被害者のポン引き男を捕まえた。男の証言で、新たに拉致された売春婦がいることが判明し、犯人の車が”金色のカトラス”で、現場で発見された”オス記号のブレスレット”は被害者の物ではないとわかった。調べると、過去の事件現場でも同じオス記号が見つかっていた。シンボルの残し方が様々だった為、これまで連続犯として捜査されていなかったのだ。

 

 

ラスティ対ストロー

重犯課の取調室でラスティとストローが面会することになった。
シャロンは、ラスティに注意すべきことを念押しし取調室へ送り出した。シャロンたちはモニター室で、ふたりの面会を見守っている。

 

ラスティはストローと距離を保ち、椅子にも座らなかった。
ストローは、まずラスティが証言内容を変えないことを確認し、「それならば」と、エマに言われ書いている供述書に、自分が与えた”良い”影響のことも書き記すよう求めた。ストローは、ラスティが新しい母親を得て高校を卒業できたのは、自分のおかげだと言うのだ。これにはラスティも我慢できず「俺があんたの人生を変えたんだ」と声を荒げた。

ストローは「公平に言うなら、お互いに人生を変えた」と、冷静にラスティの言葉を訂正し「再びお互いの人生を変えよう」と発言した。その言葉の真意を尋ねてもストローは答えず「ふたりの運命の交わりにラスティが気づいたとき”終わり”に向かう」と、意味深長な言葉で唐突に面会を終わらせた。

 

 

助けられなかった第2の被害者

シャロンはストローの発言に惑わされず、犯人の隠れ家捜しを急がせた。

捜索地域の空き家を調べる現場で、最初の犯行現場と同じように隣家から電気を引いている空き家が見つかった。ブロベンザ率いる重犯課の面々は、その空き家へ踏み込んだ。室内はガソリン臭がし、女性の遺体が置かれてあった。プロベンザは女性を救えなかったことに悪態をつきながら、現場の撮影をバズに指示し、他のメンバーには”オス記号”のマークを探させた。

 

犯人が放火せずに終わらせるはずがなく、点火に戻ってきたときに逮捕できるよう、クーパーが道路に止めた警察車両の移動を指示していた。すると、突然家の外灯に明かりが灯り、クーパーが室内で捜査しているみんなに「火が放たれた」と知らせるより早く、建物が炎に包まれた。

 

女性の遺体をフリオが担ぎ運び出し、それぞれ一目散に外へ逃れようとした。撮影していたバズは、炎がオス記号のシンボルを描き始めたのに気を取られ脱出するのが遅れ、タオに助けられた。

プロペンザは、炎に包まれた家を見つめ「さて、事件の炎を消すぞ」と決意をもらしていた。

 

 

 

おちゃのま感想
シーズンフィナーレは前後編のエピソードです。まず前半。

今シーズン初のエマ登場。そしてストローも。
エマはストローがらみでしか登場してこないのかな。番組のスパイスとして面白いキャラだと思うのですが。久々の再会なのかはわかりませんが、エマを見てもそっけないフリオ・・・でした。(以前はエマにちょっかいだしてたのにねぇ)

シーズン2ではラスティ殺害を指示していたくせに登場しなかったストローが登場!相変わらず何かを企んでいそうな表情(実際企んでるんだけど)で、恐ろしく自分本位な取引を要求してきました。”盗人猛々しいとはこの人の事か”ってくらいふてぶてしいヤツです。

ストローは逮捕された時の為に、取引材料となる事件のネタを押収されてもバレないように保管してたって事のようでした。自分のファイルは暗号化してるって事だったので。
犯罪を犯しつつ逮捕後の準備もしてたんですね。この人の用意周到さは、サイコパスの特徴なのでしょうか。判事室ではなく重犯課の取調室に変更してラスティと面会したことさえ、何か目的あっての事のように思えてしまいます。ラスティに告げた”再度、お互いの人生を変える”というのも気になるし、”終わり”っていうのも嫌な響きです。

ストローの旧友の判事が務めるスペシャルマスターという役割がよくわからなかったのですが、ドラマを見ていると中立的立場で証拠の確認などに立ち会い査定し、検事側との連絡役みたいな事もする役割なのでしょうか。エマも信頼を置いているセリフがあったので、旧友だとしても”中立”なのだろうと思います。ドラマを見てそうかなーと思っただけなので、違ってたらごめんなさい。

次回はシーズン最終話で、このエピソードの後半です。
連続放火殺人犯を逮捕し、ストローとの取引をナシにできるよう重犯課の活躍を期待したいです。

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