当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

Major Crimes~重大犯罪課 3 第1話「消えた天使たち」 | あらすじ感想

この記事は約4分で読めます。
 
majorcrimes3_1

Episode1     Flight Risk

【ざっくりあらすじ】
ローガン家の夫と子供ふたりが行方不明になった事件を担当する重犯課。室内は生活感があり、シャワーは出しっぱなし、テレビもつけっぱなしで今までそこに夫たちがいたかのような様子だ。出張中だった妻は取り乱しているが隠し事がありそうだった。子供部屋の壁に漂白剤を使い血痕を消した跡が見つかった。重犯課には、妻と一緒に近辺を捜索していた親戚たちがやってくる。

ネタバレを含みます   すぐさま感想を読むはこちら

 

 

事件メモ

子供部屋で発見された血痕は、血液型から夫のものだと判明した。そして同時に夫婦の子供のうち、娘は夫の子供ではないことがわかった。娘はAB型の夫からは生まれるはずのないO型だった。

妻シンシアは夫とは円満だったと話すが、夫の携帯履歴から離婚弁護士に予約を入れていたことが判明した。次々にシンシアのウソが暴かれ、疑いの目は妻にむけられる。

 

人目につかない滑走路近くからローガン宅からなくなっていたスーツケースが発見され、中には子供たちの遺体が入っていた。子供たちに外傷はなく、検視の結果一酸化炭素中毒での死亡だとわかる。

シャロンはシンシアには子供の遺体が発見されたことは隠し、娘の父親が誰なのか尋ねた。最初は答えようとしなかったシンシアだが、16歳の頃恋に落ちたいとこのティムが父親だと明かす。ティムは三人の捜索に協力し重犯課で待機している親戚のひとりだった。

 

取調室に呼ばれたティムは、しらばっくれようとしたが、車のトランクに一酸化炭素中毒の細工が発見され万事休す。さらにその車の車種は子供たちの遺体が発見された現場で監視カメラに映っていた車と一致した。それはシンシアがティムに買い与えた車だった。車をもらいシンシアも自分に気持ちがあると思ったティムは、一緒になる為に夫殺害を計画したがうまくいかず子供たちまで殺害してしまったと自白を始めた。離婚弁護士に予約を入れていたのもティムの仕業だった。ティムはホッブス検事の取引に応じ(死刑は求刑しない)、夫の遺体をどこに隠したか白状した。シャロンは娘の父親はティムだったと告げ取調室を後にした。

 

 

ラスティの抱える新たな問題

大学進学を真剣に考え始めたというが、どこか様子がおかしいラスティ。
シャロンは、ラスティのバッグに電動歯ブラシが入っているのを見つけるが、何のために持ち歩いてるのか聞けずにいた。ラスティは、プロベンザに話があると言い事件解決まで辛抱強く待っていた。

事件が解決したプロベンザのもとにやってきたラスティ。
ラスティはシャロンには秘密にしてと言い、母親が戻ってきたことをプロベンザに話した。

ラスティママは、リハビリ施設に入り児童保護局からラスティの所在を捜したのだった。ママはドラッグでダメにした歯を治療したため電動歯ブラシが必要だという。ラスティは、自分の電動歯ブラシを母のため持参して使わせていたが、毎度持っていくこともできず買ってあげたいから60ドル貸して欲しいとプロベンザに相談した。

ラスティママ帰還にも驚いたプロベンザだが、歯ブラシに60ドルというのも法外な値段で驚いている。しかし、ラスティの真面目に母を想う気持ちを尊重してラスティの求める額を貸してくれた。

プロベンザはラスティのママが戻ったことは喜ぶべきだろうが正直喜べないと言い、このことは自分からシャロンへ話せと言う。ラスティは自分を何度も捨てた母のことをシャロンには話し辛い様子だった。

 

 

シーズン2の最終話では、脅迫犯との戦いやらストロー裁判やらで、慌ただしかった重犯課とラスティ。シーズン3は、少し落ち着いた雰囲気での始まりとなりました。

ラスティやシャロンの様子からすると、ひとまずシャロン宅で以前のような生活に戻ったラスティです。
しかし、ラスティママの帰還でそれどころではなくなりそうな予感。
電動歯ブラシが必要だからって、60ドルも工面しようとするラスティ。けなげすぎる・・・。

前にも一度、重犯課の面々にカンパさせ騙した経歴のあるママ。その時は、ママのことはきっぱり諦めたふうだったラスティだけど、頼ってこられたのかな。なーんか、親子だとか家族だとか、シャロンを挟んでややこしい展開にならなければいいけど。

あらすじには書かなかったけど、デート中に現場に呼び出されたエイミーがすっごく素敵にお洒落してました。エイミーには誰かデート相手がいるみたい。花束まで届いてました。(ラスティが配達の人から受け取って持ってきてた)
エイミーに届いた花束のメッセージカードをいち早く調べようとしたのが、フリンとタオ。フリンはまだしも、タオはこーゆーこと(同僚の恋愛ごととか)無関心かと思ってた。意外な一面発見です。おじさんたちは若手エイミーが心配なのか、単なる野次馬オヤジなのかどちらでしょう?(後者かな・・・)

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。