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グッド・ドクター~名医の条件~1 第17話「笑顔の価値」【あらすじ感想】

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Source:abc

 

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Episode17 Smile

【ざっくりあらすじ】
転校を機に手術を決意したメビウス症候群の少女グレッチェンが父のミルマンとともに来院した。グレッチェンは顔の筋肉を動かすことができず、笑顔だけでなく感情を表現できない。主治医のアンドリュースが手術法を説明している席で、ショーンは「人を笑わせることがそんなに大切?」と質問した。

 

 

 

 

笑顔の値段

ショーンが自閉症だと知ったグレッチェンは、他人に理解してもらえず、いじめられる辛さを打ち明けた。「手術は本当に危険?」と、心配そうに質問したグレッチェンに、ショーンは起こりうるリスクすべてを列挙したうえ、この手術は医学的に不要なため高額だと教えた。

 

 

突然、手術をやめると言い出したグレッチェンに、アンドリュースは「手術のリスクはほぼゼロだ」と説明した。しかし、グレッチェンが手術を拒んだ理由は費用が高額だと知ったためだ。娘の本音を知った父は保険でカバーできると説得するが、医学的に不要な手術に保険が下りないことをグレッチェンは知っている。

 

 

アンドリュースは保険会社のCEOジム・ランスラーに「これは必要な手術だ」と直訴した。ジムは「何もかも認めていてはうちは破産だ」と突き放したが、アンドリュースはグレッチェンの自殺をほのめかし、手術費の85%をカバーすると同意を取り付けた。

 

 

保険会社も認めてくれたと知ったグレッチェンは手術を受けた。神経と血管を含む大腿筋の一部を頬に移植するという手術は成功したが、グレッチェンは目覚めない。「麻酔への反応は予測できない」とミルマンに話すアンドリュースの言葉を聞いたパクは、まだ麻酔が効いている可能性に気が付いた。角膜反射を調べると、グレッチェンは反応した。

 

 

意識が戻ったグレッチェンに神経刺激装置で検査が行われた。装置で笑顔になったグレッチェンに、ショーンは「本物の笑顔じゃない」と真面目に指摘した。そんなショーンを見て、アンドリュースもパクもミルマンも笑顔になった。グレッチェンの病室は笑顔で溢れた。

 

 

 

なりすましの患者

クレアとモーガンは術後感染症のルーシーを担当した。ルーシーが感染症になった原因は、処方された抗生物質を飲んでいなかったからだ。ルーシーがERから消え、クレアは「処方箋を受け取りに来て」とルーシーの自宅へ連絡を入れた。しかし、現れた女性は別人だった。

 

 

術後感染症のルーシーはなりすまし犯だった。本物のルーシーは「帯状疱疹後神経痛がひどいのに薬がもらえない」と訴え、クレアとモーガンは“ジェーン・ドゥ”に処方した薬をルーシーに手渡した。そんな中、偽ルーシーがERへ運び込まれた。治療すべきか、警察に通報すべきか、意見が分かれたクレアとモーガンはグラスマンに相談し、グラスマンは「通常の治療を行い、安定したら告発する」と指示を出した。

 

 

偽ルーシーが保険証を使うのが怖くて薬をいっさい受け取らなかったと知ったクレアは、本物のルーシーは鎮痛剤の依存症だと突き止めた。「もらった薬を風呂の中に落とした」と、再び鎮痛剤を求めてERへやってきたルーシーに、モーガンはリハビリ施設を紹介した。

 

 

偽ルーシーは手の施しようがなく、残された時間はわずかしかない。「本当の名前で呼ばせて」と話しかけたクレアに、偽ルーシーは「ベアトリス」と名乗った。ベアトリスは家族で初めて大学へ進学した息子の学費に保険料を回したため、保険証を盗んだと説明した。

 

 

 

ジャレッドの悩み

ショーンは「個人的な問題を抱えている」というジャレッドの相談相手に名乗り出た。ジャレッドは好意を感じる患者セレズのことで悩んでいた。セレズの気持ちは患者が医師に抱く「感情転移」かも知れないし、これまで愛情に恵まれなかった自分の気持ちも偽物かも知れない。悩むジャレッドに、ショーンは「病欠をとるといい」とアドバイスした。それはリアがショーンに教えた“あらゆる迷いが消える”問題解決法だった。

 

 

休暇を取ったジャレッドはセレズに新しい担当医としてショーンを紹介し、デートを申し込んだ。そして、ジャレッドにはモーガンの紹介で受けたデンバーの病院から採用通知が届いた。

 

 

ジャレッドとセレズの出会いのエピソード

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新たな友達

グラスマンと病院のカフェで働くデビーは、ショーンの強引な勧めで一緒にコーヒーを飲むことになった。気まずい雰囲気だったふたりは、偶然目撃した車の話題で盛り上がった。正式なデートを申し込み、デビーとディナーを楽しんでいたグラスマンの言葉が混乱した。グラスマンはデビーに救急車を呼んでくれと頼んだ。

 

 

ショーンがケニーとの“ピザ・ナイト”用のピザを買って帰宅すると、ケニーの部屋には友人が集まっていた。断りもなくショーンのTVを自分の部屋へ運び入れバスケの試合を観戦しているケニーは、仲間とポーカーをすると説明した。ケニーは「こういう場には合わないと思う」と、ピザだけ受け取りショーンを締め出した。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★

やはりグラスマンは病気でした。
知っていたからショーンの今後を心配していたんでしょうかね。このところグラスマンに反抗してたショーンですが、ショックを受けることは必至です。

 

そして、ショーンがケニーの仕打ちをどう受け取ったのか非常に気になります。ショーンがケニーを好きで一緒にいて楽しいと思うなら仕方ないけど、飲みかけの牛乳がケニーの感謝の気持ちなんですよ~。

 

一方で、ジャレッドとショーンのからみのシーンは、温かい気持ちになりました。最初は距離があったと思うふたりですが、信頼しあえる関係になりましたよね。こっちこそ“友情”だと思うんだけどな~(´・ω・`)

 

次回はシーズン最終話。
とにかくグラスマンが心配です。

 

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