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GRIMM/グリム 5 第21話「終わりの始まり(前)」| あらすじ感想

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Episode21  Beginning of the End:Part1

【ざっくりあらすじ】
イヴがズーリから聞き出した情報で、ポートランドの鉤爪のトップは鉤爪創設メンバーのボナパルトだと判明した。ボナパルトは、出身地や年齢、種族も不明の謎の人物だった。

 

ひざまずいて生きるより
立って死んだほうがマシだ

 

 

 

 

 

仕組まれた罠

ニックが殺した鉤爪の死体がハンクの家で発見され、自宅へ戻ったハンクは北署の刑事ふたりに逮捕された。ニックが北署へ行くとハンクはおらず、警官たちはみな鉤爪のヴェッセンだった。

 

 

ハンクの居場所を捜すニックはロザリーとモンローに協力を求め、拘留中のトニーから鉤爪のアジトを聞き出すことにした。ニックは「殺すな」とクギを刺し、殺意全開のモンローとトニーをふたりきりにした。”ロザリーの夫”モンローに襲われたトニーは、鉤爪のアジトを教えた。

 

 

ひとりでは鉤爪と戦えないと判断したニックはHWを頼った。トニーが教えたアジトの住所は、モンロー宅を監視していた車の登録住所で、ネバダの鉤爪から聞き出した住所と同じ場所だった。

 

 

ニックはマイズナーに「イヴとトラブルを貸して欲しい」と頼み、ふたりを連れてハンク救出に向かった。しかし、アジトにはハンクを逮捕した北署の刑事ふたりしかおらず、予想に反してハンク救出は簡単に終わった。

 

 

 

鉤爪の襲撃

アジトにいた鉤爪がふたりだけだったことと、そのふたりが来ない誰かを待っていたことから、イヴは「ハンク逮捕はHWを襲撃するための罠だ」と気が付いた。マイズナーに電話をすると、マイズナーはレナードと対峙しているところだった。本部襲撃を知らせたマイズナーは「戻るな」と指示し、電話を切った。

 

 

本部は全滅し、最後まで抵抗したマイズナーはボナパルトに拷問され、見かねたレナードに射殺されていた。ショックを受けたトラブルと、鉤爪の思惑に気付くべきだったと後悔するイヴに、ニックは「重要な物を運び出し、別々の車でうちに来い」と声をかけた。

 

 

署でレナードの姿を見たニックは我慢できず、レナードのオフィスへ入った。怒るニックに襲われたレナードはザウバービーストに変身し、ニックを投げ飛ばした。レナードはニックの逮捕を命じ、ニックは収監されてしまった。

 

 

 

鉤爪内の家族

レナードとアダリンドが絆を強めることを望むボナパルトは、アダリンドに自分の魔力を見せつけた。強引にアダリンドの指にレナードとの結婚指輪をはめたボナパルトは、「指輪を外すとひどく痛いを思いをする」と脅迫した。

 

 

ダイアナは魔力を使い、パパとママを仲良くさせようとした。意思に反しレナードと寝てしまうところだったアダリンドは、「お節介はダメ」と優しくダイアナに注意した。

 

 

アダリンドから「気にしないで」と言われてもレイチェルの存在が目ざわりなダイアナは、ボナパルトとレイチェルの密談を盗み聞きした。ボナパルトは、ダイアナの家族を見張り懐柔するようレイチェルに指示していたのだった。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★

マイズナー・・・
いくら強くても、素手でヴェッセンには勝てんでしょう(涙)

マイズナーはドラマの重要なポイントに登場する人だったので、今後ニックたちと手を組み活躍するのかと期待してたんですが・・・残念。再会したアダリンドや、出産に立ち会ったダイアナと、もっとからんで欲しかったです。

 

ニックたちは孤立してしまった感じですが、HWの他の支部から助けはこないんでしょうかね~。HWは大きな組織のはずですよね~。

 

今後は、鉤爪側にいるけれど鉤爪のメンバーではないアダリンドやダイアナの動きに注目でしょうか。アダリンドは子供を人質にされているうえ、ボナパルトから脅迫されてたし・・・(しかも裏切り者とロザリーたちに思われてる)、危険な状態にいる気がします。

 

 

次回はシーズン最終話。
そして続くシーズン6はファイナルです。
予想以上に支配を広げている鉤爪を見て、わたしは最近姿を見せないバドが心配。

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