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フィアー・ザ・ウォーキング・デッド 2 第11話「パブロとジェシカ」| あらすじ感想

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Episode11 Pablo & Jessica

【ざっくりあらすじ】
マディソンは宿泊客グループがホテル内の食料を握っていると聞き、エレナと敵対する宿泊客たちに協力を呼びかけた。このままではいずれ食料や水がなくなるだけでなく、別のグループに襲われてしまうかもしれない。マディソンの熱弁を聞いた宿泊客グループはエレナから取り上げた鍵を返し、マディソンたちと手を組んだ。

 

 

 

 

 

ホテルのゾンビ一掃作戦

マディソンたちは、まずホテル内のゾンビを片づけることにした。しかしソンビの数は多く、客室に閉じ込めているゾンビを1体ずつ始末する方法では時間がかかりそうだった。

 

海岸で遊泳禁止の看板を見たアリシアは、桟橋へゾンビを誘導して海へ飛び込ませる方法を思いついた。誘導役はマディソンが引き受け、アリシアたちが手分けして客室のゾンビを桟橋に導くことになった。

 

音に誘導されたゾンビは桟橋に向かい、マディソンを追った。マディソンは桟橋から海に飛び込み、ボートで待っているアリシアに助けられた。マディソンを追うゾンビは次々に海に飛び込み、アリシアの作戦は成功した。

 

ゾンビをホテルから排除したマディソンたちは、テーブルを囲み食事の席についた。結婚式で妻ジェシカを失った新郎のオスカーだけは、ゾンビになったジェシカを閉じ込めた部屋の前から動かなかった。

 

オスカーを迎えに行ったのはストランドだった。「ジェシカを眠らせてあげよう」と、涙を流し静かに言うストランドを見たオスカーは、ゾンビになった妻を見送る決心をした。

 

 

 

”信仰”の集団とニック

ギャングたちと勝手に交渉したニックは、ギャングに渡すかさ増しドラッグ作りを開始した。

 

薬剤師のアレハンドロはすぐにバレると指摘するが、ジャンキーのニックは絶対にバレないと自信満々だ。出来上がりを見たアレハンドロは、感心しドラッグ作りを手伝った。

 

ニックは、アレハンドロがゾンビに噛まれて助かったという話を信じていなかった。アレハンドロは助かったのは「信仰」のおかげだと話した。奇跡も信仰も信じないニックは、アレハンドロの話を鵜呑みにすることはない。アレハンドロは事が起こった時の状況をニックに話し、ニックは何も答えずアレハンドロの傷口を確認した。

 

ギャングにドラッグを届けに行くニックに、ルシアナが付き合った。ルシアナは兄のパブロが死んだと知らされたばかりで、ニックに家族の話をした。

 

無事にギャングとの取引を終え戻ると、アレハンドロがニックに部屋を用意していた。夜になり、ルシアナはニックの部屋を訪れた。眠れないというルシアナにニックは自分の家族の話をした。

 

いつの間にかニックのベッドで眠ってしまったルシアナは、目覚めたとたん部屋を出て行こうとする。アレハンドロから「ルシアナは人を試す」と聞かされていたニックは、自分を試したのかと質問した。ルシアナはただニックを見つめ、キスをした。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★

ホテルグループは生存者たちが手を組み、ホテルを拠点にひとつの小さなグループになりました。なんだかマディソンがリーダーっぽいです。仲間の数は増えたけど、武装した人に襲撃されたら反撃できそうもないメンバーです。

海に飛び込んだゾンビは死ぬわけではないので、波の流れで陸にあがってくる事も予想されるんだけど、ここはホテルの客室から追い出せばOKって事なんでしょうかね。それとも波の流れからゾンビたちが沖に流されると計算しての作戦なのか。そうだとしたらアリシア凄すぎ。

それにしてもオフェリアはどこにいるんでしょうか。
マディソンたちの車を盗んだのはオフェリアなのかな。宿泊客たちと一緒にいるかと思っていたけど、そうではなかった。

ニックの方は、怪しげな集団に馴染んでおります。アレハンドロにも気に入られたようだし、ルシアナとも良い雰囲気。このままここで生活するのかな?他人に優しいニックが、家族の事を心配しないはずないと思うのだけどなぁ。

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