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エレメンタリー 4 第7話「ライアーゲーム」| あらすじ感想

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Episode7 Miss Taken

【ざっくりあらすじ】
木材粉砕機から元FBI捜査官アンダーヒルの遺体が発見された。妻の話から、独自に未解決事件を調べていたアンダーヒルは、ある事件の犯人に迫っていたことが判明した。

 

 

 

資産家の娘の誘拐事件

アンダーヒルの家にあった大量の事件ファイルを持ち帰ったシャーロックは、アンダーヒルが調べていた事件は「ダヴェンポート家の娘、ミナ誘拐事件」だと特定した。

 

 

10歳のときに誘拐され10年後自力で生還したミナの事件は、大きなニュースとして報じられていた。誘拐当時捜査を担当したアンダーヒルは、生還後のミナの写真が公開された後に事件の資料を取り寄せていた。自宅の事件ファイルの中にこの事件の資料がないことで、シャーロックはこの事件が鍵だと判断したのだ。

 

 

警察とダヴェンポート家を訪ねたシャーロックは、ミナ本人を見て偽者だと気が付いた。子どもの頃のミナと現在のミナの写真を並べると、ふたりの耳の形が全く違うことがわかる。元医師のジョーンも、成長しても耳の形は変わらないと断言した。しかし、ミナはDNA鑑定で本物だと証明されている。鑑定に使われた子ども時代のミナの歯ブラシが紛失していることから、シャーロックたちはDNAを検査した民間ラボに共犯者がいると考えた。

 

 

 

偽者の目的

グレグソン警部は、ダヴェンポート夫妻だけを警察に呼び慎重に真実を知らせようとした。しかし、警察には「協力したい」と言うミナも一緒に現れた。シャーロックとミナが別室で話をしている間、警部やジョーンが両親へ真実を知らせた。娘が偽者と言われた夫妻は激怒して帰って行った。

 

 

夜。シャーロック&ジョーン宅にミナがやってきた。ミナは「自分は偽者だ」と認め、本名はキャシーだと名のった。キャシーは、ダヴェンポート夫妻がミナを殺し、真相に近づいたアンダーヒルも殺害したと話し始めた。キャシーは、あと2週間で21歳になるミナの誕生日まで黙っていてくれたら、捜査に協力すると持ち掛けた。キャシーの目的は、ミナとして21歳になり500万ドルを手に入れることだった。

 

 

シャーロックはキャシーの話に乗り、盗聴器だと説明しダヴェンポート家に閃光弾を仕掛けさせた。シャーロックの作戦通り音が派手な小さな爆発が起き、これでダヴェンポート家を堂々と捜査できることになった。そして、車庫に停めていた車のペダルからアンダーヒルの血痕が見つかった。

 

 

 

娘との再会

シャーロックたちはキャシーがアンダーヒルを殺したと確信していたが、ダヴェンポート氏が自首をしてしまった。ダヴェンポート氏はミナが誘拐されたことに責任を感じ、娘の罪をかぶろうとしていた。警察が行ったDNAの再鑑定でもダヴェンポート氏とキャシーは親子だと証明されてしまった。

 

 

検査に使われたキャシーのサンプルが、ミナとして発見された時キャシーが自分で剃ったと話している毛髪だと聞いたシャーロックは、「検査に使われた毛髪は本物のミナのものだ」と仮説を立てた。

 

 

シャーロックの仮説に従い“毛髪を剃られた”被害者を全国で探すと、ミナ本人が見つかった。ミナはダヴェンポート家の近所に住んでいたオットという男に誘拐され、その後別の場所でオットの家族として暮らしていた。時々外出も許されていたミナを、近所の人たちはオットの妻か娘と思い、誘拐された子だとは気づかなかったのだ。

 

 

ミナ本人の姿を見たダヴェンポート夫人は、涙を浮かべ自分の娘を確認した。ミナと再会した夫人は、本当の娘を抱きしめた。

 

逮捕されたキャシーは「裁判を見に来なよ、面白いから」と、余裕の表情でシャーロックに話した。

 

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ワトソン氏の本

ジョーンはグレグソン警部から自分とシャーロックがモデルになっている小説の存在を知らされた。それはジョーンの継父が書いたものだった。

 

 

継父を訪ねたジョーンは、自分も4000ドル使い回収したから残りを回収してと頼んだ。このことを知ったらシャーロックは激怒するとジョーンは想像していたが、シャーロックは「優秀な探偵だから人を魅了してしまうんだ」と言うだけだった。

 

 

継父はジョーンに続編の原稿を手渡した。自分の浮気のせいでジョーンと疎遠になっている継父は、小説を書く事で娘を身近に感じられたと寂しそうに話した。続編を読んだジョーンは「1作目より面白い」と感想を伝え、回収しなてもいいと継父に話した。ジョーンの書き込み入りの原稿を見た継父は喜び、笑顔になった。

 

 

 

おちゃのま感想

うっっわ~、嫌な子~llllll(-_-;)llllll
逮捕後のあの余裕の表情・・・。

しかし、キャシーがミナを発見できたのにFBIは捜し出せなかったんですね~。キャシーは、どういう方法でミナの居場所を知ったんでしょうか。偶然近所に住んでいた・・・とか?キャシーについては正体不明のまま終わってしまったので、この人がどういう人物だったのか気になってしまってます。また登場してくるかな~?

今はシャーロックのパパが登場してますが、今回はジョーンのままパパが登場。娘思いのパパっぽかったです。これまでジョーンのママは出て来たけど、パパの存在は描かれなかったので、パパが寂しく思うほどに疎遠だったんでしょうね~。また登場して欲しい人物です。

こんなとろこにあのひとが!
ダヴェンポート夫人:キャスリン・アーベ(Kathryn Erbe) 『Law&Order クリミナルインテント』のエイムズ
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