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私はラブ・リーガル6ファイナルシーズン 第9話「エンゲージリングは涙の色」【あらすじ感想】

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Episode9 Hope and Glory

 

【ざっくりあらすじ】
撃たれたグレイソンは手術を終え、一命をとりとめた。しかし、体内に残った銃弾の破片は、動脈に近く危険すぎて取り出すことができなかった。入院中のグレイソンは退院する日にジェーンにプロポーズをする計画を立てていた。

 

 

 

 

そばに居たいけど

ジェーンは仕事はお休みにしてグレイソンにつきそうつもりでしたが、グレイソンと一緒に見ていたニュースで抗議活動をしている女性から弁護依頼の電話がはいります。ジェーンは断ろうとしますが、グレイソンに困ってる依頼人を助けるよう言われ、ジェーンは依頼を引き受けました。

 

 

依頼人の娘は、『カリコ・ホットソース工場』の排出ガスの影響をうけ、入院し苦しんでいました。地域の住人60人に被害が出ており、ジェーンは工場の経営者リベラに「排出ガスの問題が改善されるまで工場の営業を停止して欲しい」と交渉しますが、リベラは「12年間同じ方法で操業して問題はなかったし、州法を遵守している」と言い、話し合いは決裂してしまいました。

 

 

法廷へ持ち込み、公的生活妨害だと訴え強制的に工場を閉鎖させることに成功したジェーンですが、事務所が『カリコ』と敵対する会社の顧問弁護をしていたことから利益相反にあたり、ジェーンは事務所に破産の危機を招いてしまいました。

 

 

 

有害物質管理局

オーウェンの力も借りたジェーンは、体調不良の原因はカリコではないと突き止めました。

 

ジェーンはリベラに「住民の体調不良はカリコが直接の原因ではなかった」と謝罪し、10年前に使用禁止となったMBTEという物質が出たと報告しました。その物質で免疫機能が弱まった人々が、唐辛子の排出ガスに反応していたのです。しかし、あくまで唐辛子の排出ガスに反応しているので工場を稼働させることはできません。困り果てたリベラに、ジェーンはあらゆる手をつくすと約束しました。

 

 

MBTEの物質を排出していた企業はすでに破産宣告していましたが、管財人はジェーンが相談に行った有害物質管理局でした。調査をしたポールのお手柄で、管理局が仮免許交付後6か月で再検査するところを20年もの間検査していなかった事実をつかみます。賄賂を受け取った疑いのある管理局のブランドは捜査されることになり、判事は有害物質管理局に汚染された地域の浄化を命じ、カリコの操業再開を認めました。

 

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キムのママの複雑なババ心

キムの父ラリーが「公然わいせつ罪」で逮捕されてしまいました。何をしたのかと驚くキムに、父は「若いコートニーと昨夜結婚しハメを外しすぎた」とのろけます。毎週会っていたのに、結婚話しなど初耳のキム。父の行動に呆れつつも、家族だからと弁護を引き受け執行猶予をとりつけました。

 

 

今度はキムの母リタが、ラリーがコートニーに送った結婚指輪は自分のものだから取り返したいとキムに相談。ラリーは「(結婚指輪は)いらない。地獄へ落ちろ」とメールでリタに言われたから、自分の物だと主張。困ったキムは、オーウェンに父の弁護を頼み、自分は母の弁護をすることにし、法廷で決着をつけることにしました。

 

 

法廷でも、両者の言い分は食い違ったままですが、ふたりが離婚した事実がないことが判明。ふたりともすでに離婚したつもりで、別のパートナーを見つけそれぞれ結婚(何度も)しているので、ふたりとも重婚罪で拘留されてしまいました。

 

 

リタの本当の目的は、指輪ではなくキムとその息子でした。孫のノアと関わることが最大の望み。それを素直に言いだせず、キムやノアとうまく付き合っているラリーに嫉妬したのが原因でした。それを知り、キムは母に感謝と愛を伝えました。

 

 

 

別れ

グレイソンに「ジェーンへ渡す婚約指輪をとってきて欲しい」と頼まれたステーシーは大喜び。「ジェーンには秘密で」とグレイソンに言われていましたが、こっそり指輪を見てしまったジェーンにバラしてしまいます。そして自分も実はオーウェンと婚約したと報告。ふたりはお互いの幸せに乾杯をしました。

 

 

グレイソンの退院日。ジェーンはプロポーズされると、ワクワクドキドキ。本当は知らないことになっているけど、こんな大切な瞬間を逃せないと、看護師さんにその瞬間を写真に撮って欲しいとお願いしてます。

 

と、グレイソンが急変。ジェーンの目の前で、グレイソンは逝ってしまいました。

 

 

 

おちゃのま感想

やはり・・・。嫌な予感はしていたけれど、グレイソンは逝ってしまいました(涙)

天国ルールは絶対だったようです。

何の忠告もしなかったポールは、事務所で一生懸命働く守護天使でした。

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