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ブラインドスポット 3 第13話「ダーク・パーティー」【あらすじ感想】

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Source:NBC

 

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Episode13 Warning Shot

【ざっくりあらすじ】
突然ウェラーの部屋を訪れたナズは「力を貸して」と言い、タトゥーの事件を知らせた。国家安全保障局(NSA)から『理論上どんなシステムでも遠隔で破壊できる』という危険なコンピューターウイルス“ネルガル”が盗まれ、ジェーンのタトゥーにはウイルスのキーコードが刻まれていた。

 

 

盗まれたデバイス

リッチも加わり捜査を始めると、“ネルガル”を使った貨物船の爆破映像が見つかった。死者4名、負傷者22名の犠牲を出した爆破の映像は、ハッカーの署名入りだった。映像に一瞬映る『PUK』は、何年かごとに新しいウイルスと技術を持って現れる“ポップアップキッド”の署名だった。

 

 

NSA内の不審人物を調べたパターソンは、デバイスが盗まれた日オフィスから病院へ搬送されたベティ・ディプリーが犯人だと特定し、ベティの本名がデライラ・ダニーだと突き止めた。

 

 

すでにデライラは、オークションでデバイスの買手を見つけていた。落札額と同じ金額が『トロピック・ソング』というペーパーカンパニーから盗まれており、盗んだハッカーはキャメロン・ミラーという16歳の高校生だった。ふてぶてしい態度で協力を拒み続けていたキャメロンだが、「誰も助けてくれない」という事実に動揺した。

 

 

キャメロンとデライラの連絡用携帯が着信し、落札者としてリッチが応対した。取引相手が伝説のリッチ・ドットコムだと知り大興奮のデライラに、リッチはデバイスの受け渡し場所を『ラ・ソワレ・フォンセ』と指定した。『ラ・ソワレ・フォンセ』は、リードがリッチに参加を許可しなかったダークウェブ界の猛者が集まるパーティーだった。

 

 

 

デバイスの使い道

パーティー会場に、以前リッチの協力でウェラーたちが逮捕したショヒード・アクターが現れた。“ポップアップキッド”を名乗ったナズがアクターを足止めしている間、チームはデライラとの取引を進めた。リッチがデライラの口座へ残金を振込むと、デライラはデバイスを会場にいる男性に預けていると教えた。

 

 

うっかり食べたナッツのせいでデライラが倒れ、ウェラーたちはデライラの携帯からデバイスを持つ人物を捜した。ナズの素性を知ったアクターがその男を殺しデバイスを奪い、逃げるアクターと格闘したジェーンがデバイスを回収した。

 

 

アクターは取り逃がしたが、デバイスとデライラは確保した。仕事を終えたナズは「本来の居場所に戻る」と言い、FBIを去った。その後、デバイスが偽物だと判明した。リッチは偽物をつかまされたと焦るが、ウェラーはナズがすり替えたと納得した。ナズはデバイスを手土産にNSAへ復帰するつもりなのだ。

 

 

 

エイヴリーの家族

ジェーンはウェラーの部屋へ戻り、エイヴリーはFBIの隠れ家で生活を始めた。リッチに「エイヴリーはガキで、あんたは大人」とアドバイスされたジェーンは、思い切ってエイヴリーを呼び出した。クロフォードの件だと思っていたエイヴリーは落胆したが、ジェーンの前から逃げ出すことはしなかった。

 

 

ナズは、エイヴリーの養父がクロフォードの違法なビジネスに深く関わっていたとウェラーに教えた。クロフォードはサンドストーム初期の出資者だった。

 

 

 

メーガンの秘密

リードの恋人メーガンが海外での特集記事をオファーされた。大きなチャンスだと祝福するザパタに、浮かない表情のメーガンは不法移民だと告白した。在留資格のないメーガンは海外へ行くと、二度とアメリカへ戻れなくなるのだ。

 

 

リードは国務省のウエストにメーガンのことを相談していたが、メーガンの在留資格を得ることはできなかった。リードは「ずっとそばにいたい」とメーガンにプロポーズした。たとえ結婚しても不法移民の事実は変わらないが、メーガンは喜び「イエス!」と返事した。

 

 

 

ナズの忠告

チームを守るためNSAを辞めたナズは、現在CIAのキートンの下で主に尋問の仕事をしている。ナズは自分の存在はCIAの中でも極秘扱いだとウェラーたちに説明し、ザパタへの不信感を阻止した。しかし、ふたりは互いのことを知っていた。

 

 

うまくごまかしてくれたことを感謝したザパタに、ナズは“ドラゴンフライ”のことをパターソンがつかんだかと確認した。ザパタが「まだ」と答えると、事態が明るみ出たときは覚悟してと忠告した。

 

 

 

ブレイクの作戦

ブレイクは、父(クロフォード)が入手できなかったモロッコの土地を手に入れる作戦をたてた。ベルギーの大富豪ジャン=ポール・ブリュイエールの力が必要だと考えたブレイクは、ジャンの息子クリストフ(通称ジュニア)に接触するためベルギーへ飛んだ。

 

 

「作戦の間、ボディガードに徹して」とブレイクに指示されたロマンは、会員制の秘密クラブでジュニアに取り入るブレイクを見守った。思惑通りジュニアにエスコートされたブレイクは、何者かに連れ去られてしまった。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★

ナズ再登場。

ナズのお知らせで、やっとクロフォードとサンドストームの繋がりが判明です。詳細は不明のままだけど、そろそろロマンがクロフォードを標的にしている理由や目的も明かされるかな。

 

シェパードはエイヴリーをサンドストームの支援者に渡したってことなんですね~。偶然クロフォードの部下がエイヴリーを育てたなんて、ありえないですよね。

 

CIAも秘密作戦があるようだし、リードにはメーガンの秘密。ロマンにはチームの暗殺指令とブレイクの拉致。いろいろと騒がしくなってきました。

 

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