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11/22/63 第8話「11/22/63」【あらすじ感想】

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Episode8 Soldier Boy

【ざっくりあらすじ】
1963年11月12日、JFK暗殺の日まで10日。オズワルドはFBIダラス支局へ行き、ホスティ捜査官に宛てた抗議のメモを残した。ジェイクは退院の日が来ても記憶の混乱は治っていなかった。頭痛に悩み、肝心なJFKの名前さえ思い出せない。ビルが居ない事を不思議に思っていたジェイクは、退院の書類にサインした瞬間、自分がビルに何をしたのか思い出した。

 

 

ビル

ビルを精神病院へ入院させた事を思い出したジェイクは、セイディに付き添ってもらいビルを迎えに行った。ビルは入院費の支払いがなかった為、劣悪な環境の施設に移送させられていた。

 

 

ビルは表情も乏しくすっかり別人のようになってしまっていた。暗殺事件の事や誰をどこで監視していたのか、肝心な事を思い出せないジェイクの頼みの綱は、一緒に調査をしていたビルだけだ。しかし、ビルは「言えば電気ショックだ」と怯え、何も喋ろうとしない。

 

 

酷い仕打ちをしてしまった事を謝り一緒に帰ろうと言うと、ビルは故郷のケンタッキーのホールデンに帰れるのかと一瞬目を輝かし喜びを見せた。ジェイクはビルとセイディ3人だけにしてもらい、ビルに大統領を救う使命をまた手伝って欲しいと頼んだ。

 

 

「友達」を口にしたジェイクに、ビルは「友達なら、なぜこんな目に遭わせた」と質問した。ジェイクが答えられずにいるところに、医師が退所書類を持って入ってきた。ジェイクが書類にサインをしている間に、ビルは窓から飛び降り自殺してしまった。

 

 

 

ジェイクの記憶

セイディとふたりでビルを埋葬したジェイクは、殻にとじこもり鎮痛剤に頼り続けていた。見かねたセイディは、瓶に入った薬を全てジェイクの前に並べてみせた。セイディを傷つけていた事に気づいたジェイクは、薬を全て捨て記憶を取り戻す事に向き合った。

 

 

11月20日、暗殺まで2日。“マディソン”という単語に記憶を刺激されたジェイクは、マディソン通りに住んでいたことを思い出した。セイディとジェイクは、ジェイクを知る人に会えることを期待して、マディソン通りの家を訪ねて歩いた。

 

 

諦めかけた時、ジェイクは覚えのあるアパートを見つけた。手がかりを探しアパートの階段を上ると、ちょうど部屋からオズワルドが出てきた。オズワルドはジェイクを見て「どこへ行っていた」と声をかけた。ジェイクを唯一記憶していたのは、オズワルドだった。

 

 

オズワルドはジェイクとセイディを部屋へ入れ、事情を聞いた。階下の兄弟が突然消えて、オズワルドも気にしていたようだ。セイディは、ジェイクがケガをして記憶を失くしたと説明し、手がかりになりそうな事を聞き出そうとしている。オズワルドの部屋のソファーに座ったジェイクは、これまでの全てを思い出した。

 

 

ジェイクは緊張を隠し、水が欲しいと言い台所で包丁を手に入れた。この場でオズワルドを殺すつもりで居間へ戻ると、オズワルドは娘を抱きあやしているところだった。ジェイクとセイディは、オズワルド宅を後にした。

 

 

 

使命と抵抗

全てを思い出したジェイクは、セイディを巻き込まないよう嘘をつき家を抜け出した。しかし、ジェイクの車には先回りしたセイディが待っていた。セイディは最後までジェイクの使命を手伝うつもりだ。

 

 

ジェイクは、オズワルドが使用する凶器の銃を奪う事にした。銃がなければ暗殺はできない。アルの調査では、オズワルドはマリーナが身を寄せている友人宅のガレージに銃を隠しているはずだった。遅い時間に自宅へ来た知らない男女の二人連れをマリーナの友人は警戒したが、セイディがうまく説明しガレージを見せてくれた。しかし、銃は見つからなかった。

 

 

暗殺まで12時間。ジェイクとセイディはテキサス教科書倉庫付近に車を停め、オズワルドの出勤を待つことにした。過去の抵抗は予測できない為ジェイクは遠くには行きたくなかったが、警官に移動するように言われてしまう。路地に場所を見つけ、やっと落ち着くとウサギの穴の出口にいた男が現れた。男は何度も過去を修正しようとしたがダメだったと自分の話をし、ジェイクに今すぐ帰れと訴えた。

 

 

男は過去の抵抗を知らせるサインだ。ジェイクはセイディに、歴史を変えるのは止めてジョーディの街で幸せに暮らそうと話した。しかしセイディは、JFKを救えるのはジェイクしかいないと言い、一緒に使命を果たすと決めていた。

 

 

暗殺まで4時間。ジェイクの車は動かなくなっていた。過去も全力で抵抗している。ジェイクとセイディは、車を盗み教科書倉庫へ急いだ。

 

 

暗殺まで3時間半。 ライフルを持ったオズワルドが出勤した。オズワルドは今日のパレードを楽しみにしている同僚たちと離れ、狙撃の準備を開始した。

 

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おちゃのま感想 ★★★☆☆

物語はクライマックス。
いよいよ暗殺の日が来たけど・・・それよりビルが・・・(涙)

ビルの事をジェイクが忘れてしまったのは、ジェイクのせいではないかも知れないけど、あまりに不憫で気の毒で。怯えた様子のビルを見て、ジェイクはどう思ったのでしょうか。

第1話のまだ過去へ来る前のジェイクは、授業の教材として「1930年代の精神科での悲惨な研究映像」を生徒たちに見せ、戦争や選挙や政治活動と同じく、こんな小さなことも重要だと教えていたのに・・・。
これ、ジェイクが変わってしまったという事なのかな。

「暗殺阻止」という目的の為には、ビルは確かに邪魔な存在になってしまってたけど・・・。どうして精神科へ入院させようと思いついたんだろう。

このジェイクの人間としての考え方(根本)の変化が、もしかしていちばん大きな過去の抵抗だったりして。

ビルの死で気持ちが暗~くなってしまったけれど、ここから先は更に重く暗くなるのかも。使命を果たしオズワルドを殺せたとしても、ジェイクは殺人犯で手配されるよねぇ。

ジェイクがこのままセイディと幸せになる為には、歴史を変えないという選択しかないと思う。
うーん。次回はいよいよ最終話。

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