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ブラインドスポット 2 第2話「恐怖の火種」| あらすじ感想

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Episode2 Heave Fiery Knot

【ざっくりあらすじ】
シェパードは次に捜査するタトゥーを指示し、謎を解くカギをジェーンに教えた。ナズ(カマル)はサンドストームに従うことを拒否するが、指示に従わなければジェーンが疑われてしまう。これまでタトゥーから事件を追ってきたウェラーたちは、指示に従うべきだと主張した。

 

 

シェパードのカギ

シェパートがジェーンに与えた情報から、指示されたタトゥーの絵に40口径の弾丸が隠されているとわかった。タトゥーは、昨年メキシコシティで起きた麻薬捜査官の結婚式襲撃事件を示していた。フアレス・カルテルの犯行だと思われたが殉職者多数で捜査はうやむやになっている事件だ。結婚式襲撃に使われた銃がNYの麻薬取締局が押収したものだとわかり、ナズが『ガンワルツ計画』の存在を明かした。

 

 

ガンワルツ計画は、武器商人になりすました捜査官が銃器を売りさばき、その銃器から大物を逮捕するというものだった。計画は中止になったはずだが、実際は中止されていなかったのだ。

 

 

 

堕ちた捜査官

ガンワルツ計画の一環で新たに武器が放出されると、ナズに情報が入った。武器には戦争を引き起こせるスティンガーミサイルが含まれている。JFK空港の顔認識システムで、フアレス・カルテルのメンバー9人がNYへ来ていることも判明した。今日取引されるスティンガーミサイルの書類には、ヴァレンタイン・バーカー捜査官のサインがあり、これまでの関連書類にもヴァレンタインのサインがあった。

 

 

銀行でカルテルに狙われていたヴァレンタインをウェラーたちが救出した。ヴァレンタインを襲ったカルテルの携帯には、殺害を指示するヴァレンタインの上司キングストンからのメッセージがあった。書類のサインはキングストンが偽装したのだ。

 

 

半年前、銃の紛失を調べていたヴァレンタインは実際の数より少なく報告されていることに気づき、司法省の知り合いとキングストンに報告していた。2日前の再調査で銃が増えていることを知ったヴァレンタインは、上への報告をキングストンに訴えたのだった。

 

 

 

勝利と今後

ナズは反対するが、ウェラーは「きっと役立つ」とヴァレンタインを捜査に加えた。しかし、ウェラーの指示を無視したヴァレンタインは、武器の保管倉庫に現れたキングストンに撃たれてしまった。

 

 

逃走したキングストンをNSAのシステムに手を加えたパターソンが発見した。キングストンとカルテルは、見晴らしの良いハンターズ・ポイントに居た。その場所からはマンハッタンのイーストサイド全域を狙うことができ、上空はNYのふたつの空港を発着する飛行機が通過する場所だった。調べると、メキシコシティ発の便に政治家や捜査関係者が乗っていることがわかった。

 

 

ウェラーたちとカルテルが激しく撃ちあっている間に、ミサイルが発射されてしまった。飛行機の航路変更はできず、ミサイルのリモコンを操作するしかない。コントローラーを握ったジェーンは、間一髪のところでミサイルを回避させた。

 

 

大勢の命を救ったチームをウェラーが労い、今後もタトゥーの手がかりを追うことを改めて伝えた。そして、ナズが今回の情報をサンドストームに流していた人物は、ヴァレンタインが銃の紛失を報告した司法省のキース・マニングだったと報告した。

 

 

チームの今後の方針は、これまで通りジェーンのタトゥーの事件を追い、サンドストームのメンバーを捕まえ、サンドストームを潰すと決まった。

 

 

 

オリオン

ジェーンはシェパードとロマンに“オリオン”の記念碑を見せられ、断片的に記憶を取り戻していた。

 

 

シェパードは、オリオンはCIAが作った暗殺やクーデターなど極秘任務を行う組織だったとジェーンに教えた。情報収集の実態を暴露されたCIAは、非合法なオリオンの痕跡を消し、唯一生き残ったのがジェーンだった。

 

 

ジェーンを心配するあまり暴走しそうなロマンをシェパードが諭していると、ジェーンが3か月連絡しなかった理由に使った(本当はCIAに監禁されていた)ケイドが見つかったと知らせが入った。

 

 

ロマンはジェーンに薬を打ち、連れ去った。

 

 

 

それぞれの問題

やっと父の遺品の箱を処分できたウェラーは、元恋人のアリソンから妊娠したと告げられた。

 

 

リードが少年時代に参加していたフットボールキャンプのコーチが犯した虐待事件の裁判は、被害者の証人が元依存者のフレディひとりだったため検事が起訴を取りやめてしまった。不起訴を聞いたフレディは、リードに証言を提案した。その場にいなかったと話すリードに、フレディは「覚えてないのか」と驚いていた。

 

 

チームに拒否されているジェーンはナズに続けられないと訴える。ナズは自分を信じて欲しいと言う一方で、密かにジェーンのボーデン医師とのカウンセリングのテープを聞いていた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★☆☆

う~ん(´・ω・`)
チーム全員が落ち着かず、ギスギスしております。

このメンバーで凶悪犯と戦えっていうのは無理なんじゃなかろうか~(+_+)

そして、なんと!ウェラーがパパに~?
誰がサンドストームのスパイかわからないので、ウェラーの元カノの妊娠も疑うべきかも知れないんだけど。ウェラーは自分の子供だと信じますよね~。

そもそも、ジェーンがテイラーとしてFBIへ潜入したのは、ウェラーをメイフェアのポジションにするためっていう理由があったような?サンドストームがウェラーに目をつけた理由は何なんでしょうね~。

今のところ背景が不明なナズとボーデンはジェーン以上に疑ってみるべきと思うんだけど、誰もそんなこと気にしないのよね~。

わたしはパターソンに接近するボーデンが気になりますぅ~( ̄▽ ̄;)

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