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パーソン・オブ・インタレスト 5 第7話「交信」| あらすじ感想

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Episode7 QSO

【ざっくりあらすじ】
マシンはやっとショウを捜す手がかりをルートに示した。サマリタンを警戒するマシンの指示は曖昧で、ルートは辛抱強く任務をこなし手がかりを得ようとする。サマリタンに捕らえられているショウは、現実とシミュレーションの判断ができなくなっていた。

 

 

 

ショウの手がかり

マシンがショウへの手がかりとしてルートに知らせた対象者は、陰謀説や超常現象を語るラジオDJのマックス。

 

 

マックスは電波の信号に気づき、常連リスナーのウォーレンと調査をしていた。今夜、番組でその事を公表して、リスナーに協力を呼びかけ信号の発信場所と内容を解明するつもりだ。ルートはプロデューサーとして潜入し、ウォーレンの監視をリースに頼んだ。

 

 

リースがウォーレンの部屋へ行くと、ウォーレンは自殺した後だった。しかし、マックスのラジオでは死んだはずのウォーレンが「誰かに洗脳波を送られ、自殺させられる」と話している。電話の発信源の偽装、偽の声の作成、自殺のねつ造・・・犯人はサマリタンだ。

 

 

ウォーレンを消したサマリタンは、次はマックスを消すつもりだ。ラジオ局には刺客が現れ、ルートは監視カメラを避けマックスの避難を開始した。

 

 

 

メッセージ

フィンチも地下鉄基地のミニサマリタンが発する信号音に気がついた。サマリタンはマルウェアを仕込んだ電子機器を使い、ラジオの信号を通じて戦闘員へ指示を送っていたのだ。マシンの意図(この信号でショウにメッセージを送れる)を理解したルートは、マックスを倉庫に閉じ込め、マックスのラジオブースへ戻ってしまった。

 

 

ショウへメッセージを送ったルートは、サマリタンと直接交渉を始めた。「降伏するならショウのいる施設へ連れて行く」と、交渉が成立しかけたところにリースが救出に現れた。サマリタンとルートの通信は遮断されてしまった。

 

 

救出されたマックスは潜伏を拒み、番組を続ける事を選んだ。ルートは「今夜の事は秘密にする」と約束させ、マックスを自由にした。しかし、マックスはルートとの約束を破り「闇の組織が送る暗号」の存在をリスナーたちに語り、サマリタンの刺客に殺されてしまった。一般人に見えたラジオ局の受付女性がサマリタンの工作員だった。

 

 

マシンはマックスの意思は変えられないと判断し、任務完了を知らせたのだった。フィンチはマシンに失望し、ルートはショウへメッセージを送れたとマシンをかばった。

 

 

ショウが自殺を決意したとき、ルートからの信号を受け取った。 ルートは次の任務へ向かっていた。

 

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ファスコの選択

ファスコはトンネルから救出され、入院していた。

 

 

トンネルが崩落した事で、ブルースや失踪者たちの死体も葬られてしまった。 真実を隠すリースやフィンチとの面会を拒むファスコ。ふたりは病院の廊下でファスコの事を心配して過ごしている。

ルートは「出口戦略」と言い、ファスコ親子の偽造パスポートなど逃亡に必要な一式をファスコに手渡した。

 

 

退院したファスコは、あくまで真実を教えないフィンチに「俺は抜ける」と告げた。

 

 

 

おちゃのま感想

ルートからのメッセージを受け取ったショウが、この先どうやって正気を保つのか。

恐ろしい方法で自殺を考えたショウなので、サマリタンにも想像できない方法で乗り切って生き延びて欲しいです。

ショウが正気を保てれば、どこかで逃げるチャンスがあるかも知れません。サマリタンは、ショウを潜在的戦闘員と認識してるようなので、再度刺客として利用するかも。

 

ショウの居る場所もどうやらNY(もしくは近郊)みたいだし。馴染のない土地とか、離島とかではなかった!何度もシミュレーションでサマリタンの手下から逃れたはずなので、期待したいです。

 

フィンチたちと決別したファスコは、トンネル内で見たブルースや失踪者たちの死体の調査を諦めるでしょうか。捜査を続ければファスコの命が危ない・・・。ファスコを守る為にも、真実を明かしたほうが良い気がするのだけど。

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