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ブラインドスポット 2 第13話「迫り来る過去」| あらすじ感想

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Episode13  Name Not One Man

【ざっくりあらすじ】
ジェーンの背中のタトゥーにある「旧約聖書創世記第3章25節」と同じメッセージが発信された。発信者のジャレッド・ウィズニュースキは農場組合を運営する人物で、ジャレッドの農場からは大量の銃と爆薬の材料が見つかった。

 

 

事件メモ

ジャレッドはFBIテロ対策部門のボイド捜査官の情報提供者だった。開発で政府に生活の場が奪われた農民たちの反政府感情を懸念したボイドが、ジャレッドに彼らの監視役を頼んだのだ。ジャレドの自宅に大量の武器があったのはボイドの提案で、ボイドは組織が実際にテロを起こすか見極め、実行前に逮捕する計画を立てていた。

 

 

ボイドの違法捜査をウェラーは認めなかったが、テロを阻止しなければならずウェラーはボイドの作戦を引継いだ。

 

 

組織のリーダーはジャレッドで、メンバーはトム、ケヴィン、テスの3人だ。FBIがジャレッドの農場を調べ、その後連絡が取れなくなったことで仲間たちはジャレッドがFBIのスパイだと疑っていた。ウェラーの反対を押し切りボイドはジャレッドを仲間の元へ向かわせ、ジャレッドは射殺されてしまった。待機していたウェラーたちが組織のメンバーを追ったが、逮捕できたのはケヴィンだけだった。

 

 

FBIへ戻ったウェラーは、ボイドを即刻クビにした。

 

 

逃げたメンバーのテスは「今日テロを実行する」とジャレッドに話していた。逮捕されたケヴィンは「犠牲は出したくない」とはなし、テスの標的がマンハッタンにある土地管理局の庁舎だと教えた。

 

 

ウェラーたちが庁舎に到着すると、パターソンが「赤信号を3つ無視したトラックが庁舎に近づいている」と知らせた。ウェラーは道路に立ち、迫ってきたトラックのタイヤを撃った。ウェラーはかつて兵士であったテスに兵士として話しかけ説得した。テスは起爆装置をウェラーに渡した。

 

 

 

ウェラーとシェパードの出会い

ウェラーはジェーンとナズとともに、シェパードとの繋がりを調べるため軍事学校を訪ねた。

 

 

当時、父がテイラーを殺したと信じていたウェラーは家に残してきた妹を心配し、門限破りを繰り返していた。ニックス校長はウェラーを退学にしようとしたが、それを止めたのがシェパードだった。シェパードは匿名で奨学金まで出し、ウェラーを支援していたのだ。

 

 

シェパードの本名はエレン・ブリッグスで、当時陸軍にいた。海外での派遣任務についての特別講義のため軍事学校を訪れ、ウェラーと出会ったのだった。

 

 

ウェラーたちが帰ると、校長の秘書はシェパードにウェラーが訪ねてきたことを知らせた。

 

 

 

シェパードの手がかり

本名がわかったもののシェパードの情報は軍の機密扱いで暗号化されていた。得られた情報は少なかったが、ウェラーへ奨学金を支払った人物と繋がるペーパーカンパニーが、元軍人のショーン・クラークの介護施設費用を支払っていることが判明した。

 

 

クラークは、重度の脳障害があり意思の疎通が難しい状態だった。クラークが話す内容は野球についてのみで、ジェーンは野球の話をしてみればと提案した。野球の話題を振ると、クラークは突然ウェラーを知っていると話始めた。しかし、語る内容はウェラーが“メッツ”に所属し、「ナショナルズに行くはずが彼らが許さなかった」という意味不明なものだった。

 

 

 

過去の会話

サンドストームに気を取られボイドの違法捜査に全く気付かなかったウェラーは、自分を責めた。そして、NSAのオマハ(極秘プログラム)を使いタトゥーを解読したパターソンを「不正に手を染めてはダメだ」と諭した。

 

 

パターソンはオマハをシステムから切り離すと約束し、その前にオマハの盗聴データの録音をウェラーに聞かせた。

 

 

それは、メイフィアとクラークの電話の録音だった。内容は、メイフィアがワシントン支局へウェラーを栄転させようとしたことをクラークが止めるものだった。クラークが話した「ナショナルズに行くはずが彼らが許さなかった」というのは、ウェラーのワシントン行きをサンドストームが阻止したということだったのだ。

 

 

 

捕らわれたウェラー

ウェラーは、再びクラークを訪ねた。ヒントを教えて欲しいとウェラーが頼むと、クラークは「トゥルーマン・プロトコル」という言葉を口にした。

 

 

誰かに聞かれるとまずいと言うクラークを連れて部屋へ戻ると、そこにシェパードが待っていた。ウェラーは突然襲われ、連れ去られてしまった。

 

 

シェパードは、レミーとタトゥーの計画を練っているときウェラーを使うことをひらめいたと話した。「わたしたちは同じ側にいる」というシェパードをウェラーは否定した。

 

 

シェパードは「大義にためなら犠牲もやむを得ない」と、ウェラーの目の前でクラークを刺し殺し、そのナイフをウェラーに持たせた。そして、「次はこちらにつかざるを得ない」と言い、姿を消した。

 

 

 

それぞれ

リードはニキと付き合い始め、ニキはリードに薬を勧めた。

 

ジェーンは再びオリヴァーと連絡をとり、デートを楽しんでいる。

 

休みもとらずサンドストームを追い続けているパターソンは、ついに倒れた。

 

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おちゃのま感想 ★★★

ウェラーとシェパードの出会いが描かれました。

・・・シェパードがウェラーに目を付けたきっかけは「ウェラーの妹を守ろうとする強い信念と、父に対する怒り」ということなんですかね~。もう少し衝撃的な理由が隠されているのかと思ってたんですけど・・・( 一一)
どうなんだろう?

 

みなさんの私生活もいろいろと進行中ですね~。
とくにリード。なんでニキと付き合っちゃうかな~( ˘•ω•˘ )

 

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