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12モンキーズ 1 第3話「逃げた男」| あらすじ感想

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Episode3 Complex

【ざっくりあらすじ】
ジェニファーが目撃した「逃げていった科学者」は、キャシーが2014年ハイチで一緒に働いていたアンリだった。しかし、アンリはすでに死亡している。コールは、ナイトルームの場所を死ぬ前のアンリから聞くため、2014年のハイチへ行くことになった。

 

-2016.10.24大幅に加筆-

 

 

 

2014年 ハイチの出来事

キャシーはコールに誘拐された後で、恋人のアーロンの反対を押し切りハイチに赴いていた。

 

 

ハイチでは原因不明の感染症が発症し、症状に苦しむ患者が赤十字のテントに押しかけていた。キャシーは、そこでウィルス専門医のアンリ・トゥーサンと出会った。アンリもウィルスの脅威を知る医師だった。

 

 

未来から到着したコールは、キャシーに姿を見られないように注意しアンリ近づいた。コールは、ジェニファーの友人だと名乗り“ナイトルーム”の場所を聞いた。アンリは「薬の調達のあとなら話す」と言い、コールは一緒に薬の調達先へ向かった。

 

 

調達先に到着すると、あの背高の男が部下を従え現れた。コールは割れた瓶で男の顔を殴り、男の顔には傷がついた。自分の顔から血が流れるのを確認すると、背高の男は姿を消した。

 

 

コールは急ぐアンリに「ナイトルームの場所を言ってからだ」と引き止めた。しかし、アンリはその場所を知らなかった。手がかりは「特殊な道具を備えた格納庫」という事だけだ。コールはアンリに礼を言い、医療テントに戻るアンリを背後から射殺した。アンリが背高の男に話す事を阻止したのだ。

 

 

キャシーは原因不明で死んでいく患者たちの様子を見て、これが世界の終わりの始まりだとパニックに陥った。外へ逃げようとする患者を撃ってとまで言ってしまうキャシーに上司は帰国を命じた。ここでの感染症の原因は、謎のウィルスではなく「珍しいツツガムシ病」の一種だった。

 

 

 

2015年 コールとキャシー

ハイチの任務を終えたコールは、キャシーに銃の撃ち方を教えた。

 

 

キャシーはハイチでの出来事を聞こうとするが、コールは「ナイトルームの話を聞いただけ」と答え、アンリを殺した事は打ち明けることが出来なかった。

 

 

キャシーは、CDCへ戻ることを決意した。

 

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2043年 ウエスト7の脅威

見回りに出たラムゼたちを『ウエスト7』(ラムゼとコールも以前そこにいた)のメンバーのマックスが待ち伏せていた。

 

 

マックスはウエストを抜けて来たと話すが、ラムゼは信用しない。マックスは、ラムゼたちの隠れ家に避難させて欲しいと頼むが、ラムゼは近くの町を教えマックスに基地を教えはしなかった。

 

 

ラムゼの予想通り、マックスはウエスト7の指示でラムゼたちを偵察に来ていたのだった。マックスは「コールを見つけた」と仲間に報告をした。

 

 

 

おちゃのま感想

今回、コールはまだ起きていない事を阻止するため、躊躇なくアンリを殺してしまいました。

未来を救うための行いが正義とは限らないって事で、もしかしたらコールは未来を救う為にとんでもない事を犯すかも・・・と不安を感じるエピソードでした。

2043年の方も問題発生です。
あの戦力のなさそうな科学者たちが、ウエスト7とやらに襲撃されるのでしょうか。

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