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ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 1 第4話「メッセージ」【あらすじ感想】

 

Episode4  Nolite Te Bastardes Carborundorum

【ざっくりあらすじ】

セリーナの罰は陰湿に続き、部屋へ閉じ込めらたオブフレッドは窓の外を見る自由も奪われた。過去の世界に浸ることしか時間をやり過ごす方法もなく、オブフレッドはルークとハンナのいる記憶に陶酔した。

 

 

 

 

侍女のメッセージ

愛する人がいる自由な世界の住人になることは居心地がよく、オブフレッドは現実に戻れなくなる危険を感じた。正気を保つため探索したクローゼットの隅に、オブフレッドはラテン語で書かれた文字を見つけた。意味はわからないが、オブフレッドにはそれが前のオブフレッドからのメッセージに思えた。

 

 

床に寝ころび、メッセージに思いを馳せているオブフレッドを見た女中のリタは悲鳴をあげた。オブフレッドはめまいがして気を失ったみたいだと嘘をつき、リタを納得させた。

 

 

リタの知らせを受けても、今のセリーナにはオブフレッドを気遣う心はない。辛抱強く注意深く、リタは今日が儀式の日であることを強調し、セリーナにオブフレッドの診察を認めさせた。

 

 

 

オブフレッドの慟哭

医師の診察を許されたオブフレッドは、久しぶりの外出に心を弾ませた。診療所までは、ゆっくり歩けば片道1時間。浮きたつ心を抑え身支度をするオブフレッドに、セリーナは車を使えと命令した。今日は雨が降っていた。

 

 

セリーナは車の窓にカーテンをつけ、運転手のニックとの間には仕切りを設けた。オブフレッドは閉じ込められたままだった。

 

 

オブフレッドを診察する医師は、カーテンの向こうから気安くオブフレッドに話しかけ、司令官たちのことを「種なし」と呼んだ。医師の思惑がわからず困惑するオブフレッドに、医師は妊娠の手伝いをすると持ち掛けた。

 

 

騒ぎ立てることは許されないオブフレッドは、平常心を装い丁寧に断った。帰りの車に乗ったオブフレッドは、鬱積した苦しみを抑えきれず感情を爆発させた。仕切りの向こうで運転するニックは、ただオブフレッドの悲しみを聞いているしかできない。

 

 

ウォーターフォードの屋敷に戻ったオブフレッドは、セリーナに期待を裏切ったことを謝罪し、部屋から出して欲しいと懇願した。セリーナは「部屋へ戻って」と冷ややかに返事した。

 

 

 

ふたりの『オブフレッド』

その夜の儀式を司令官は遂行できなかった。セリーナに部屋へ戻れと命じられたオブフレッドは、司令官がいつになく早く寝室へ来た理由を察した。司令官は今夜スクラブルのゲームをオブフレッドに申し込み、オブフレッドが返事を躊躇している間にセリーナたちが現れたのだ。

 

 

この狭い空間を出るには行動するしかない。オブフレッドは自分を鼓舞し、司令官の書斎へ向かった。

 

 

オブフレッドとスクラブルを楽しむ司令官は、寝室では見せない表情を見せる。司令官の本棚にラテン語の辞書を見たオブフレッドは、恐る恐るクローゼットのラテン語の意味を質問した。

 

 

表情を硬くした司令官は『彼女』を知っていたのかと尋ねた。『彼女』とは前のオブフレッドのことだ。オブフレッドは、『彼女』が自殺によりこの世界から逃れたことを知った。『彼女』の死を悼む様子の司令官を見たオブフレッドは、チャンスを逃さなかった。

 

 

「私はくじけたくない」というオブフレッドの言葉は司令官を動かした。翌日、オブフレッドに侍女のささやかな権利が戻された。『彼女』が遺した言葉の意味は“奴らに虐げられるな”だった。

 

 

 

親友との別れ

まだセンターで侍女の教育を受けていた頃、ジューンたちは司令官の子供を産むことが自分たちの役割だと知ってはいたが、その方法については聞かされていなかった。派遣の日が近づき、侍女たちは初めて屈辱的な『儀式』で妊娠させられると知った。

 

 

ジューンとモイラはセンターから逃げた。小母のひとりから奪った衣装をモイラが着て、侍女のジューンを連れているふうを装った。しかし、ふたりの記憶にある街は存在せず、道路標識も駅の案内板も撤去されていた。数メートルごとに重装備の男たちが立ち、壁には反逆者が吊るされている。

 

 

道を尋ねるためモイラがジューンから離れたわずかな間に、侍女の衣装を着るジューンは男たちに囲まれた。モイラは電車に乗り、ジューンはセンターへ戻され拷問を受けた。

 

足を鞭で打たれたジューンは歩くこともできなかった。打ちひしがれるジューンを侍女たちは無言で励ました。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★

今回もオブフレッドの演技にのめりこんでしまいました。

セリーナのオブフレッドに対する怒りは、期待を裏切られたということが最大の理由なんでしょうか。まさか、司令官の密かな楽しみに気づいてる?子供を授かるため見て見ぬふりしてる・・・ってことはあるかも知れません。

セリーナの精神的な拷問は前のオブフレッドも受けたんでしょうね~。そして・・・。

 

そういえばオブフレッドの派遣先は、ウォーターフォード家が2軒目ですよね。一定期間で結果がなければシャッフルされるんでしょうかね~?どこの家庭に入っても侍女が受ける仕打ちは同じだと思うけど、程度の差はあるような気がします。オブフレッドの前派遣先はどんなだったんだろう。



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