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アウトランダー 6 第1〜4話【あらすじ感想】

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Outlander
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Episode1~4

この記事は第1〜4話までのあらすじを簡単にまとめたものです。詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。
第1話 時を揺らす振動(Echoes)
第2話 忠誠(Allegiance)
第3話 災いの酒(Temperance)
第4話 狼の刻(Hour of the Wolf)


【ざっくりあらすじ】
1773年。独立戦争が迫る中、ジェイミーのリッジは平穏な日常を取り戻し、歴史を知る未来人のクレアたちは今できることに向き合っている。クレアは麻酔薬エーテルの再現に成功し、ブリアナは暮らしを豊かにする発明品開発に力を注ぎ、ロジャーも領主ジェイミーを補佐するようになった。

 

 

招かれざる客

ライオネル(ブラウン)が残した傷痕は深く、襲われた恐怖の記憶に囚われるクレアは自ら作った麻酔薬を使うようになる。一方、妻マーサリやウイスキー蒸留所を守れなかった自分を許せないファーガスは酒に溺れ、出産間近なマーサリを気遣うこともしない。

まもなく起きる独立戦争を反政府側として戦うつもりのジェイミーが政府と距離を置こうとしている中、アーツミュア刑務所時代の天敵トム・クリスティーがリッジにやってくる。自ら信じる信仰を何より重要と考えるクリスティーは宗派も信念も異なるジャコバイトの囚人たちと衝突し、囚人たちだけでなく刑務所長にも一目置かれるジェイミーとは相容れない関係だった。

ジェイミーを見下していたクリスティーがリッジに来た目的は、入植だった。アーツミュア出身者に入植を呼びかけたジェイミーはやっかいな男だと知りつつもクリスティーとその仲間を受け入れた。

イアンの家族

クリスティーの息子アランがブラウン一族の火薬入れを盗んだ事件をきっかけに、いったんは断った先住民との仲介役を引き受けたジェイミーは王の代理人としてチェロキー族を訪ねる。

独立戦争で反乱軍と共に戦うつもりのジェイミーは、銃を求めた彼らの要望を無視すると決める。しかし、モホーク族と暮らしたイアンにとって先住民は大事な家族だと気づいたジェイミーは彼らの要求に応じるよう総督に手紙を書き、総督は忠誠と引き換えに旧式の銃20丁をチェロキー族に与える。

ジェイミーと交易の場を訪れたイアンは、モホーク族の妻を諦めた苦しみを吐露する。授かった子が死産と流産だったことで、「儀式でモホーク族になっても魂は変えられない」と考えたモホーク族はイアンを追放し、妻はイアンの友達で兄弟だったカヘロトンを次の夫に選んだのだ。

そのカヘロトンと再会したイアンはようやく気持ちの整理をつけ、顔を見ることもできなかった我が子へ別れを告げる。一方、王に忠誠を誓うと決めたチェロキー族の長に未来に起きる出来事を教えたジェイミーは「一族のために戦え」と助言し、自身も王の仲介役を辞任すると決める。

やっかいな男

アーツミュア同様、クリスティーの独善的な信仰心は、平穏だったリッジに波風をたてる。クリスティーの信者たちはクレアを魔女と噂し、酒浸りのファーガスを蔑み、リッジはクリスティーの信仰に分断されるようになる。

クリスティーが教会を武器として使うことを知っているジェイミーは、「自分の家より神の家が先」という信念に従い立派な教会を建てるクリスティーに釘を刺す。「ここ(教会)は教派に関係なく神を信じる老若男女が自由に出入りできる“集会場”にする」と告げたジェイミーは、二度とクレアを魔女呼ばわりするなと忠告する。

領主のジェイミーに逆らえないクリスティーは怒りの矛先をクレアを慕う娘マルヴァに向けるが、不自由な手では鞭を握れない。娘を鞭打つため、クリスティーは拒んでいたクレアの手術を受ける。患者になったものの、頑固なクリスティーが女性で医師のクレアを受け入れることはなかった。

ファーガスの苦しみ

マーサリとファーガスに小人症の赤ちゃんアンリ=クリスチャンが生まれる。親たちからアンリは悪魔の子と聞いた子どもたちがアンリを川に流す事件が起き、娼館で小人症の友人の残酷な行く末を見ているファーガスはますます自分を責めるようになる。

クレアに「あなたのせいじゃないと」と諭されても、家族に愛されるアンリを見ても、ファーガスの苦しみは癒やされず、マーサリに誓った禁酒を守れない。ファーガスを励ますマーサリは「私も戦える」と訴え、ライオネルを毒殺したと打ち明ける。マーサリが殺人の告白をした理由は自分を責め続けるファーガスを救うためだったが、ファーガスには逆効果だった。

クリスティーの信者に罵られたファーガスは、家族のために死を決意する。森へ入るファーガスを訝しんだジェイミーは後を追い、ファーガスの自殺は未遂で終わる。父として心配するジェイミーに「大事なのは何をするかではなくお前そのものだ」と諭されたファーガスは苦しみの闇から抜け出し、家族の元へ戻った。

 

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おちゃのま感想

3.0

 

2年以上待っての新シーズンは全8話という短さのうえ、内容もちょっと停滞してる感じで、まるっと繋のようなシーズンなのかな?という印象の始まりです。さらに、若手だったロジャーとファーガスとイアンがそれぞれ成長して(ロジャーは貫禄がついてた)、対するジェイミーやクレアは老けメイクを控えめにした感じで、年齢差が微妙・・・。

 

愚痴はさておき、今シーズンの敵役はクリスティーで決まりでしょうかね?これまで登場した敵とは異なり、恐怖というより不快さを感じるクリスティーの妄信的な人となりは説明されましたが、わからないのはこの人がアーツミュア刑務所にいた理由です。神を武器にしているクリスティーは、いったいどんな罪を犯したんでしょね?

 

クリスティーの謎を解く鍵は娘のマルヴァでしょうかね?クレアも気にしてたけど、マルヴァはクリスティーの実子ではないのかな?魔女として処刑されたという母の件や、クリスティーが娘を鞭打つ理由も気になります。さらにマルヴァの雰囲気は意味深〜。

 

さて、クレアとファーガスが心配な流れですが、ファーガスは立ち直ったと思ってよいのかな?娼館から始まったファーガスの人生の旅を思うと、あの苦しみを理解することは到底できないと感じます(涙)
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