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モダン・ラブ2 第6話「こじれた夫婦の待合室」【あらすじ感想】

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Modern Love
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Episode6 In the Waiting Room of Estranged Spouses

【ざっくりあらすじ】
元海兵隊のスペンスには完璧な人生設計がある。良き夫として妻のジーニーを支え、家のローンは15年で完済。子供も作って、5年後にもうひとり。その計画が崩壊したのは、ジーニーに誘われ参加した独立記念日のバーベキューパーティーが始まりだった。

 

 

消えた計画

初対面のスペンスに「人は殺した?」と不躾な質問をしたニックと花火を買いに行ったジーニーは暗くなっても戻らず、場違いなパーティーに取り残されたスペンスに声をかけたのはニックの妻イザベルだった。幼い息子のチャーリーを抱きかかえ、疲れた様子のイザベルは「私の夫とあなたの奥さん不倫してる」と教え、私はあした独立宣言すると決意を漏らす。

計画にない妻の不倫を信じなかったスペンスだが、イザベルの“独立宣言”をきっかけに不倫を認めたニックは家を出て、ジーニーはスペンスのもとを去った。離婚を迫るジーニーは話し合いにも応じず、Facebookは旧姓に戻った。

目的を失い、自分はいないほうがいいと思うようになったスペンスの生活は荒れ、ついに事故を起こす。やっと立ち直る術を探したスペンスは、ネットで見つけた“近所のセラピスト”に予約を入れ、セラピストの待合室でイザベルと再会した。

人生の計画

支えがほしいと思っていたイザベルと、退役後は最高の夫になろうと決めていたスペンスは良き友人になった。ニックもしなかったイザベルの家の細々とした困りごとを片付けるスペンスは「君の人生をよくしたいから好きでやってる」と言い、イザベルはそんなスペンスの役に立ちたいと思うようになる。

心の傷が癒えるように、ゆっくりと想いを育んだふたりが初デートの約束をした日、チャーリーが熱を出した。デートはキャンセルになり、スーパーでイザベルへの花を選んでいたスペンスは、チャーリーに必要な物を探すニックと出くわした。熱を出した息子を心配するニックは一方的にスペンスに話しかけ、イザベルが救急病院へ息子を連れていかないと愚痴を漏らす。

すでにジーニーと別れたニックは「今度、酒でも飲もうぜ」と気楽に誘い、心の痛みを思い出したスペンスは戦場にいるような感覚になる。我に返ったスペンスは「チャーリーを病院に連れて行け」と背を向けたニックに声をかけ、「彼女との間に何があろうと判断を誤るな」と助言する。

スペンスの助言を実行したニックのおかげで、チャーリーは助かった。お見舞いに来たスペンスをハグしたイザベルは「髄膜炎だった」と報告し、救急へ連れて行こうと言い張ったニックを見直していた。

ニックと共に息子を見守るイザベルを見たスペンスは、自分の居場所はないと悟る。静かにその場を後にしたスペンスは、チャーリーの病気が予測できなかったように、家族を捨てたニックに父親の自覚が芽生えたように、人生は計画できないものだと受け入れる。自分で作った計画の“任務”から解放されたスペンスは、ジーニーの幸せを願い離婚の書類にサインした。

それから数ヶ月が経ち、元気になったチャーリーの誕生パーティーに顔をだしたスペンスを迎えたイザベルは喜んだ。新しい恋人を連れているニックに驚くスペンスを見たイザベルは、突然スペンスが距離を置いた理由に気づく。復縁すると思い邪魔したくなくて消えたと説明したスペンスは「何か手伝える?」と以前のようにイザベルを気遣い、イザベルは「大人と夜のお出かけがしたい」と返事した。

その後、あのセラピストの待合室には恋人として寄り添うスペンスとイザベルがいた。イザベルのキスで送り出されたスペンスは、明るい笑顔でセラピーを受ける。人生は計画できないもの。任務ではなく、ただそうしたいからイザベルのそばにいるスペンスの心は穏やかだった。

 

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おちゃのま感想

4.0

 

これはどんな“愛”についての物語なのかと、妙にハラハラしながら見入ったエピソードでした。実際の物語がどうであれ、素敵な結末に嬉しくなってます。

 

運命の相手に出会うため、いたずら好きな神様が考えた計画のように感じる物語でした。セラピストの待合室で再会したタイミングも、絶妙に思えます。あのタイミングでなければ、お茶でもしてみようかという気持ちにならなかったんじゃないかな。

 

人生どん底の苦しみなど知らないほうがよいに決まってますが、その苦しみの中にいたスペンスとイザベルが出会い、ただ純粋に支え合ってゆく姿は感動的でした。イザベルの“人生は計画できない”というセリフの重さを痛感させられます。まさに、人生、山あり谷あり。思いのままの人生なんてあり得ないからこそ、大切にしなければいけないことがあるというメッセージを感じた物語でした。
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