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MANIFEST/マニフェスト 3 第12話「メーデー:Part 1」【あらすじ感想】

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Manifest
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Episode12 Mayday: Part1

【ざっくりあらすじ】
尾翼を破壊すべきだと考えるベンたちがエウレカへの侵入方法を練る中、エウレカのバンスからカルが1人で訪ねてきたと知らせが入る。一方、ミカエラには828便の機体が血を流す呼びかけがある。

 

 

尾翼とカル

自宅軟禁中のベンの足首につけられた装置はアンジェリーナが去ったことで帰宅したオリーブが引き受け、ベンとグレースはエウレカへ向かう。尾翼は危険だと訴えるカルは、黒いものに覆われた尾翼の絵を見せる。「悪いことが起きる」と言うカルの体に広がった呼びかけの火傷を見たベンたちは愕然とする。

アンジェリーナの「使命を果たせば癒やされる」という言葉を信じるカルは病院を拒否し、エウレカの医師を信じられないグレースの要求に応じたバンスはサンビに治療を任せる。尾翼の実験を中断してもカルの火傷は治らず、尾翼の破壊が必要だと確信するベンは行動を起こす。

トロイの協力で尾翼を破壊しようとしたベンに呼びかけがある。呼びかけの中で水中に沈む尾翼とカルを見たベンの掌が光り、同じ呼びかけがあったカルの火傷も光り始める。呼びかけの望みは水中に尾翼を戻すことだと悟ったベンはバンスに知らせる。

ベンがバンスを説得している間、局長に直訴したグプタは尾翼の実験を再開する。「尾翼は政府の宝」と言い放つグプタとベンたちが言い争う傍らで、カルは母グレースに別れを告げる。グレースを振り切り、尾翼に触れたカルは消えてしまった。

血を流す機体

ミカエラは呼びかけの中で見たベサニーを訪ねる。乗客の取り締まりが始まったことで職を失ったベサニーはミカエラを警戒するが、力を貸してと真摯に訴えるミカエラに協力する。

ベサニーの話から、呼びかけの中でイーガンが飛行機の非常ドアを開けていたと判明する。相談もなく辞職したことに腹を立てているジャレッドを説得したミカエラは、拘置所にいるイーガンと会う。ミカエラを敵視するイーガンだが、非常ドアを開けたのは乗客を助けるためだったと説明する。

呼びかけを詳細に記憶できるイーガンの情報をもとに調査を進めたミカエラは、イーガンの向かいの檻の中で「もう呼びかけはない」と言っていたエイドリアンも同じ呼びかけを見ていると突き止める。ミカエラは急ぎ署へ戻るが、所定の手続きを終えた乗客は釈放されたあとだった。

乗客の敵

釈放されたイーガンは拘置所で知り合ったエイドリアンや他の乗客を集め、団結を呼びかける。イーガンがベンを敵視するように、現代のノアを気取るベンが終末をもたらすと信じるエイドリアンは、乗客の一斉検挙もすべて預言の一部だと断言する。「乗客で団結して、政府やベンを止めよう」というイーガンの叫びに、乗客たちは賛同する。

サラのもとに、母(少将)が銀行の貸金庫に預けていた中身が届く。中身を確認するサラに付き合ったジャレッドは、サンビの名が記されたメモリを発見する。

 

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おちゃのま感想

3.0

 

攻め攻めの展開なので、メインキャラの誰かに重大なことが起きるんだろうと想像してたけど、カルでした・・・。このところ注目度は低かったけど、カルは誰より呼びかけとつながってるので、当然なのかな。

 

カルは、828便の奇跡のように、どこか別の時間へ飛ばされたんだと思うけど・・・見つける方法があるとは思えません。ベンの性格を思うと、カル捜索に人生を捧げそうです。もはや、救命ボートどころの話ではないですよね。

 

その他大勢という印象のイーガンたち乗客が結集しました。828便に乗ったせいで巻き込まれた諸々の出来事への憤りをベンに向けてるだけのようにも思えますが、ベン同様に思い込みの激しいイーガンとエイドリアンなので、面倒なことになりそうです。

 

次回はシーズン最終話。壮大なクリフハンガーを覚悟して、じっくり楽しみたいと思います。
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