当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

MANIFEST/マニフェスト 3 第13話「メーデー:Part 2」【あらすじ感想】

この記事は約4分で読めます。
Manifest
スポンサーリンク

Episode13 Mayday: Part2

【ざっくりあらすじ】シーズン最終話
カルが失踪しても実験を続けるよう命じられたバンスは、密かに尾翼を運び出す手配を進める。一方、尾翼を戻す場所はカルの絵に示されてるかもしれないと気づいたグレースは自宅へ戻り、オリーブと共にカルの絵を調べる。

 

 

カルのメッセージ

バンスに不審を抱くグプタに呼ばれたジマー局長がエウレカに到着する。ジマーは「息子さんはグプタの研究で連れ戻す」と約束するが、ベンたちはカルを連れ戻す方法は呼びかけに従うことだと確信している。バンスにクビをかけてもいいと迫られたジマーは「違ったら痛い目を見る」と警告したうえで、カルの絵を解読しているベンたちに猶予を与える。

オリーブが復元したカルの絵はグプタへのメッセージだった。呼びかけに従うべきと悟ったグプタはバンスたちを追い出すジマーを止め、海へ尾翼を戻すベンたちに協力する。

ジャレッドの疑念

カルの絵から特定した尾翼を戻す場所は、嵐の中だった。出航の準備を進める中、釈放されたイーガンたちを捜していたミカエラから「狙いはバンスの家」と知らせが入り、ベンとサンビに尾翼を任せたバンスは自宅へ急ぐ。

自宅にいた息子が人質にとられたバンスは手順を無視し、ジャレッドと共に家に入る。感情が読めるジークの協力もあり、政府の陰謀を証明するつもりだったイーガンと相棒は逮捕されるが、書斎に飾られたバンスと部下の写真を見たジャレッドは少将殺害にサンビが関わっていると確信する。

「乗客のためサンビを守る道を選んだ」と説明したミカエラに憤る一方で、ジャレッドは少将の娘サラとの別れを決意する。秘密を抱えたままサラと生きることはできないと話すジャレッドは、いまも消せないミカエラへの想いを明かす。

呼びかけの中

嵐で荒れる海に尾翼を戻すベンたちを乗せた船は、目的地に到着したにもかかわらず針路を変える。引き返すよう政府に指示された船長はベンの訴えに耳を貸さず、責任を感じるサンビは自力で尾翼を海に戻そうとする。尾翼をつなぐロープを切ったサンビは海に落ち、迷わず海に飛び込んだベンの前で尾翼はこつ然と消えた。

船に戻ったベンとサンビに828便の機内にいる呼びかけがあり、座席に座るカルを見つけたベンは「尾翼は戻した」と知らせるが、憔悴した様子のカルは「まだ終わってない」と教える。避けられないと涙を流すカルは姿を消し、同じ呼びかけの中にいたミカエラは床に落ちた血痕に気づく。その血痕が示す先はアンジェリーナの座席だった。

再会

呼びかけの機内から姿を消したカルは自分の部屋へ戻っていた。ぬいぐるみを手にしたカルが向かった先は、アンジェリーナに刺された母グレースのもとだった。同じものを信じるエイドリアンに「迷うな」と背中を押されたアンジェリーナは“守護天使”エデンを手に入れるため、カルが教えた場所に隠された鍵を使いベン宅に侵入したのだ。成長した姿のカルと会ったグレースは、「すべきことは分かってる」と話しかけるカルの声を聞きながら目を閉じた。

 

スポンサーリンク

 

おちゃのま感想

3.5

 

ネトフリさん、ありがと〜。こんなところで終わってたら、モヤモヤが残るどころの話ではなかったです。

 

前回の感想で、メインキャラの誰かに重大なことが起きると思ってたけど「カルだった〜」って書いたのだけど、カル&グレースでした。ラストのカルとの再会シーンもそうだけど、ベンやオリーブとのシーンもお別れムードが漂ってました。ということで、グレースはここでサヨナラかな。少年カルも。

 

成長したカルはオリーブと同じくらいの年齢でしょうかね?どこか別の時間でカルは5年くらい生活したってことになるのかな。機内の呼びかけの中にいたカルはグレースに起きる悲劇を知ってる様子だったので、未来のどこかにいたのかな?想像でぐるぐるしてしまいますが、次シーズンでの説明を楽しみにしたいです

 

ここでいったん打ち切られたので、シーズン4に戻ってくるキャラにも変化があると思います。できることなら「おお!」と期待せずにはいられないゲストスターをお招きしてほしいです。なんというか、人件費削った感が半端なかったので・・・。

 

壮大なクリフハンガーで続いた謎の解明も楽しみですが、微妙に告白したジャレッドとミカエラの関係にも注目してます。感情が読めるジークは複雑ですよね。3人の三角関係は続くんでしょうね。もはや救命ボートに取り憑かれてる場合ではないベンも、アンジェリーナとどう対峙してゆくのか注目です。
スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。