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MANIFEST/マニフェスト 2 第4話「ブラックボックス」【あらすじ感想】

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Manifest
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Episode4 Black Box

【ざっくりあらすじ】
“余命”の調査に行き詰まったベンは、その日に備えてビデオメッセージの撮影を始める。一方、『彼を連れ戻して』という呼びかけを聞いたミカエラが目に留まった銀行に入ると、そこには同じ呼びかけを聞いたジークがいた。

 

 

 

 

銀行強盗の目的

この1か月、ジークを避けていたミカエラが言い訳する中、覆面をつけた男が銀行を襲う。明らかに不慣れな様子の強盗犯は、金ではなく金庫室に入れろと要求する。隙をうかがっていたジークにマスクを剥がされた男は828便の乗客ローガンだった。

 

 

「自分の墓を見たんだ」と取り乱すローガンを見たミカエラは、“余命”の呼びかけだと確信する。自分を助ける物が金庫にあると言うローガンに希望を感じたミカエラは、ローガンに協力すると決める。「私の甥も墓が見える」と話しかけたミカエラの提案に従ったローガンは、ミカエラとジークと支店長以外の人質を解放し、金庫室のロックを解除してもらう。

 

 

ローガンが必要としている物は弟フランクの金庫の中だった。個人の金庫を開けるには本人の鍵が必要だと教えられたローガンは取り乱し、金庫に発砲してしまう。跳ね返った弾が当たった支店長を外へ運んだジークは警官たちと待機しているジャレッドに目で合図を送り、ミカエラがいる銀行へ戻った。

 

 

 

命を守る羅針盤

緊急出動班にミカエラが伝えた内容から、828便の乗客が犯人だと知ったジャレッドはベンに知らせる。ちょうどTJへの呼びかけの調査で高級スポーツクラブにいたベンは、“呼びかけ”の意味はそのクラブで汗を流すローガンの弟フランクを銀行へ連れていくことだと確信する。

 

 

828便で戻ってきた兄は偽者だと言うフランクは、ベンの話に耳を貸そうとしない。しかし、ローガンが見ている“自分の墓”の話は本当で、「僕らは2024年6月2日に死ぬ」と教えられたフランクは顔色を変える。銀行強盗してまでローガンが必要とする物を保管しているフランクの貸金庫の番号は“6224”だった。

 

 

兄の行動を理解したフランクは警官に伴われ、金庫室の兄のもとへ向かう。「愚かだった」と謝罪したフランクは兄の手から銃を受け取り、金庫の鍵を渡す。ローガンが必要としていたものは、ノルマンディーの激しい戦闘で祖父の命を守り、肺塞栓症の父を助けた“羅針盤”だった。墓の呼びかけを見たローガンは、羅針盤が自分を助けてくれると考えたのだ。

 

 

逮捕されたローガンはミカエラに羅針盤を託し、羅針盤に彫られたクジャクを見たベンは解決の糸口だと確信する。クジャクはベンが余命を知るきっかけになった呼びかけだった。

 

 

 

反撃

少佐改め“少将”を特定したバンスは、さらに上層部を特定する作戦を考える。作戦の要は、少将のセラピーでサンビがつく嘘だ。バンスの「手にはリンゴでも」という助言に従い、リンゴをかじりながら少将のセラピーに臨むサンビはバンスとの練習通り、“スウェーデンの遺伝学者”への期待を語る。極秘通信回線で少将が「進展があった」と何者かに知らせたとつかんだバンスは成功を確信するが、少将はサンビの嘘を見破っていた。

 

 

サンビの研究室から検体を運び出すマシューズは、サンビに夕食を差し入れたトロイを襲う。自宅を荒らされたサンビはバンスと共に少将のセラピーのオフィスへ侵入し、もぬけの殻になった部屋に置かれたリンゴにショックを受ける。バンスは「君のせいじゃない」と慰めるが、サンビがショックを受けた理由は自宅で続けていた研究を全て盗まれたからだった。「今は我慢のときだ」とバンスに止められた研究を、サンビは自宅で続けていたのだ。

 

 

 

信じるもの

『信じる者たちの教会』の信者になったオリーブは、未来について説くエイドリアンに“余命”の呼びかけを教え、エイドリアンは「信じさえすれば我々は再び救われる」と断言する。希望を与えてくれるエイドリアンに傾倒するオリーブは、“余命”を知り戸惑うTJを教会へ連れて行く。TJはジャマイカの空港でオリーブが惹かれた青年だった。

 

 

ジャレッドが足しげく通う店のバーテンダーを誘う一方で、ミカエラはジークと向き合う。「羅針盤を頼りに救う方法を探る」と話すミカエラはジークにキスをした。ジークの“余命”の日は8か月後に迫っている。

 

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おちゃのま感想

3.5

 

ミカエラとジークが惹かれあうのは仕方ないですよね~。呼びかけで繋がってるんだもの。ジャレッドも踏ん切りがついたみたいだし、三角関係は丸くおさまるってことでしょうかね。それはそうと、ジャレッドは妻とはどうなってるんだろう?

 

余命についての手がかりが見つかる一方で、少将にサンビの研究が盗まれるという展開。前回はサンビの大胆さに感心したけど、今回は甘かった…(涙)サンビはセラピーでベン家族のことを語ってたし、カルやグレースが狙われないかと心配です。

 

すっかりカルトの教祖らしくなってるエイドリアンには呼びかけがないんでしょうかね?幻聴や幻覚があったら、あんなふうに自信満々で説教できないと思うのだけど。オリーブが明るくなったのは良いことだけど、TJ勧誘しちゃったよ…( 一一)
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