Major Crimes~重大犯罪課 6 第1話「聖域都市 パート1」【あらすじ感想】

Major Crimes

Episode1
Sanctuary City: Part 1

【ざっくりあらすじ】
シャロンの子供たちも通った聖ヨゼフ学園の課外学習中、15歳のライアン、ルーカス、ミゲルの3人が失踪した。全員ラテン系であることから、メイソン副本部長は失踪課ではなく重犯課に捜査を命じた。事件かどうかもわからない状況の中、シャロンは『深刻な失踪事件』として捜査を開始した。

少年たちをとりまく環境

母親を亡くしたフリオが休暇中のため、人手が足りないシャロンは予備警官のバズを捜査に加え、少年たちの両親の事情聴取と家宅捜査を行った。

少年たちが乗っていたバスにルーカス・ガーザのバッグが見つかり、1型糖尿病のルーカスがインスリンを持ってないことが判明した。早く見つけなければルーカスには命の危険がある。家宅捜索で大量の鎮痛剤が見つかった両親は、エイミーたち警察の前で激しい口論をした。外科医の父マテオは3年前に遭った交通事故以来、鎮痛剤の依存症だった。

2か月前に義父のヘクターを亡くしたライアン・ロハスの家庭は、経済的な問題を抱えていた。ライアンの実父のイアンは養育費を払わず、連絡先も教えていない。ライアンの自宅を調べたノーランは、ヘクターがベランダから転落死したことに疑問を持った。聖ヨゼフのスタン神父の話では、ヘクターの死後、ヘクターのライアンへの虐待が判明している。

ミゲル・ディアスの両親は不法移民で、隣に住むマービン・ギャレットに移民局に通報すると脅されていた。しかし、マービンの娘ケリーは失踪した全員と仲がよかったことがわかっている。バズの前で夫妻はスペイン語で会話し、スペイン語を理解するバズは夫妻がクローゼットの床下に隠した100万ドルを発見した。大金を隠していた理由を聞かれた夫妻は合法的な金だと主張するが、具体的な説明はできない。

背景にあるもの

3人と親しいジョナス神父の案内で、学校のロッカーを確認していたプロベンザは、さりげなくライアンのロッカーに手を入れたジョナスに不信感を抱いた。ジョナスを注意したプロベンザがライアンのロッカーを調べると、メキシコ麻薬カルテルの腕輪が見つかった。

3人は拉致された可能性が濃厚になり、メイソンは失踪課に在籍している元部下のカミラ・ペイジを『未成年を捜す専門家』として捜査に参加させた。メイソンが「百人力」と太鼓判を押したペイジには礼儀とチームワークが苦手という問題がある。事件の説明を受けたペイジは挨拶もなしに捜査の不手際を指摘し、シャロンの指示を最後まで聞くこともしない。そんなペイジとプロベンザは古い知り合いだった。ペイジが20歳のとき飲酒運転の車に両親が殺され、その事件を担当したのがプロベンザだった。亡くなった両親に代わり5人の弟妹を育てているペイジは、一緒に働くことになったプロベンザに家族の近況を報告した。

身代金の要求もなく、24時間が経過した頃、ライアンの実父のイアンが見つかった。養育費の件で捕まったと思っているイアンは息子の失踪に驚きつつも「ジョナス神父のところに行ったんだろう」と楽観視している。現在の妻にライアンの存在を打ち明けてないイアンは、家宅捜索の同意書のサインを拒み、令状を要求した。

そして。翌日、心配されていたルーカスの遺体が発見された。

ラスティに迫る危機

遠距離になったガスの行動を知るため、ラスティはガスのボス、エイデンのSNSをフォローしている。4日も連絡のないガスは、エイデンのアップした写真の中で踊っていた。ガスのことも気がかりなラスティだが、インフルエンザが治りきってないシャロンも心配だ。ラスティは予約した病院へ連れて行こうとするが、シャロンは仕事を優先した。

ストローと関係のある人物が5人亡くなり、検事局はストロー事件を担当したエマ・リオスに警護をつけた。ホッブスとシャロンはラスティにも警護が必要だと考えるが、ラスティは自分で身を守ることを考えていた。

おちゃのま感想 ★★★★

事件の内容も、重犯課の空気も、重く感じるファイナルシーズン第1話でした。

フリオはお母さんを亡くしたんですね。フリオがこっそり泣いてる姿が目に浮かび、沈んだ気持ちになってしまいました。明るい面は『捜査に加わったバズ』ですね~。長年、捜査を見てきたバズにはベテランの刑事のオーラを感じました。

事件のほうは、何が彼らに起きたのか、まったく不明のまま次へ続きました。今のところわかっているのは、3人ともラテン系で、それぞれの家庭はクスリ絡みの問題があり、人種差別主義のギャレットの娘と仲が良く、3人と親しくしている神父が怪しい。というくらいでしょうか。『Major Crimes』らしく複雑な背景が隠された事件のようです。

『失踪課』といえばオデルノですが、メイソンが呼んだのはペイジでした。プロベンザの皮肉をスルーしつつ捜査するオデルノが見たかった。オデルノはほかの部署に異動になっちゃんでしょうかね?残念。

うまく身を隠していたストローが、活動を始めた理由は何か用意されてるのかな。ストローの件は『クローザー』から続く重大事件なので、納得できるクライマックスを期待してます。

すでに感傷的な気持ちがフツフツしてますが、1話ごとかみしめながら感想を書こうと思ってます。もうすでに見た人も、これからな人も、ネタばれ踏んでしまった人も、踏んでない人も、よろしくお願いします。

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