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ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 2 第5話「種」【あらすじ感想】

 

The Handmaid’s Tale

 

Episode5 Seeds

【ざっくりあらすじ】
従順な侍女になったオブフレッドの変化は、セリーナでさえ戸惑いを感じた。表情を失くしたオブフレッドは決められた返事しかせず、会話にならない。セリーナの「彼女らしくない」という指摘に、リディアは「オブフレッドを諭すのは簡単じゃなかった」と返事した。

 

 

 

 

 

オブフレッドの健診

オブフレッドの健診はリディアがウォーターフォード家に出向き、簡単な測定と問診のみで済まされた。

 

 

以前の世界で本を執筆したこともあるセリーナは、オブフレッドの記録をノートに記入しているリディアから目が離せない。セリーナの視線に気づいたリディアは「おばに与えられた特権」と説明した。女性でありながら特権を持つリディアに対し、セリーナは穏やかにはなれない。セリーナの言葉に“何か”を感じ取ったリディアは再びノートを開き、セリーナの淹れたお茶を辞退した。

 

 

リディアは「経過は“順調”」と診断していたが、リディアは医師ではない。リディアの指示で日に2度入浴をするオブフレッドの湯舟は赤く染まっている。オブフレッドは出血を隠していた。

 

 

 

ニック

「ジューン」という呼びかけにも反応せず、深夜助けを求める侍女たちの手紙を燃やすオブフレッドを見たニックは、思い切ってセリーナに「専門の医師に診せるべきでは」と提案してみた。しかし、セリーナは「必要ない」とつっぱね、侍女にかまうなと忠告した。

 

 

セリーナの「ニックがオブフレッドを心配している」という話を聞き流していた司令官は、ニックを“ウォーターフォード家”から追い払う方法を考えていた。司令官は昇進させることでニックをDCへ異動させる案を思いつくが、プライスは「私なら手放さない」と応じてはくれず、神の言葉でウォーターフォードを戒めた。

 

 

 

大いなる祈りの祭典

セリーナは“大いなる祈りの祭典”にオブフレッドを連れ出した。オブフレッドは侍女たちの席に座り、セリーナは妻たちの席に着いた。“大いなる祈りの祭典”は守護者を称える式典だった。表彰される守護者のなかにニックがいた。ほかの守護者たちと並んだニックは渡された小箱を開け、一瞬表情を変えた。

 

 

式典は表彰される守護者と国が決めた女性との合同結婚式だった。それぞれの守護者の前にベールで顔を隠した白いドレスの女性たちが整列した。ニックは小箱に入っている誓いの指輪を初めて見た妻となる女性と交換した。

 

 

その夜、ウォーターフォードの屋敷では、妻と並んだニックが改めて夫婦の誓いを読み上げた。司令官はリタにシャンパンを用意させ、「夫婦でお祝いをしましょう」と提案したセリーナは、オブフレッドを自室へ戻らせた。少女と言える年齢の“ブレイン夫人”(ニックの妻)は、親に教えられたセリフで感謝を伝えるが、途中で忘れてしまう。セリーナは「みごもるのが務めよ」と、“ブレイン夫人”を歓迎した。

 

 

セリーナがニックの部屋へ妻を案内している間、司令官は「君の働きに報わねばと思った」と、ニックに酒を勧めていた。結婚させるため手を回したと打ち明けた司令官に、ニックは感謝の言葉を言うしかない。雨の中、重い足取りで妻の待つ部屋へ戻るニックは、倒れているオブフレッドを発見した。

 

 

 

我が子との約束

意識が戻ったオブフレッドのそばにはセリーナがいた。神に感謝したセリーナは医師を呼びに病室を出て行った。

 

 

お腹の子が無事だと知ったオブフレッドは、その生命力の強さに感嘆した。監視する守護者の視線から逃れ、毛布をかぶったオブフレッドは「あなたと一緒にここから逃げる」と、“母”として我が子に約束した。

 

 

 

ジャニーンの信仰

毎日のように誰がか死んでいくコロニーでも、ジャニーンは絶望することなく神を信じ続け、リディアの教えを口にした。エミリーは“働いて死ぬだけ”だと教えるが、ジャニーンは「命は神に委ねるわ」とあっけらかんとしている。

 

 

死期が迫る同性愛者のふたりの結婚を提案したジャニーンを、エミリーは「おばに見つかれば何をされるか分からない」と叱責した。エミリーは、神を信じるが故、恐れのないジャニーンを心配していた。ジャニーンは「ここで働いて死ぬだけなら、幸せに死んだほうがいい」とエミリーに話した。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★

早くも(?)ジューン復活!
やはり見たいのは闘うジューンですが、状況は以前より厳しいですよね~。

 

逃げると言っても、セリーナと司令官に目をつけられているニックを頼ることも難しいだろし、ニックには“妻”という監視がついたようなもの。メーデーが再び手を貸してくれるとも思えないし、しかも妊婦!原作ではメーデーのほかに『地下女性鉄道』という救助活動をしている組織の名が出ていたのだけど、新たな道が開けるのでしょうか。開いてほしいです。

 

コロニーのエミリーにも死の影が迫ってます。拷問で人格を壊されたジャニーンが明るく生きる姿に、この世界のいびつさを感じてます。

 

ところで、ニックはプライスの“目”ですよね。ウォーターフォードはその点には気づいてないようだけど、プライスはウォーターフォードがニックを怪しんでることを知ってしまいましよね~。プライスは、このままニックを潜入させておくのでしょうか。というか、プライスってどういう立場で、どういう目的を持った人なのか・・・そこ、知りたいところです。

 



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