当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

GRIMM/グリム 5 第12話「明かされたもの」| あらすじ感想

この記事は約5分で読めます。

 

 

Episode12  Into the Schwarzwald

【ざっくりあらすじ】
ニックとモンローが落ちた場所は、鍵の地図が示した教会の地下墓地だった。さっそく”何か”を探し始めたが、グリムが隠したものは見つからない。モンローは、考古学も人類学も存在しない時代の視点に立つことが重要だと気が付いた。

 

ここまでは
前口上にすぎぬ

 

 

 

 

800年の年月

ニックとモンローは、思いつくまま当時の人の考えを出し合った。800年前の迷信深い人々から何かを隠すなら骸骨の奥が安全だとひらめくが、宝らしきものは見つからない。

 

 

ニックは、ここに来る人は必ず明かりを手にしていただろうと考えた。ふたりが手に持っていた明かりを消すと、暗闇の中に7つの骸骨が浮かび上がった。それはグリムの”G”という文字にも見えた。

 

 

7つの骸骨の奥には古い盾があり、盾を外すと鍵のかかった頑丈な箱が見つかった。鍵穴は7つあり、ニックは試しにグリムの鍵を差し込み正しい箱だと確認した。

 

 

 

グリムの騎士が隠したもの

地下から脱出すると、外では神父を先頭にヴェッセンたちがグリムを探していた。途中、出くわしたヴェッセンにモンローが噛まれてしまったが、ふたりはその場を逃げ出し空港へ向かった。

 

 

ポートランドへ戻ったふたりはすぐにハンクとウーを呼び、ロザリーを含め5人でグリムの宝箱を開けることにした。鍵がない場所は開錠ピックを使い、ニック、モンロー、ロザリー、ハンク、ウーの5人それぞれがグリムの鍵を持った。「ここまで失われた命に見合う宝であれ」とニックが願い、全員で鍵を回したが箱は開かなかった。

 

 

グリムであるニックの血がアダリンドのヘクセンビーストの力を奪ったことから、モンローはニックの血を使うことを提案した。封印されている隙間にニックが血をたらすと、固く閉じられていた蓋が開いた。800年前、グリムの騎士が隠した物は短い木の棒きれだった。

 

 

想像しなかった宝物に一同唖然としていると、ウーが包まれていた布に何か書かれてあると気が付いた。文字はみんなにとって未知の言語だった。

 

 

噛まれた傷の治療のためモンローを病院へ連れて行こうとロザリーが支度をしていると、モンローが倒れてしまった。モンローはショック状態に陥り、ロザリーは救急車を待たず自分で病院へ運ぼうとした。しかし、突然モンローの腕にある噛み痕が消え始め、モンローの意識が戻った。

 

ニックは、モンローの傷を治したのは”棒きれ”だと確信した。

 

 

 

鉤爪の狙い

鉤爪のハナノに狙撃されたディクソンは、その場で息を引き取った。

 

 

現地に居たイヴは、逃走しようとしていたハナノを魔力で病院送りにした。目覚めればハナノは黒幕に電話をするはずで、HWはハナノの携帯から黒幕を突き止める計画だ。

 

 

予想通り、意識の戻ったハナノは黒幕に迎えを要求する電話をかけた。しかし、黒幕はレナードにタレ込み、ハナノはザウバービーストになったレナードに殺されてしまった。手配時とは違う姿のハナノを見たハンクは「タレ込みは罠じゃないか」と疑い、計画を台無しにされたマイズナーも「鉤爪にハメられた」とレナードを非難した。

 

 

レナードはディクソンが撃たれた映像を確認し、発砲前に狙撃犯がいる方向へ視線を送るレイチェルに気が付いた。自宅へ来たレイチェルをレナードは問い詰めた。レナードがヴォーガすると、つられるようにレイチェルもヴォーガした。

 

 

黒幕を聞かれたレイチェルは、レナードにルシアンを紹介した。鉤爪はレナードを市長にするためディクソンを殺したのだった。

 

 

 

ロザリーとアダリンド

スパイスショップにロザリーのシアトル時代の知人トニーが現れた。

 

トニーは貸しがあると言い、ロザリーに5000ドル要求した。ロザリーが断るとトニーは暴れ、ちょうど店に居たアダリンドが止めに入った。トニーはアダリンドに襲い掛かり、アダリンドはとっさにヘクセンビーストの力を使い、トニーを店から追い出した。

 

 

望まなかった力が戻ってしまったアダリンドは狼狽え、ニックには秘密にして欲しいとロザリーに頼んだ。ロザリーは以前とは状況が違うと慰めるが、アダリンドはヘクセンビーストに戻ったら体も考えも気持ちも変わってしまい危険だと怯えている。

 

 

ロザリーは抑制について調べると約束したが、方法は見つからなかった。アダリンドは徐々に力を取り戻しはじめた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★

めでたい通算100話目のエピソードでしたo(*゚∀゚*)o

 

番組最大の謎(たぶん・・・)だったグリムが隠した宝物をニックとモンローが見つけるという内容で、個人的には満足してます。ただ・・・バドファンのわたしとしては、あのおじさんの姿も見たかった(涙)

 

グリムが隠した棒きれは、見た目とは裏腹に(どんなものかはわからないけど)パワーを持つ魔法の杖のようです。何百年もかけて王家が探していたことを思うと、望みをなんでも叶えてくれるとか・・・そういったものでしょうかね~。

 

わたし、鉤爪はレナードを殺そうとしているのかと思ってたんですが違ってました。(前回そんなこと書いてしまった)レナードを祭り上げるため、ディクソンを殺したんですね~。

レナードは警部としての正義を貫くか、ヴェッセンとして権力を手にするか・・・う~ん。3枚のコインに魅了されたときのレナードを思い出し、ちょっと心配になってます。

 

アダリンドもヘクセンビーストに戻りそうだし、またまたジュリエット(イヴ)とからまった関係になるんでしょうか。ニックも落ち着かないですよね~((+_+))

 

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。