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GRIMM/グリム 5 第11話「鍵の目印」| あらすじ感想

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Episode11  Key Move

【ざっくりあらすじ】
先祖のグリムが宝を隠した場所は、ドイツの”ヴォルフアッハ”の”どこか”だとわかった。モンロー所有の古地図と見比べると、鍵の地図には尖塔ではなく十字架を記した教会がひとつだけ存在していた。その十字架が×印にも見えたニックは、宝の隠し場所はこの教会だと確信した。

 

真実の場所は
どの地図にも載っていない

 

 

 

 

 

アダリンドの思い

現地に行くと決めたニックに、モンローも一緒に行くと宣言した。ロザリーもモンローのドイツ行きを許し、トラブルは鉤爪対策に偽名を使うようアドバイスした。

 

 

出発前夜、ニックはアダリンドに”グリムの鍵”のことを隠さず話し、ドイツに行くと知らせた。かつては王家の手先としてニックの鍵を狙い、鍵のためにマリーおばさんを殺そうとしたこともあるアダリンドは、ドイツ行きに反対した。

 

 

二度と会えないかも知れないと不安になったアダリンドは「愛してる」と告げ、ニックもアダリンドに応えた。アダリンドのベッドで目覚めたニックは、アダリンドと戦った日々を思い出していた。

 

 

 

黒い森の目印

ニックとモンローは、ロザリーが手配した偽造パスポートでドイツへ入った。モンローが下調べをしたカトリック教会へ向かったふたりは、掃除していた男性に声をかけた。突然声をかけられた男性は驚いた拍子にヴェッセンに変身し、グリムのニックに怯えて逃げて行った。

 

 

男性の代わりに現れた神父は、何事もなかったかのようにふたりを迎えた。ニックとモンローは十字軍時代の古い教会を探していると説明し、神父は周辺に十字軍時代の教会は残っていないと教えた。目的地だと思っていた教会が十字軍以降の建造物だとわかり、ニックとモンローは再び地図と向き合った。

 

 

ニックは、×印に見えた十字架が見えた通りの印なのではないかとひらめいた。教会を基点に印の場所を探すと、森の奥深くにストーンヘンジのように置かれた四角い岩が見つかった。調べると何かのスイッチが入った音がし、足元が崩れてしまった。

 

 

ニックたちが訪れた教会では、神父が「グリムを捜せ」と手下に命じ、ニックたちのニオイを追っていた。神父はヴェッセンだった。

 

 

 

鉤爪の標的

市長選はレナードがレイチェルへ渡したギャラガーの犯罪記録の効果で、ディクソンが優勢に立った。

 

 

HWはポートランドに現れた鉤爪のテロリスト、マールワン・ハナノの行方がつかめずにいた。トラブルはニックにハナノの情報を渡し、ニックはレナードたちに報告した。

 

 

ハナノを発見したパトロール警官が襲われる事件が起きた。ハナノはヴォーガしても警官を殺しておらず、襲われた警官は「怪物だ」と混乱していた。ハンクたちは、ハナノが関与したこれまでの事件の特徴から、ハナノは下見をしていたと考えた。

 

 

警官が襲われた場所はディクソンが集会を開く広場だった。ハナノの行動をつかんだHWはイヴを現場へ向かわせた。トラブルも行こうとするが、マイズナーはトラブルには別の任務を指示した。

 

 

ハナノの標的は特定できなかったが、ハンクたちもディクソンの集会へ向かった。集会ではレナードも応援演説を行い、レイチェルに頼まれ演説が終わった後も壇上に留まっていた。ハナノを捜すハンクたちを見たレナードは警戒を強めたが、スピーチを終えたディクソンが狙撃されてしまった。

 

 

ハナノがルシアンから渡された写真はレナードのものだった。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★

『GRIMM/グリム』第99話目のエピソード。
記念すべき100話は、鍵の秘密に肉薄しそうです!

 

でもでもですよ!
このメモリアルな時期にニックとアダリンドが~・・・(゜o゜)

 

ニックに迫るアダリンドに、ある意味”魔性”を感じるのはわたしだけでしょうか・・・。モンローではありませんが、ニックはアダリンドに対してどういう気持ちなんだろう?

 

ヤジウマな余談はさておき、ニックたちが向かった教会の人たちは何者なんでしょうね。様子からして敵なんだろうけど。鍵の存在を知ってるのか、鍵とは無関係の住民ヴェッセンたちなのか・・・。まさか、鍵の番人的な存在じゃぁないですよね~。

 

王家の話題がなくなったこともあり、このところ影が薄くなったな~と感じてたレナードが、鉤爪の標的になっておりました。撃たれたのはディクソンだったけど、これわざと外したっぽいですよね~。どうも胡散臭いレイチェルも鉤爪メンバーなんでしょうか?

 

次回は、それぞれのキャラにとって記念すべきエピソードでありますように(期待!)

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