Episode7 Eve of Destruction
【ざっくりあらすじ】
無事スパイスショプに戻ったモンローたちは、ゼイヴィアから敵の黒幕が誰なのか聞き出そうとした。しかし、ゼイヴィアが知っているメンバーは自分を誘い入れたビリーとダラスだけだ。集団がゼイヴィアに目を付けたのは、グリムであるニックと親しいモンローを知っているからだった。
私はねじ曲げられ 打ち砕かれたが
よい形になったことを願う
暗躍する集団
留置場で保護されたゼイヴィアは、集団が送り込んだヴェッセンに殺されてしまった。刺客は人間の警官の前でヴォーガし、混乱した警官は刺客を射殺した。ゼイヴィアが拘置所にいることを集団に知られたことで、レナードたちは署内にスパイがいると確信した。
ジュリエットが工場で倒した敵の中にビリーはおらず、ニックたちはビリーの自宅を捜索した。ビリーの自宅では爆弾が見つかった。
ビリーの所在を聞かれた両親は、4本線の印を見せられヴォーガした。両親はビリーのことを「勇敢で信念がある」と称え、グリムに用はないとニックたちを追い返した。
襲われたヴェッセン評議会
ロザリーとモンローはヴェッセン評議会へ事件の報告をした。
4本線の集団は「黒き鉤爪(シュヴァルツクラーラ)」と呼ばれ、評議会でも問題になっていた。
評議会で黒き鉤爪への断罪が決議されると、潜んでいた鉤爪メンバーが立ち上がり乱射を始めた。かろうじて逃げたアレグザンダーは「評議会は壊滅し、生き残りは私だけ」とロザリーに知らせた。
評議会の生き残りのアレグザンダーは黒き鉤爪に追われることになってしまった。
イヴになったジュリエット
ジュリエットがどうして生きているのか、ニックはトラブルを問い詰めた。
トラブルは組織に連れ去れたときジュリエットが生きていたことは知っていたが、その後については知らなかった。知っているのは、チャベスがヘクセンビーストを兵士にしたがっていたということと、ジュリエットに”破壊”の処置を施したということだけだった。
ニック宅を抜け出したトラブルはマイズナーを訪ね、ニックとジュリエットを会わせる約束を取り付けた。
マイズナーは任務中のジュリエットの居場所をニックに教え、ニックは指示されたレストランへ向かった。
ニックを見てもジュリエットは表情を変えず、自分は「イヴ」と呼ばれていると話した。これまでのこと全て覚えていると語るジュリエットには、何の感情も読み取ることができなかった。
ジュリエットは監視中のヴェッセンの男を始末し、反撃する男の護衛をニックが倒している間に姿を消していた。マイズナーは「殺したのは鉤爪の幹部サミュエル・ランキンだ」とニックに教えた。今夜がランキンに接触できる唯一のチャンスで、マイズナーはニックがジュリエットを守るか試したのだった。
ニックとアダリンド
ジュリエットが生きていたことで、アダリンドはジュリエットの復讐だけでなくニックとケリーとの生活が失われるのではと不安になった。ニックはそんなアダリンドに「ケリーや君への気持ちは変わらない」と約束した。
ニックとアダリンドは惹かれるようにキスをした。
おちゃのま感想 ★★★
え~っと。
ジュリエットは改造ヘクセンビーストになっちゃったってことでしょうか?
過去の記憶もあり、ヘクセンビーストの力もそのまま残ってる・・・んですよね~。どうやってジュリエットをコントロールしてるんだろう((+_+))
王家に続き評議会も、なんとな~く番組から去った感がありますね~。
生き延びたアレグザンダーにはなんとかポートランドを目指してもらって、顔を見せて欲しいものです。
ところで、ニックとアダリンド!
キスしちゃいましたよ~!!
ふたりの間に”情”はあるのかも知れないけど、果たして”愛”はどうなん?・・・と、しつこく気になっております(・´ω`・)
どうでもよくないと思うんだけど、ニックママの頭はどうなってるんでしょうね~。
いろいろとそれどころではないと思うんだけど、ニックはママの頭を忘れてるっぽくないですか(-ω- ?)