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GRIMM/グリム 2 第6話「死を乗り越えて」 | あらすじ感想

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グリム2_6

 

Episode6  Over My Dead Body

【ざっくりあらすじ】
モンローの古い友人(元カノ)アンジェリーナはバーで出逢った男を殺してしまい、その男が請け負っていた仕事をする羽目になった。仕事の内容は「殺害したモンローの遺体を24間以内に届ける」というものだった。モンローに警告する為、アンジェリーナは仕事を引き受けた。

 

『やがて地下墓地の片隅から

 ヘビが出てきて屍に近づいた』 

 

 

 

 

アンジェリーナとの再会

モンローは自宅のディナーにロザリーを招待した。ふたりは会話も弾み、お互いに夢中な様子だ。ふたりがキスをしようとしたとき、アンジェリーナが現れた。

 

 

モンローの相手がフクスバウだと気付いたアンジェリーナは小馬鹿にした態度をとり、モンローに話があるから帰れと命令した。モンローは無礼な態度のアンジェリーナを怒り、ロザリーを引き留めようとするがロザリーは帰ってしまった。

 

 

アンジェリーナは、ケーニッヒシュランガ(コブラ型ヴェッセン)が命を狙っていると知らせるが、モンローは見当もつかない。モンローは頑として「逃げたりしない」と言い、自分の命を狙う奴らを突き止めるためニックに相談した。

 

 

 

命をかけたブルットバッド

再会したニックとアンジェリーナは険悪ムードだった。ニックにとって、アンジェリーナは殺人犯(おまけに逃亡中)で、アンジェリーナにとってニックはグリムだ。しかし、モンローのため、ふたりは(とりあえず)協力し、モンローが狙われる理由は『グリムの仲間だから』だと突き止めた。

 

 

『グリムの仲間』を狙う黒幕を暴かない限り、ロザリーや他の仲間たちも危険な状態だ。モンローは、「死の失神」の調合薬を飲んで、仮死状態になりケーニッヒシュランガに自分を届けさせると決めた。ケーニッヒシュランガは、相手の心拍や体温をかぎ分けられるため、モンローは完全な仮死状態になる必要があった。

 

 

叔母さんの看病ためポートランドを離れたロザリーに電話で薬の調合を聞くと、ロザリーは危険すぎると反対した。やるしかないと決心しているモンローに、ロザリーは調合を教え、付き添うアンジェリーナに「手が丸まってきたら死が近いから気をつけて」と忠告した。

 

 

 仮死状態になったモンロー(死んだように見え、ケーニッヒシュランガにも見破れない)をアンジェリーナが、約束の場所まで運んだ。モンローが本当に死んでしまわないか心配なアンジェリーナは急いで取引を進めようとするが、ケーニッヒシュランガに黒幕は同行していなかった。モンローの死を連絡し、これから本当の依頼主が現れるのを待つという。やっと現れた黒幕は、レナードの知人女性だった。

 

 

どんどん指先が丸まりモンローの死が進んでいた。取引は終わろうとしていたが、我慢できなくなったアンジェリーナはモンローに人工呼吸を始めてしまう。モンローは生き返ることができたが、実は死んでいなかったとバレてしまった。

 

 

隠れた場所で監視していたニック&ハンクがモンローたちを救出しようとするが、モンローをかばったアンジェリーナが撃たれてしまった。モンローの腕に抱かれたアンジェリーナは、アンジェリーナらしく強気なまま息を引き取った。

 

 

黒幕の女性は逃げてしまい正体は不明のままだ。 モンローはアンジェリーナの死を深く悼み、ひとりでブルットバッドらしく埋葬した。

 

 

 

おちゃのま感想

アンジェリーナ再登場。

荒っぽいアンジェリーナですが、本心は仲間思い(兄思いでもあった)の女性でした。モンローの為に危険を承知で警告し、そして命を落としてしまいました。悲しい結末でした。

モンローは言葉や態度に出さず、アンジェリーナの死を淡々と乗り越えるんでしょうね。ロザリーがこの場にいなかったことが救いなのかも知れません。 自分のせいでまたしてもモンローの命が狙われてしまい、ニックは今後どうするのでしょうか。

 

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