お探しのドラマは検索窓からどうぞ

ニュー・アムステルダム 3 第9話「つながりの見つけ方」【あらすじ感想】

この記事は約4分で読めます。
New Amsterdam
スポンサーリンク

Episode9 Disconnected

【ざっくりあらすじ】
偽の“コロナ治療薬”で中毒を起こした患者が続々とERへ搬送される。悪徳業者がイーストハーレムの低所得者用アパートでインチキ薬のチラシを配ったと知らされたマックス自ら現地へ向かう。

 

 

偽薬問題

息子がネットで調べてくれたおかげでインチキ薬を飲まなかったという老人と話したマックスは、ネットの重要性に気づく。「なんとかしないと」と立ち上がったマックスは、”友人”の理事たちを説得し、問題のチラシが配られた地区の無料ネット環境とPCを確保するが、これまでネットを使ったことのない老人には不十分だった。

“正しい判断をするための情報ネットワーク”が必要だと悟ったマックスの案で遠隔医療ネットワークが構築され、患者は自宅から昼夜を問わずケアが受けられ、仲間とつながれるようになった。

許せない嘘

銃で撃たれた少女を手術したレイノルズは、父親の嘘に気づく。娘をERへ運んだ父親は黒人かラテン系が運転する車から撃たれたと説明していたが、少女の銃創は至近距離で撃たれたものだった。少女を撃った銃は”黒人の命は大事”のデモに恐怖を覚えた夫妻が購入したものだったのだ。

娘の病状を両親に説明したレイノルズは、待機している警官に合図を送る。自分のついた嘘の重さを自覚していない父親は驚き、母親は「私達は人種差別主義者じゃない」と訴える。自分の命を守っただけと言う夫婦に憤るレイノルズは、装填した銃を適切に管理しなかっただけでなく、娘に怪我を負わせたことを隠すため人種にからめた虚偽の証言をした事実を突きつける。

医師と患者

病院のカフェで働き始めたフロムの患者チャンスは、友人のようにフロムと接するようになる。境界線が必要だと悟ったフロムは「気軽な接触はできないんだよ」と言い聞かせるが、フロムを家族のように思っているチャンスは納得しない。「私は担当医」ときっぱり告げられたチャンスは、自殺未遂してしまう。

意識が戻ったチャンスと会ったフロムは「君に不安を抱かせたのは僕のせいだ」と説明し、他の病院の精神科医に任せると告げた。

脳神経内科の新部長

脳神経内科部長の選定責任者になったフロムに選定の役目を押し付けられたアグネスは、カプールにふさわしい後任を見つけられずにいる。そんな中、自分の人生を変えたローミー・ルシオ医師を面接したアグネスは、その場で採用を決める。

米国神経学会から同じ年に2部門で表彰されたルシオをアグネスは尊敬していたが、スタッフの前に立ったルシオはカプールを批判し、カプールの痕跡はすべて払拭すると宣言した。

家族の問題

ローレンがルームメイトになったレイラとの距離を縮める一方で、ヘレンは姪のミナに手を焼いている。親ヅラはやめてと反発するミナに「自分の弟を見捨てた罪悪感から私を引き取った」と批判されたヘレンは、「あなたの祖父が母と私を捨てた」と声を荒らげる。

マックスは約束通り7時前に帰宅するが、義母はすでにルナを寝かしつけていた。「子供には規則正しい生活が大切」と言う義母に反論できないマックスは、今日も娘と過ごせなかった。

 

スポンサーリンク

 

おちゃのま感想

3.0

 

コロナ禍になり、これまで気づかなった様々な社会の問題が浮き彫りになってるな〜と感じます。偽情報や陰謀論の問題は全世界で起きてることだと思いますが、アメリカの場合、元大統領の影響もあり、深刻なんでしょうね。漂白剤の件とか・・・。

 

アグネスが選んだ脳神経内科の新部長はどんな人物なんでしょね?カプールに恨みでもあるんでしょうかね〜?カプールを師事するアグネスはどうするでしょうか。おそらくまだ契約は結んでませんよね?

 

さて、マックスの義母の態度が気になりました。マックスとルナを引き離そうとしているようにも感じ、何やら思惑があるのかしら?と勘ぐってしまってます。そう言いつつも、コネチカットから電車で通ってくれることには感謝ですよね。
スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。