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グッド・ドクター~名医の条件~3 第15話「言葉ではなく」【あらすじ感想】

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The Good Doctor
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Episode15 Unsaid

【ざっくりあらすじ】
匿名の苦情に対処するようリムに求められたメレンデスは「誤解を与えたなら私の落ち度だ」と研修医たちに謝罪する。モーガンを疑うクレアは仕事に集中せず、クレアと共に患者を担当するパクは「俺が密告した」と告白した。

 

 

 

 

クレアとパク

パクが密告者だという事実に驚くクレアに、パクは君のためだと説明する。守ってもらう必要はないと反発するクレアとパクは、犬に襲われた消防士のフランを担当する。失血死寸前だったフランは数多くの手術を受け助かるが、腕を動かすことができない。原因は、犬に噛まれたせいで神経が潰されたからだった。

 

 

手術のアイディアを出したパクとクレアは互いを批判し、メレンデスはパクが提案した実験的な手術を選択する。あからさまに距離を置くメレンデスの判断を受け入れられないクレアは不満を訴え、メレンデスは「過剰反応はよせ」と注意した。

 

 

手術は成功し、フランはクレアとパクに感謝するが、ふたりはその言葉に気まずさを感じる。手術中、メレンデスは互いを信頼しないクレアとパクに処置を任せなかったのだ。

 

 

 

ショーンとモーガン

ショーンとモーガンは、気管上部が未発達のまま生まれたため気管切開でつけたチューブで呼吸している少年コーリーを担当する。リムが提案した実験的な手術で、通常の呼吸ができるようになったコーリーと両親は喜ぶが、聴力があっても話せないコーリーの生きづらさを理解できるショーンは声を出せる方法を探し始める。

 

 

自宅でも職場でもコーリーのことに没頭するショーンは、気にせず話しかけるリアのグラスマンへの愚痴から、いびきをモデルにした発声方法を思いつく。反対するモーガンとショーンが言い争う傍らで、ショーンの画期的なアイディアを熟考したリムは自分なら声帯を作れると確信する。しかし、新たな手術を提案された両親は断った。「今を逃せば、喉頭があっても話せない」と説明されても、手話で会話ができると考えている両親は応じない。たまらずコーリーが直面する問題を訴えたショーンを止めたリムは、両親の決断を尊重した。

 

 

退院の日を迎えたコーリーの表情を見たモーガンは「うれしくなさそう」と話しかけ、コーリーはショーンが指摘したように友達つくりに苦労してると打ち明ける。「無視されるのは嫌だ」という息子の本音を知った両親は、手術に同意した。

 

 

手術中、ショーンは「彼女なしではこのオペは実現しなかった」とコーリーの表情から本心に気づいたモーガンを称え、モーガンも手術法を見つけたショーンの努力を認める。信頼しあうチームになったふたりは、リムと共に手術を成功させた。

 

 

 

カーリーの決断

グラスマンの下で働き始めたリアは休憩時間のショーンの前にたびたび現れ、カーリーもリアと鉢合わせする。不安要素のリアを見ても、カーリーは本当のことしか言わないショーンを信じる。しかし、図らずもデート中のリアとカラオケしたことで、カーリーはショーンとリアが本音では愛し合っていると気づいてしまう。

 

 

ショーンが愛してるのはリアだと悟ったカーリーは「あなたの彼女をやめる」とショーンに告げ、リアに気持ちを伝えるべきと助言した。

 

 

 

上司と部下の友情

リムに「あなたには問題がある」と指摘されたメレンデスは、クレアを支えるため始めたランニングもやめる。突然メレンデスに背を向けられたクレアはショックを隠せない。男同志なら問題にならないことが問題視される理不尽さに納得できないクレアは、ひとりで飲んでいるメレンデスの隣に座る。「上司として一線を引く」と席を立ったものの、思い直したメレンデスは「友人でいられるはず」と訴えるクレアの元へ戻った。

 

 

 

密告者の真意

メレンデスとクレアの件を密告したのはモーガンだった。苦情は解雇されないための予防措置だと推理したリムは「仕事を失う恐れでもあるのか」とモーガンを問いただす。モーガンの「何を言ってるのかわかりません」という返事に納得しないリムは、苦情の有無は関係なく、必要があれば解雇すると告げた。

 

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おちゃのま感想

3.0

 

カーリー、いい人すぎるぅ~(涙)
デート中に、ほかの女性(しかもふたりにとって問題の女性!)とあんなに楽しそうにされちゃ、ショック通り越して怒ると思う。相手がショーンだからこその、思いやりあふれるカーリーの別れの言葉ですよね~。これまでカーリーがショーンに尽くした数々のことを思うと、ほんと気の毒になってしまう。

 

カーリーはリアもショーンを愛してると思ったみたいだけど、どうだろう。そうだとしても、リアは覚悟ができないんじゃないかな?今回のリアは、部屋を追い出したカーリーに、ちょっとしたあてつけをしてたように見えてしまった(´・ω・`)

 

さて、クレアとメレンデスの件は、モーガンが密告者でした。パクがかばう形になったモーガンですが、このままではダメですよね。真実を知るグラスマンには守秘義務があるのかな?切羽詰まったモーガンのおかげと言うべきか、クレアとメレンデスの関係が接近したように感じます。
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