当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド 3 第4話「100」【あらすじ感想】

この記事は約4分で読めます。

 

 

Episode4  100

【ざっくりあらすじ】
火事になったトーマスの農園から脱出したダニエルは、エフレインという男に出会い、命を救われた。エフレインは、水を求めるダニエルに手を差し伸べた。

 

 

 

 

 

命の恩人

ダニエルを抱えたエフレインは、アーケードにある小さな噴水へ向かった。噴水は干上がっていたが、エフレインが「すぐに出る」と言う通り、5時になると同時に蛇口から水が流れ始めた。

 

 

市長のダンテが水源を抑え、住人たちは自由に水を得ることができなくなっていた。アーケードの小さな噴水は、水源の管理をしているエフレインの仲間のローラが”毎週火曜の午後5時”に住人のために水を流しているのだった。 

 

 

水を手に入れたエフレインは、合図のテープを流し住人たちに水を配って回った。途中痛みで意識を失ったダニエルをエフレインはローラに診せた。

 

 

次第に回復したダニエルは、聖職者のようなエフレインにこれまで多くの人を殺したと告白した。「96人殺した」と聞いたエフレインは驚くだけで、ダニエルを責めることはしなかった。許しを求めるダニエルに、エフレインは「もはや君を裁ける者はいない」と慰めた。

 

 

 

手に入れた仕事

川沿いを歩いていたダニエルは、雷に打たれたゾンビに巻き込まれ川に流されてしまった。下水管に流れ着いたダニエルを見つけた作業員は、見つかれば自分たちも殺されるとおびえ、ダムの管理をしているローラに相談した。

 

 

下水管にいたことをダンテが知れば、ダニエルは確実に殺される。ローラは、ダニエルを清掃員として雇うことにして警備の目をごまかした。

 

 

食堂で食事をしていたダニエルは、ダンテが部屋に入ってきても起立しなかった。周りの作業員たちが起立する中ひとり黙々と食事を続けるダニエルに、警備主任のJCが注意を与えた。無視するダニエルの食事にJCは指をつっこみ、ダニエルはその手にフォークを突き刺し反撃した。

 

 

ダニエルの素早い攻撃を見たダンテは、ダニエルの素性を尋ねた。サンサルバドル出身だと知ったダンテは、ダニエルの口にある印を確認し、ダニエルが殺人のプロだと納得した。

 

 

 

ストランドの嘘

食堂での一件で認められたダニエルは、警備として働き始めた。

 

 

ダンテを訪ねてきたストランドを見たダニエルは、オフェリアの安否を知るため牢に閉じ込められたストランドに水を差し入れた。

 

 

逃げたい一心のストランドは、オフェリアは海辺のホテルでダニエルのことを待っていると嘘をついた。嘘に気づいたダニエルは、ストランドが「ホテルまで一緒だった」と話しても、信じることはなかった。

 

 

 

裏切り

町を見回っていたダニエルの警備グループが、噴水のあるアーケイドに気が付いた。ちょうど噴水から水が流れる時間と重なり、ダニエルはローラを守るため「水泥棒」としてエフレインを突き出した。

 

 

ダンテは水を流している協力者を吐かせるため、ダニエルにエフレインの拷問を命じた。ダニエルは「なるべく手早く殺してやる」と話しかけ、エフレインを殴り始めた。口を閉ざしたエフレインをダンテは容赦しなかった。見かねたローラはダニエルを突き飛ばし、エフレインを抱きしめた。

 

 

ダンテは、ストランドを含めローラたちの処刑を決めた。ダムから突き落とされることになった一行は、拘束された状態で一列に並ばされた。ダンテに従ったダニエルは、一人目の男を差し出した。命乞いする男をダンテは冷酷に突き落とした。

 

 

次はローラだった。ローラを落とすことができないダニエルを見たダンテは、JCに交代を命じた。ダニエルは近づいたJCを殺し、あっという間に警備を倒した。銃を向けられたダンテはダニエルを罵り、ダニエルは無表情に引き金を引いた。

 

ローラに銃を渡したダニエルは「許してくれ」と跪いた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★

火事後から始まるダニエルのエピソードでした。

どうやって、あの状況で脱出できたのかは描かれなかったけど、脱出後に良い人に出会ったってことなんですね~。ダニエルは裏切ってしまったけど・・・。

 

オフェリアが生きていると知れば、ダニエルは捜しますよね。でも、今更ストランドの言うことは信じないだろうし・・・。う~ん。

もともと相性悪かったダニエルとストランドが協力するには、何か利害が一致しないと無理そうですよね。どうなるのかな。

一緒にアメリカへ戻り、どこかでマディソンたちと合流して欲しいものです。

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。