当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

ブラックリスト 5 第21話「ローレンス・デイン・デヴリン」【あらすじ感想】

この記事は約5分で読めます。

 

Source:NBC

 

スポンサーリンク

Episode21  Lawrence Dane Devlin (No.26)

【ざっくりあらすじ】
ニューヘイブンの村にサマルは見つからなかった。“感染の世界”を信じていた住人たちから情報は得られず、連れ去った男を知っているのはムーアだけだった。ムーアは男の名前を教える代わりに釈放を求めたが、クーパーは応じない。

 

 

 

 

サマルの行方

アラムは独断でムーアと取引し“スティーヴン・フェルトマイヤー”という名前を聞き出した。ムーアはフェルトマイヤーの居場所を知らず、連絡係の“ハネロア”を教えた。“ハネロア”は、レッドがキャプランの死後知人に勧められた仲介屋のジュリアス・ハネロアのことだ。

 

 

ハネロアを訪ねたレッドは、強引にフェルトマイヤーの情報を聞き出した。フェルトマイヤーの正体は“死生学者”を名乗るローレンス・デイン・デヴリンという遺体処理の問題を消し去る専門家だった。2005年までテネシー大学で死生学を研究していたデヴリンは、解剖した遺体の一部が行方不明になったことで捜査対象になり、証人とともに姿を消した人物だった。

 

 

取調室にいるムーアが自殺した。情報の見返りにアラムに要求した押収品の聖書の中に、ムーアは毒を仕込んでいたのだ。ムーアに聖書を渡したと認めたアラムは捜査の優先を促し、デヴリンの所有する牧場の住所で契約した携帯が見つかったと報告した。アラムはデヴリンの携帯の留守電へ「彼女を殺せば君を殺す」とメッセージを残し、チームとともにデヴリンの牧場へ向かった。

 

 

デヴリンの携帯にアラムが警告を入れたとき、サマルは横転したバンに閉じ込められていた。逃げ出したサマルに棒切れで刺されたデブリンが事故を起こしたのだ。負傷したサマルを置き去りにしたデヴリンは、熊に遭遇した。熊がデヴリンを襲う気配を感じていたサマルは、熊がぶつかった衝撃で車ごと川へ転落した。

 

 

 

救出

牧場に居た男は「デヴリンの居場所は知らない」と口を閉ざしたが、「今のままでは君も共犯として最大限の重い罪になる」とアラムに言われ、デヴリンが死体を使って実験している“ラボ”を教えた。

 

 

“ラボ”はデヴリンの祖父の土地で、広大なその土地に古い死体がいくつも見つかった。手がかりもなく途方に暮れるアラムにサマルから電話がかかる。水没する車の中で、サマルはデヴリンが落とした携帯を手に入れたのだ。水没までのわずかな時間を、サマルは大切なことを伝えるために使った。それは、プロポーズをしてくれたら“答えはイエス”だったと、言えなかったサマルの想いだった。

 

 

アラムは“事故でバンが水に落ちた”というサマルの言葉と前に捉えた携帯の電波をもとに、サマルの居場所を特定した。川を捜索するチームと離れたアラムは川に沈んだバンを発見し、サマルを救出した。

 

 

病院へ搬送されたサマルは自発呼吸がなく、機械に繋がれ生きていた。サマルの回復を信じるアラムはサマルの好きな曲を聞かせ、プロポーズをした。アラムがそっとキスしたサマルの指には、サマルが「素敵」と喜んでいたアラムのおばあちゃんの指輪が光っている。

 

スポンサーリンク

 

レッドとリズのバッグ捜し

コスタリカでガーヴェイの足取りを追ったスモーキーは、ガーヴェイが行った先のボート会社のオーナーが違法な出品物を含むオークションを開催していると突き止めた。オークションの出品リストに“バッグ”らしきものはなかったが、最後の品は“競りの開始直前に公開”とされている。

 

 

最後の品がバッグだと考えたレッドは主催者のゴンザレスと会おうとするが、ゴンザレスはレッドとの面会を拒否した。ゴンザレスと会うため、レッドは事前にスモーキーが仕込んでいた銃でオークションに乱入した。騒動を起こし、テロへ資金を流すなと条件を付け600万ドルでオークションにかけられていた古代アッシリアのレリーフを手に入れたレッドだったが、ゴンザレスはガーヴェイもバッグも知らなかった。

 

 

防犯カメラの映像を確認したレッドは、ガーヴェイがバッグを渡した相手は何年も前に死んだはずの“サットン・ロス”だと知った。連保保安官のガーヴェイは証人保護プログラムの手法を使いロスを隠していたのだ。

 

 

バッグが別の敵に渡ったと知り落胆するレッドの前にリズが現れた。バッグの秘密を暴くと決めているリズの執念を止められないレッドは、「ゴールラインで待ってるよ」と背を向けた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★

そ、そんな~。
嫌な予感はしてましたが、サマル~(泣)

アラムとサマルは『ブラックリスト』の中で唯一温かな幸せを感じる部分なので、これで終わりではないと信じてます。ドラマチックだったけど、こんな形で想いを伝えあうなんてダメですよ~。絶対ダメ。

 

トム殺害犯のガーヴェイの捜査はFBIとしてチームにも意味があったと思うけど、バッグについてはどうなんだろう?クーパーは今後もリズのバッグ捜しを認めるのかな。認められなくてもリズは捜し続けるんだろうけど。

 

バッグのことより、サマルのことでハラハラな気持ちです。
次回はシーズン最終話ですよ~。

 

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。