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LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班1 第5〜6話【あらすじ感想】

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Law & Order: Organized Crime
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Episode5~6

この記事は下記のあらすじを簡単にまとめたものです。

 

第5話 模造品(An Inferior Product)
第6話 暴かれた正体(I Got This Rat)

 


 

【性犯罪特捜班シーズン22 第13話での出来事】
女3人組の昏睡強盗犯を捕らえたSVUのオリビアは、1年半前、過剰摂取による事故死と断定された弟サイモンも彼女らの被害者だったと突き止める。昏睡強盗犯が使っていた薬は、ステイブラーたち特捜班が捜査しているリチャードの“パープルマジック”の模倣品だった。

 

 

偽警官の正体

パープルマジックの情報を共有したステイブラーとオリビアは、昏睡強盗犯に薬を届けていたフェリックスを情報屋として売人エル・ガトのもとへ送り込む。しかし、探りを入れたフェリックスは射殺され、現場で待機していたオリビアとステイブラーも襲撃される。

内務調査部に事情を説明するステイブラーに付き添ったベルは、元相棒のオリビアがステイブラーにとって大事な人だと悟る。「他の人を探して先に進むべきよ」とベルに助言されたステイブラーがアンジェラとの関係を深め始める中、パープルマジックの模倣品を作っていたエル・ガトのアジトが襲撃される。

襲撃時、バスタブに隠れていた昏睡強盗犯の娘が目撃した犯人は警官だったが、その建物に出動した記録はない。そんな中、リチャードの息子リッチーの恋人になった潜入捜査官ジーナから情報が入る。図らずも現場に居合わせたジーナによると、襲撃したのはリチャードと偽警官だった。さらに、ジーナの情報で、特捜班は食料調達に出ていたおかげで襲撃を免れたエル・ガト一味のクワンを逮捕する。

キャシー事件の真相

捕らえたクワンの供述で、リチャードの偽警官部隊はパープルマジックに手を出した組織を消していると判明する。彼らが襲撃した場所のひとつは、アンジェラの息子ラフィクが殺された建物だった。その現場で押収された薬がパープルマジックだと確認したステイブラーは困惑し、アンジェラに会いにゆく。

今は職務を優先すると告げたステイブラーの気持ちを受け入れたアンジェラは「出会いからやり直しましょう」と提案する。割り勘での食事を約束したアンジェラを待つステイブラーに、キャシーの事件についての情報が入る。

キャシーを殺した爆弾の製造者が使用した“万力”を購入したのは、特捜班の内通者としてリチャードのもとへ戻ったベッカーだった。ステイブラーたちはリチャードの指示でベッカーが爆弾を作ったと考えたが、追求されたベッカーは「アンジェラの指示だった」と告白した。

真実

キャシー殺害容疑で逮捕されたアンジェラは、弁護士よりもステイブラーとの面談を希望する。アンジェラがキャシー殺しを指示した理由は、リチャードのウソを信じたからだった。他の組織同様に、パープルマジックに手を出したラフィクを始末したリチャードは「警察が麻薬取締の一環でラフィクを殺し、担当刑事はステイブラーだった」と、アンジェラに説明したのだ。

ステイブラーは、復讐の矛先を妻に向けたアンジェラに真実を教える。リチャードが継子だったラフィクを他の裏切り者と同じように射殺したと知ったアンジェラは愕然とする。事実を受け止めたアンジェラは友人エルスワースに弁護人を依頼し、ステイブラーたち特捜班にリチャード逮捕の協力を申し出る。

特捜班の作戦

マフィアのジョーイと手を組んだリチャードが、新型コロナウイルスのワクチンで大儲けするつもりだと情報が入る。取引現場を押さえる計画を立てた特捜班は、リチャードが取引しようとしている武器商人コマロフを微罪で逮捕し、ステイブラーがローマで知り合った情報屋シルバーノを買い手として接触させる。

ジョーイは筋金入りのイタリアマフィアのシルバーノとの取引を喜ぶが、用心深いリチャードはコマロフとの取引にこだわる。そんなリチャードを懐柔したのは、「リチャードを油断させる方法は私に任せて」と請け合ったアンジェラが教えた贈り物だった。贈り物ひとつで、シルバーノを信用したリチャードは取引を決める。

潜入捜査の結末

内通者としてリチャードのもとへ戻ったベッカーは、特捜班がリチャードのオフィスに仕込んだ盗聴器を破壊することでリチャードの信頼を取り戻す。一方、盗聴を知ったリチャードは自宅を徹底的に調べさせ、ジーナが仕込んだワイン部屋の盗聴器を発見してしまう。

怒るリチャードに自分でカタをつけろと命じられたリッチーは、指示された通り、別荘に誘ったジーナを射殺し、その遺体の始末は付き添っていたベッカーが引き受けた。

 

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おちゃのま感想

4.0

 

佳境に入る第5&6話、がぜん面白くなってきました!

 

アンジェラは単にリチャードの元妻というだけでなく、重要な役どころでしたね〜。まさか、キャシー殺害を指示したのがアンジェラだったとは・・・。

 

アンジェラに惹かれ始めてた(と思う)ステイブラーの心はさぞかし大荒れだと思いますが、アンジェラの心模様はまったく分かりません。ラフィクを殺した(と思ってる)ステイブラーとキスするかな?あれは演技だったんでしょうかね〜。別れたとはいえ、リチャードと同じような価値観の人なのかもしれません。子供たちみんな犯罪の道へ進んでますもんね。

 

キャシー事件も驚きの展開でしたが、潜入捜査官ジーナの死も衝撃的でした。ベッカーがジーナを救うのではと期待してしまいましたが、ベッカーも自分が大切です。特捜班のメンバーに加わってほしい人だっただけに、これは悲しい結末でした。

 

ジーナ役シャーロット・サリヴァンさんは、安楽死をテーマにした『Dr.M/救命救急医の殺人ライフ』の二コール役が印象深い俳優さんです。『シカゴ・ファイア』にも出演してたし(セブライドの恋人役)、ディック・ウルフ繋がりで次はFBIシリーズ?(~_~;)
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