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アウトランダー 4 第1話「美しきアメリカ」【あらすじ感想】

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Outlander

 

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Episode1 America the Beautiful

 

【ざっくりあらすじ】新シーズン
1767年。ジェイミーたちがアメリカに着いて4か月が経った。ノースカロライナに到着したジェイミーたちは長年の仲間ヘイズを喪った。人妻とは知らず寝た女性の夫に襲われたヘイズは意図せず夫を殺してしまったのだ。

 

 

 

 

友のために

絞首刑が決まったヘイズをジェイミーたちは助けるつもりだったが、ヘイズは断った。ヘイズは、ウイスキーで酔い、友の笑顔を見ながら逝きたいと望んだ。ウイスキーの代わりにラム酒をヘイズに飲ませたジェイミーは、約束通り笑顔で最期を見届けた。しかし、動揺した仲間のレズリーが騒ぎを起こし、混乱した刑場から囚人が逃げ出した。

 

 

深夜、墓地にヘイズを埋葬していたジェイミーたちは、荷馬車に隠れていた囚人を発見した。ボネットと名乗った男の「ヘイズと同じく、正当防衛しかしてない」という話を信じたジェイミーは、ボネットを見逃すことにした。

 

 

「あんたは友を見捨てないとヘイズに聞いた」というボネットは安全なところまで送ってくれと頼み、ジェイミーとクレアは“ヘイズのために”ボネットを送ることにした。途中、兵士の検問でケガをしたボネットをクレアが治療した。ボネットはクレアの2つの指輪に興味を示し、クレアは2つとも大切な結婚指輪だと説明した。

 

 

別れ際、「あんたは本物の紳士だ」とジェイミーに感謝したボネットは謝礼を尋ねるが、ジェイミーは何も望まなかった。

 

 

 

アメリカ

スコットランドへ戻る船賃を作るため、ジェイミーは手元に残った宝石を売ることにした。クレアはリリントン家の晩餐会にルビーを着けて出席し、100ポンドで売ることに成功した。

 

 

スコットランドに戻り、印刷機を買い、診療所を開くほどの資金もできたジェイミーだが、娘ブリアナの祖国となるアメリカをより良い国にしたいと考えるようになった。

 

 

アメリカが歩む歴史と8年後に起きる『アメリカ独立戦争』の史実をクレアから教えられたジェイミーは、アメリカに留まると決めた。ちょうど妊娠がわかったファーガスとマーサリ、長年一緒にいるレズリーもジェイミーたちとアメリカに残ると決めた。イアンも残りたいと言い張るが、ジェイミーは「親の期待に応えるんだ」と言い聞かせた。

 

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襲撃

ウィルミントンで仕事を探すというファーガスたちと別れ、ジェイミーたちはリヴァー・ランに住む叔母ジョカスタを訪ねることにした。ジョカスタはジェイミーの母の妹で、反乱後スコットランドを離れた人物だ。最初の夫を亡くしたジョカスタは、その後結婚した相手も次々と亡くしていた。その夫たちは全員キャメロン家の男性だ。

 

 

流れに逆らい、ジェイミーたちが乗る船はゆっくりと上流を目指した。深夜、川辺に停めた船が襲撃を受けた。襲った盗賊はボネットだった。クレアを守ろうとしたレズリーを殺したボネットは、クレアの指輪を要求した。クレアは指輪を飲み込み抵抗したが、大切な1つを盗まれてしまった。

 

 

 

おちゃのま感想

3.0

舞台がアメリカへ移り、ジェイミーはアーツミュア刑務所からの友ふたりを亡くしてしまいました。ジェイミーとクレアは無事でしたが、イアンはどうだろう?

 

アメリカ独立戦争まで8年なんですね。大きな史実を背景に、またストーリーが進むのかと思うと、ちょっとワクワクしています。やはり『アウトランダー』は、歴史を背景にしたドラマであってほしいです。

 

盗賊やら、海賊やら。安全で平和な時代とは無縁なジェイミーたちですよね。ボネットとは因縁の仲になりそうな予感。クレアの指輪は取り戻せるでしょうか。

 

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