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MR.ROBOT/ミスター・ロボット 4 第8話「リクエスト・タイムアウト」【あらすじ感想】

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MR.ROBOT

 

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Episode8 408 Request Timeout

【ざっくりあらすじ】
ベラが死んだことを確認したクリスタは、ショック状態のエリオットを連れて裏口から脱出する。一方、ジャニスに捕らわれたダーリーンとドムは窮地に陥っていた。

 

 

ドムの作戦

ドムがダーリーンに抱く感情を知っているジャニスは、ダーリーンとドムの絆を利用する。商売道具のはく製用ナイフを取り出したジャニスを見たダーリーンは「何をされても兄貴の居場所は教えない」と言い、覚悟を決める。しかし、エリオットの居場所を聞き出すため、ジャニスが選んだ方法はダーリーンの拷問ではなく、ドムの命を危険にさらすことだった。

 

 

ジャニスはドムの胸にナイフを突き刺し、ダーリーンを追い詰める。すでに手下が捕らえたドムの家族を殺すと脅されたダーリーンは携帯にアクセスし、エリオットの居場所を教えてしまう。しかし、携帯のあるクリスタの家にエリオットはいない。警官が運び出した遺体はエリオットではないとわかるが、肝心の居場所は不明のままだ。ダーリーンは「携帯のある場所にいないのなら捜しようがない」と真実を話すが、ジャニスは信じない。

 

 

ドムの母親を殺すと決めたジャニスは、手下に電話をかける。誰も電話にでず、いら立つジャニスを確認したドムは「彼に聞いて」と声をかける。“彼”とは、ドムの携帯に何度も不在着信しているディーガンのことだ。FBIに逮捕されたディーガンを聴取したドムは、犯罪者たちを秘密裏に運び、新しいIDで別人に変えるディーガンの手腕に目を付けたのだ。電話に出たディーガンは「あんたの家族を隠れ家に移す」と報告し、電話の相手がジャニスだと知ると、「ダークアーミーの女だな」と納得する。“これで貸し借りなし”というドムへの伝言を頼んだディーガンは「あんたの手下は立派に死んでいったよ」と教えた。

 

 

ジャニスがディーガンの話に気を取られている隙に、近づいたジャニスの手下を胸から引き抜いたナイフで切り付けたドムは銃を奪い、ジャニスたち全員を射殺した。応援を要請したドムは「エリオットを見つけて、連中を倒して」と言い、ダーリーンを逃がした。

 

 

 

エリオットが求めた存在

クリスタと警察署の前まで来たものの、エリオットは“できない”と立ち止まった。思い出した悲惨な記憶にとらわれているエリオットは、父と戦うべきだったと自分を責める。子供だったあなたに責任はないと言い聞かせたクリスタは、必ず乗り越えられると励ました。

 

 

クリスタと別れたエリオットは、少年の視線に気づく。少年は幼い頃の自分だった。少年に従い、かつてアンジェラと遊んだクイーンズ美術館に来たエリオットは「あんな目に遭わせて悪かった」と、少年の自分に謝った。「そのことじゃない」と返事した少年は倉庫に入る。その場所に覚えがあるエリオットは、子供の頃、隠した鍵を見つける。それは父親が持っていたエリオットの部屋の鍵だった。エリオットは、父が部屋に入れないよう、鍵を奪っていたのだ。

 

 

子供の自分にできた最大限の反撃をしていたことを思い出したエリオットは、基地にしているオールセーフのオフィスに戻る。作戦の準備を進めたエリオットはミスターロボットを呼び出した。ミスターロボットは、守るために父親と仲が良かった記憶だけを残したせいで暗闇に閉じ込めてしまったと謝罪するが、エリオットを守るためだけに存在する“ミスターロボット”はエリオットが求めたものだ。ハッキングを続ける自信がないと吐露したエリオットは「もう無理だ」と涙を流した。

 

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おちゃのま感想

3.5

もうダメかと思ったドムとダーリーンが、まさかまさかの大逆転で危機脱出。ダークアーミーに監視されながらもドムは逃げ道を探り、準備してたんですね~。まだまだ安心はできないけど、ひとまずよかった。

 

エリオットのほうは、立ち直るきっかけが見つからない状態です。少年エリオットは新たな別人格ではなく、エリオットの記憶って感じなのでしょうか。何か重要な役割を担ってるのかな?

 

クリスマスイヴからここまでずいぶんと時間をかけて描いているので、次回こそはデウスの金を奪い、スッキリとした気持ちにさせてほしいです。面白いんだけど、ハラハラしすぎて消耗してしまった(-_-;)

 

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