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ライアー2 交錯する証言 第4話「存在」【あらすじ感想】

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Liar
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Episode4

【ざっくりあらすじ】
警察が押収したローラの車にあった古いカーナビから見つかった証拠は、さらにローラを追い詰める。アンドリューが死ぬ直前の時間に、ナビに入力された住所はコンテナ置き場だった。血しぶきが飛んだコンテナから決定的な証拠が見つかり、レントンは再びローラを逮捕する。

 

 

 

 

 

ローラのネックレス

トムの同僚から、ローラに関する新しい証拠が見つかったと知らされたケイティは、リアムに知らせる。「ローラが犯人の可能性も考えないと」と言うイアンに、“父の件”もあると指摘されたケイティは困惑する。

 

 

8年前、自宅で倒れたケイティとローラの父ヘンリーは手術不能な場所に膠芽腫が見つかった。成功すれば数か月の延命が期待できるというストックホルムでの試験的治療を決断したものの、出発の日に姿を消したヘンリーを見つけたのはローラだった。

 

 

海を見ている父の隣に座ったローラは「私やケイティのために闘って」と頼んでみるが、ヘンリーはすでに死を受け入れていた。まずまずの人生だったと満足そうに語るヘンリーは、お守りにしていた母のネックレスをローラに譲り、もしもときは静かに逝けるよう手伝ってくれと頼んだ。そのネックレスをアンドリューは盗んだのだ。

 

 

その後、ヘンリーが倒れ、「こういったケースで目覚める可能性は低い」と医師に説明されたローラは反対するケイティを説得し、「機械で生きながらえるのは嫌だ」と言っていた父の望みを叶えたのだ。

 

 

 

アンドリューとオリー

8年前、エディンバラで妻子と暮らすアンドリューは、女性を支配したい欲望を抱えていた。善人の仮面をかぶったような平穏な生活に窒息しそうなとき、アンドリューは大学時代の知人オリーと再会した。

 

 

オリーに弄ばれた病院の若手医師の相談に乗ったアンドリューは、記憶さえも奪うオリーのレイプの手口に興味を抱いた。オリーの部屋に隠しカメラを仕込んだアンドリューは、オリーが部屋に連れ込んだ相手に薬を盛り、レイプする様子を撮影した。相手を完全に支配するオリーのレイプの手口は、アンドリューの欲望そのものだった。

 

 

オリーのもとへ向かったアンドリューは隠しカメラを仕掛けたと明かす。通報もせず、話したいと言うアンドリューの欲望を見抜いたオリーは「捕まらない方法を知りたいんだな」と納得し、録画を処分すれば薬をやると持ちかける。

 

 

妻や息子を思い、いったんは断ったアンドリューだが、差し出された薬を受け取ってしまう。欲望を叶える薬を手に入れたアンドリューは、かつて自分を拒んだ妻の親友キャサリンに酒を勧めた。

 

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おちゃのま感想

3.0

 

やはりアンドリューがローラをハメたってことのようですね~。

 

独善的なアンドリューの性格を思うと、コンテナで見つかった血痕は完璧に逃走するための偽装のようにも思えます。ローラを殺人犯として逮捕させることで、捜査を終わらせ、逃げ切るつもりだった・・・なんて想像してます。

 

そう思うと、オリーが自分を巻き込むアンドリューを殺した可能性はかなり高い気がします。アンドリューに協力したオリーですが、とーっても面倒なことになってる状況ですもんね。アンドリューといるオリーの姿を目撃してるカールが思い出してくれるといいのだけど。

 

証拠を手に入れたレントンは、これまで以上にローラを追及するはずです。ローラが犯人だと決めつけていたレントンが、他の可能性を考えるとは思えません。ローラは、どうやって絶体絶命のピンチを切り抜けるのでしょうか。
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