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ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 1 第10話「夜」【あらすじ感想】

 

Episode10 Night

【ざっくりあらすじ】シーズン最終話

司令官とオブフレッドの裏切りを知ったセリーナの怒りはすさまじかった。セリーナはオブフレッドを殴り、血を流し倒れたオブフレッドに妊娠検査を強要した。

 

 

 

 

 

妊娠の波紋

検査はオブフレッドの妊娠を知らせた。とたんに穏やかさを取り戻したセリーナは「神のあわれみ」がもたらされたことをオブフレッドに教え、妊娠を示す検査薬を見せた。

 

 

その夜、セリーナは「あの子に手を出さないで」と司令官に訴えた。首吊りも車への飛込もごめんだと言うセリーナに、司令官は「君にそそのかされて罪を犯したんだ」と開き直った。オブフレッドの妊娠を教えたセリーナは「あなたの子じゃない」と断言したうえで、夫を“弱い人間”だと批判した。

 

 

翌朝、オブフレッドの妊娠を知ったリタは、新しい命が授けられたことを喜び、オブフレッドを気遣った。

 

 

ニックは、オブフレッド本人から妊娠を知らされた。司令官との秘密の外出のせいでセリーナに傷をつけられたオブフレッドに、ニックは「大丈夫か」と静かに声をかけた。「最悪」と涙をうかべるオブフレッドのおなかにそっと手を当てたニックは「それは違う」と諭した。

 

 

 

セリーナの脅迫

セリーナはニックの運転を断り、自ら手配した車でオブフレッドを外出に連れ出した。「長時間乗るから楽にして」と説明しただけでセリーナは目的を教えず、窓の外を見ることも禁じた。

 

 

目的の場所へ到着すると、セリーナはオブフレッドを車内に残し、ひとりで車を降りた。わざと開けられたカーテンから外を見たオブフレッドは、セリーナが話しかけている少女が娘のハンナだと気が付いた。

 

 

ドアも窓も開かない車の中でオブフレッドは必死にハンナの名を叫ぶが、ハンナには届かない。車に戻ったセリーナは、おなかの子を大切にしなければハンナの安全もないと脅迫した。残酷な仕打ちを平然と行うセリーナを、オブフレッドはあらん限りの言葉で罵った。

 

 

オブフレッドは、この屋敷の神である司令官を頼った。セリーナからハンナを守って欲しいと頼まれた司令官は、おなかの子は自分の子かと質問した。オブフレッドは「もちろん」と正しい答えを返した。翌朝、司令官はセリーナに謝り、赤ちゃんを誕生させ家族になろうと妻の手を握りしめた。

 

 

 

義務と意志

“救済の議”を知らせる鐘の音が鳴り響き、オブフレッドはオブグレンと刑場へ向かった。壇上に立ったリディア小母は、いつもと違い感傷的な様子を見せた。今日処刑される罪人はジャニーンだった。

 

 

パットナム司令官の言葉を信じ子供を誘拐したジャニーンは石打による死刑が宣告され、ジャニーンを騙したパットナム司令官は夫人の希望もあり腕を切断するという厳罰が下された。

 

 

準備された石を手にした侍女たちの円の中に座ったジャニーンは「痛くしないでね」と弱々しい笑顔を振りまいた。一方、仲間の処刑を命じられた侍女たちは動揺を隠すこともできない。“救済の儀”は侍女の義務で、侍女に選択の自由はない。「できません」と声をあげたオブグレンは守護者の男に殴り倒され、退場させられた。

 

 

オブグレンの勇気に続いたオブフレッドは手に持った石をぽとりと落とし、「すみません、リディア小母」と謝罪した。ほかの侍女たちも全員オブフレッドに習い、「すみません、リディア小母」と口々に謝罪した。その言葉は捕らえた女性に侍女の赤いタグをつけたリディアが最初に教える言葉だった。

 

 

 

“オブフレッド”との別れ

“救済の儀”を拒否したオブフレッドは、その報いを受ける覚悟をした。ほんの少しでも世界を変えようと行動を起こせたことで、オブフレッドは穏やかな気持ちでその時を待った。

 

 

サイレンを鳴らす守護者の黒いバンがウォーターフォードの屋敷の前で停まった。守護者より早くオブフレッドの部屋へ現れたニックは「俺を信じて、ついていけ」とオブフレッドの耳元でささやいた。

 

 

涙を流すリタを抱きしめたオブフレッドは、メーデーに頼まれた包みの隠し場所を教えた。包みの中にはオブフレッドと同じく虐げられた女性たちの助けを求める手紙が詰まっている。

 

 

我が子を宿したまま連行されるオブフレッドに、セリーナは最後の憎しみを向けた。司令官も守護者を止めることはできず、オブフレッドは運命に身を任せ守護者のバンに乗り込んだ。

 

 

 

モイラの亡命

イゼベルの店から逃げたモイラは、雪原を歩きオンタリオに着いた。移民としてカナダに受け入れられたモイラは、細々とした説明と、温かい支援を受けた。担当の係員は「私が親友になろう」と言い、何をしても自由だとモイラを励ました。

 

 

カナダに家族はいないと答えたモイラの前にルークが現れた。ルークはモイラを家族として登録し、亡命の成功に備えていたのだ。ルークを見たモイラは張りつめていた緊張から解かれ、泣き崩れた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★★

シーズン1最終話。面白かったです!

ついに(?)オブフレッドが妊娠しましたね~。
(ほぼ間違いなく)ニックの子供のはずなので、オブフレッド本人だけじゃなく、妊娠を知ったウォーターフォード家のそれぞれの受け止め方が興味深かったです。

 

セリーナは予想通り、恐ろしい策に出ました。セリーナの優秀な戦略家な面を考えると、怒りの感情でオブフレッドを脅迫したというより、この日のためにハンナの件をあらかじめ調べ、計画通り脅迫したのかなと想像します。

 

司令官は自分の子供だと信じたでしょうかね~?オブフレッドが認めたとしても、内心は半信半疑のような気がします。いずれニックが父親かもしれないと気づくのかな。とはいえ子供は重要なので、オブフレッドを取り戻そうとするでしょうね~。セリーナもうるさく言うだろうし。

 

ニックは、とにかくオブフレッドと子供を守りたいはずです。ニックはこの国の宗教的な思想にも縛られず、ひとりの男性としてオブフレッドを見ていたと思うので、それゆえ危険を冒しそうな予感。

 

そして、女中のリタはオブフレッドから悲痛な手紙の束を託されました。リタはこの国の宗教の信者だけど、セリーナとは違い純粋なものを感じます。なので、妊婦(神に祝福された)のオブフレッドに託されたものに意味を感じるような気がします。リタを通して、普通の国民が侍女の実態をどう受け止めるのか、その辺を見てみたいです。

 

 

小説ではオブフレッドが司令官の家を去るところで終わるので、この先はほぼドラマオリジナルになってゆくのだと思います。S1は小説の世界観に希望をプラスしたところがすごくよかったです。S2では、その希望をさらに広げ、救出活動や反抗勢力側の動きなども描いてるといいなと期待してます。



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