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GRIMM/グリム ファイナルシーズン 第7話「ブラインド・ラブ」【あらすじ感想】

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Source:NBC

 

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Episode7 Blind Love

【ざっくりあらすじ】
モンローの誕生日。ロザリーは仲間たちと“コロンビア・ゴージ・ホテル”で週末を過ごす計画を立てた。戦い続きの日常を離れホテルに集まったニックたちは、全員ロザリーの計画に大満足だ。

 

愛は心で見るゆえに
キューピッドの目は光を宿さぬ

 

 

 

操られた愛

ウェイティングバーでくつろぐニックたちは、ニックとモンローが初めて会った日のエピソードや、モンローとロザリーのファーストキスの話で盛り上がっている。テーブルに案内された一行にホテルから誕生祝いのシャンパンが振舞われ、妊婦のロザリーを除き全員機嫌よく乾杯した。

 

 

翌朝。ロザリーはそっけない様子で部屋を出て行ったモンローのことが気になった。モンローを捜すロザリーは、突然ニックに「愛してる」と告げられてしまう。ロザリーが仲間たちの異変に気付いたときは、全員恋する相手を手に入れようと争いを始めていた。アダリンドはモンローに、モンローはイヴに、イヴはニックに、ニックはロザリーに、そしてハンクは自分自身への激しい想いにとらわれていた。『地獄の愛』の術にかけられたと悟ったロザリーは、術は昨夜のシャンパンに仕込まれていたと確信した。

 

 

ロザリーはシャンパンを運んだウエイターのランディを捜した。ホテルのスタッフのホリーに恋するウーの様子にほくそ笑んでいるランディを見つけたロザリーは「今すぐ解いて」と平手打ちを見舞った。「全員死ぬ」と言いヴォーガしたランディに、ロザリーも負けじとヴォーガした。

 

 

ロザリーから逃げたランディは、ホリーにフラれ自殺を決意したウーのいる断崖に向かった。ウーを止めていたホリーを人質にしたランディは、助けを求めるホリーの声を聴いたウーに襲われ断崖の下へ落ちてしまった。ランディの命が尽きると同時に『地獄の愛』の術は解けた。我に返ったみんなに、ロザリーが『地獄の愛』で操られていたと教えた。それが“キューピディタス”独自の術で、解く方法は術をかけたキューピディタスが死ぬしかないとアダリンドは知っていた。ニックは、錯乱したランディが崖から転落したと警察に報告した。

 

 

ランディがニックたちに術にかけた理由は、7年前父親がニックに逮捕されたためだった。当時ニックはグリムではなく、ランディはニックがグリムだと知らずに父の復讐を果たそうとしたのだ。

 

 

一件落着したニックたちは、モンローの誕生日を改めて祝った。

 

 

 

ダイアナと“秘密”

レナードに化けたニックに足蹴にされたグロッサントが、ダイアナを誘拐した。レナードへの忠誠を示すため殺人まで犯したグロッサントの怒りは激しく「約束通り俺に署を渡さなければ娘は死ぬ」と、レナードを脅迫した。

 

 

ダイアナの能力を知っているレナードは、慌てることなくグロッサントが音を上げるのを待った。その間、レナードはダイアナが描いた絵について考えていた。「トンネルの模様はママとの秘密」とアダリンドに言われていたダイアナは、描いた模様を「トンネルで見た物は秘密なの」とレナードに説明した。意図せずダイアナは、トンネルの存在や何か大きな秘密があることをレナードに教えてしまったのだ。

 

 

グロッサントから助けを求められたレナードがのんびりとダイアナを迎えに行くと、グロッサントは「いっそ死なせてくれ」とダイアナに懇願していた。家に帰りたいと訴えたダイアナを「いくらお願いしようと知ったことか」と脅したグロッサントは、ダイアナに生殺しにされていたのだ。

 

 

楽しく遊んだつもりのダイアナは「またね!」と床に倒れたグロッサントに声をかけ、グロッサントとまた遊びたいとパパにおねだりをした。

 

 

 

鏡の中のドクロ

イヴとニックは、ロフトの浴室の鏡の中に渦巻く青い竜巻と緑の目のドクロを見た。渦巻く青い竜巻はイヴが“死の把捉”で見た光景と似ていた。ニックはもう少し何かをつかんでモンローたちに知らせようと提案し、イヴも同意した。

 

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おちゃのま感想 ★★★★

遊び心満載のエピソードで、すんごく楽しかったです。

 

初期の頃のニックやモンローを懐かしく思うわたしとしては大満足。新米グリムのニックのことをモンローはいつも心配してましたよね。まるで弟のように。

 

死を招く恐ろしい術にかけられたみなさんも、楽しそうに演じてるのが伝わってきました~。特に自分に恋するハンクは見ものでした。一方、ニックに恋するイヴのセリフは本心のようでもあり、切ない気持ちになりました。

 

モンローの誕生日を祝うシーンでハタと思ったのですが、ニック、イヴ、モンロー、ロザリー、ハンク、ウー、アダリンド。と、7人なんですよね~。グリムの騎士の“7”に入るメンバーはアダリンドではなくてトラブルだと思っていたのですが、違ったのかな~。それとも意味のない数字なのかな。

 

余談ですが、“コロンビア・ゴージ・ホテル”は実在するホテルなんですね~。スパとおいしい料理とワイン。ロザリーのモンローへの愛を感じる誕生会企画でした( *´艸`)

 

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