ほぼ全記事ネタバレを含みます

エレメンタリー 3 第2話「オレンジの種五つ」 | あらすじ感想

この記事は約5分で読めます。

 

Elementary

 

スポンサーリンク

Episode2
 The Five Orange Pipz

【ざっくりあらすじ】
保釈中に逃亡していたオープンショーと、その弁護士フォーダムが殺害された。オープンショーは、自社製品のおもちゃのビーズを誤飲した子供たちが死亡した事件で訴えられていた。ビーズを下請けで作っていた会社が材料費を安くあげる為、飲みこむとドラッグに変わる材料を使ったのが原因だった。ビーズを誤飲した子供たち9人が入院し、そのうち4人が死亡していた。検察はオープンショーがビーズの毒性を知りつつ販売したとして殺人罪で起訴する予定だった。オープンショーと弁護士の遺体のそばには、差出人不明の封筒と5つのオレンジ色のビーズが転がっていた。

 

 

 

犯人の策略に乗る容疑者

ビーズ事件担当のボーデン捜査官から、死亡した子供たちのリストを受け取ったシャーロックとジョーンは、ビーズを送った差出人の郵便番号と一致するコールマンの自宅を訪ねた。

 

 

コールマンは子どもを亡くした後、妻と離婚し仕事も辞め順調とは言えない人物だった。コールマンは昨夜の不法侵入の捜査で警察が来たのかと、シャーロックたちを迎え入れていた。オープンショーと弁護士の殺人事件の容疑者になっていると知ったコールマンは無実を主張するが、その後、突然署へ現れ自首をした。コールマンの車には、証拠の封筒とビーズと凶器の銃があった。

 

 

コールマンの車から見つかった銃は凶器だと判定された。シャーロックは昨夜コールマン宅に侵入した誰かが盗み目的ではなく、証拠品を置いて行ったと推測する。自宅で証拠品を見つけたコールマンは、犯人が自分をハメようとしていると知り、それに乗ることに決めたのだった。子供を亡くした後、妻まで家を出て行ってしまったコールマンは、自分が復讐を果たしたと知ってくれればそれでいいという。シャーロックは無実だと証明してみせると宣言した。

 

 

 

事件の担当は有名検事補

ビーズ訴訟の担当検事は政界進出を狙う女性検事補ホワイトだ。ホワイトはオープンショーを見つける為、弁護士のフォーダムを尾行していたと認めるが、尾行の際撮影した映像にはフォーダムの他の依頼人も映ってる為、見せることはできないという。何とかその映像を見たいシャーロックたちだったが、キティがホワイトに対し捜査妨害をしていると非難したため、話は終了となり追い出されてしまった。

 

 

オープンショーの遺体にあった傷跡から、オープンショーがアジームという人物の運転するタクシーに3週間前ぶつかっていたことがわかった。そのアジームの証言によると、オープンショーとホワイト検事補が3週間前会っていた。シャーロックは、尾行をしていたボーデン捜査官に事情を聞くことにした。

 

 

ボーデン捜査官は「自分を追求しないと約束しろ」と言い、この裁判は事件の証拠品が全て消え本来なら不起訴になるはずだったと話始める。ホワイト検事補は政界進出を狙っている為、検事局の失態で不起訴にはできず、このことを隠していた。オープンショーとの密会を見たボーデンがホワイト検事補に事情を聞くと、ホワイトはオープンショーを出頭させる為会っていたと説明していたという。

 

 

 

創造力があった真犯人

署ではホワイト検事補の取り調べが行われている。

フォーダムへの振込記録を突き付けられたホワイトは、フォーダムに脅されていたことを認めた。選挙の為、証拠品を紛失したことを隠そうとしていたホワイトは、フォーダムにゆすられていたのだった。オープンショーを逃亡させたのも選挙に当選するためだった。ホワイトは事実を認めたが、殺人については否認した。証拠品紛失について誰にも話してないというホワイトは、ボーデン捜査官が知っていたなら彼が盗んだんだと主張する。そのボーデン宅に行くと、すでに逃走した後だった。

 

 

ボーデンは、ビーズがドラッグに変わる成分に目をつけ、それで金もうけしようと盗んでいた。他の証拠品も盗み、本来ならそれで事件は不起訴になるはずだったが、フォーダムがホワイトをゆすった為そうならず、確実に事件を終わらせるためにオープンショーとフォーダムを殺したのだった。ボーデンは、トラックでビーズを運ぼうとしていたところを逮捕された。

 

スポンサーリンク

 

キティの素性

キティの素性を調べたジョーンは、キティには5年以上前の記録がないことを知った。シャーロックに尋ねるが、事情を教えてはくれなかった。

 

 

ジョーンに対し反抗的な態度を取り続けるキティを見て、シャーロックはキティのファイルをジョーンに渡す。キティに5年分しか記録がないのは、彼女が犯罪被害者だからだった。キティの希望で黙っていたが、知りたいならどうぞと言うシャーロック。シャーロックには、キティの負の感情を生産的な方向に向けてやりたいという思いがあった。

 

 

事件解決後、ジョーンはキティに経歴ファイルを返していた。中を読んでいないと言うジョーンに、キティは「あなたを理解するから、あなたもわたしを理解して」と、読んで欲しいと少し素直な態度で言う。

 

 

 

おちゃのま感想

キティの背景が少し描かれました。
イギリスで事件の被害者だったキティ。名前を変え人生を出直し、シャーロックと出会い弟子になったということのようです。
 
人を振り回す側だったシャーロックが、キティに振り回されている姿は少し微笑ましくもあります。案外面倒見の良いシャーロック。落ちつたジョーンとは対照的で、キティの奇抜な発想はシャーロックにも刺激なのかも。それにしても手がかかりそうなキティです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました