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インスティンクト~異常犯罪捜査~2 第7話「危険な遊戯」【あらすじ感想】

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Instinct

 

 

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Episode7 After Hours

【ざっくりあらすじ】
路地裏で眠り姫事件を思わせる遺体が発見された。デニスの暴露で“眠り姫事件”を知ったマスコミは、今回も眠り姫キラーの犯行だと決めつける。現場を確認したディランは眠り姫事件とは無関係だと判断したが、眠り姫キラーから主導権を取り戻すため事実の公表はしないほうがいいと提案した。

 

 

潜入と推理

路地裏で発見された被害者の持ち物の中に各国の有力者が利用する『ベルマークホテル』のカードキーが見つかり、被害者の身元は外国政府専門のロビイスト、ヴィヴィアン・ルッソだと判明した。

 

 

手首にナイトクラブのスタンプがあるヴィヴィアンの携帯には、昨夜10時に『サーシャ』という予定が入っていた。秘密厳守の規則を破ればクビになると怯えるコンシェルジュのジェマを説得したディランとリジーは、昨夜『エリュシオン』という高級秘密クラブをヴィヴィアンに紹介したと聞き出した。

 

 

遺体のヴィヴィアンがカツラをかぶっていたことから、元CIAのディランは国際的陰謀だと考えるが、リジーはクラブで変質者と出会ってしまっただけかもと反論する。秘密クラブの客らしく変装したディランとリジーは『エリュシオン』に潜入し、ジュリアンのサポートでヴィヴィアンの予定にあった“サーシャ”を捜した。

 

 

サーシャは店のスタッフだった。陰謀がらみの事件を期待していたディランは落胆するが、「ヴィヴィアンにはオーストラリアふうな訛りのある外国政府の大物の連れがいた」というサーシャの話から、この事件は南アフリカのダイヤ鉱山がからんでいると推理した。一方、リジーはサーシャの「強盗が多い」という何気ないひとことから、ヴィヴィアンを殺したのは連続強盗犯だと考えた。

 

 

現場を調べ直したリジーは、剥がれ落ちたマニキュアを見つけた。それは事情を聞かれている間、しきりと爪をいじっていたジェマの爪で見た色だ。客に秘密クラブを紹介したジェマは、被害届を出せない客を選び、強盗していたのだ。ジェマの口座を調べると、借金まみれだったジェマは最近数千ドルずつ返済している。

 

 

稼ぎより出費の多い高級ホテルでの仕事に同情を示したディランに、ジェマは客たちへの不満を話し始めた。必死で要望を叶えても虫けら扱いされると話したジェマは弁護士を要求するが、ジェマの部屋から凶器の銃が見つかった。

 

 

 

眠り姫事件

口外しないという警察との約束を破り、犯人のインタビューを流したデニスを聴取する気満々のディランを断り、ライアンはひとりでデニスと向き合った。デニスが公開した犯人のインタビューは、犯人が残した伝言を編集したものだった。「知りすぎた人間を殺す犯人の次の標的はおまえだ」と、ライアンに指摘されたデニスは協力すると返事した。

 

 

「犯人は殺しより駆け引きを楽しんでいる」と考えたディランは、デニスを利用することを思いつく。「新たな犠牲者が出た」と公表したデニスの番組に出演したライアンは「犯人は退行している」と断言し、犯行がずさんになっているか臆病になっていると指摘した。

 

 

「男なら、俺に電話してこい」というライアンの挑発に乗った犯人から電話がかかる。逆探知はできなかったが、ディランはライアンの知り合いが犯人だと確信した。

 

 

 

古い知り合い

ベルマークホテルでの聞き込みの最中、ディランはジュリアンと因縁がある“古い知り合い”のマヤと再会した。ディランに「気をつけろ」と警告されたジュリアンは「二度と同じ間違いはしない」と返事したが、マヤがステージに立つホテルを訪れた。

 

 

今でもあなたを監視していると話したマヤは「協力してくれない?」と提案した。MI6の仕事をしているマヤの標的はジュリアンを狙った人物だった。

 

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おちゃのま感想

3.5

リジーとディランの潜入捜査&推理合戦のエピソード。潜入捜査するふたりは気合いが入ってました。髪とメイクを変えたリジーはまるで別人。

 

眠り姫事件は徐々に犯人に近づいているみたいです。ディランの推理では、犯人はライアンが知っている人物。犯人に接触されたデニスを疑いたくなります。

 

さらにジュリアン周辺に新たな展開がありました。新たに登場したマヤとジュリアンは意味深な雰囲気でしたよね~。1話完結の事件とは別のサイドストーリーが充実してきました。しかし、あと4話!どうなるでしょうか。

 

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