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BOENS シーズン12 第4話「復讐の始まり」【あらすじ感想】

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Episode4  The Price for the Past

【ざっくりあらすじ】
ネズミに捕食された遺体が見つかった。遺体には軍人と神父にみられる特徴があり、内耳にブースと同じ骨折の痕があった。被害者に思い当たったブレナンはアンジェラに複顔を頼んだ。被害者はブレナンとブースを結婚させたブースの恩人でもある陸軍部隊の神父アルドだった。

 

 

 

 

 

命の恩人の死

1年もアルドと会っていなかったブースは、アルドを助けられなかった事を悔んだ。

 

発見時のアルドはホームレスのような身なりで、働いていたバーのチップを盗みクビになっていたことがわかった。アルドを殴ったうえクビにした店主は「彼は薬のためなら何でもやってた」と話した。

 

 

「売人が分かれば役に立つ」というサローヤン言葉から、ジェシカは「つま先の傷は注射痕だ」とひらめいた。傷から検出された微粒子と、アルドの肋骨に左利きの人物に殴られた骨折があることから、アルドに薬を売っていた売人はトンプキンズだと判明した。

 

 

FBIの訪問を受けたトンプキンズは「(アルドを)知らない」ととぼけていたが、ブースに「つきまとってやる」と脅され、アルドはもう顧客じゃなかったと話し始めた。トンプキンズがアルドとの取引を止めた理由は、アルドが尾行されていたからだった。

 

 

ブースが強引に押収したトンプキンズ宅の玄関にある防犯カメラを調べると、アルドを尾行していたのはブースの部隊にいたテッド・マッキニーだと判明した。

 

 

テッドは、アルドについて情報を得るため部隊の仲間の前に久しぶりに姿を見せたブースに「いまさら遅い」と怒った人物だった。テッドがアルドを尾行していたのは話を聞いてもらおうとしたためだった。テッドは、何者かがアルドを連れ去ったと打ち明け、アルドを助けなかった自分を責め涙を流した。

 

 

 

犯人の標的

肋骨の骨折を調べ直していたジェシカは、他と異なるネズミの噛み痕が気になった。検査の結果、ネズミに襲われたときアルドは生きていたことが判明した。ジェシカの報告を聞いていたブレナンは、ジェシカが「防御創」と記録した痕はネズミのケージを押しつけられたものだと気が付いた。アルドは、ブースの部隊が派遣された地域で行われているネズミを使った拷問を受けたのだ。

 

 

遺体から採取したセイヨウシミを解剖し”アコースティックフォーム”を食べたと突き止め、肋骨のネズミの噛み痕から鉛系塗料を検出したホッジンズは、アルドが殺害された場所は78年以前に造られた録音スタジオだと特定した。

 

 

ブースとブレナンが犯人のアジトを調べると、アルドを拷問した台が見つかり、アルドについての資料と頭を撃ち抜かれたX線写真が見つかった。部屋に仕掛けられた爆弾にブースが気づき、ブレナンと建物から飛び出ると同時に大爆発が起きた。

 

 

証拠は爆発とともに消えてしまったが、ブレナンが撮影した画像をもとに検証した結果、アルドは自殺したと判明した。神父だったアルドが自ら死を選んだ理由は、ブースを守るためだった。アジトで見たX線は、ブースがボスニアの任務で暗殺した将軍のものだったのだ。

 

 

 

オーブリー

逃亡中のオーブリーの父が、死んだオランダ人の名前を使い帰国した。財務省に口座を閉じられたオーブリーの父は残っている資産を探しており、キャロリンはオーブリーにそのことを知らせた。

 

 

オーブリーを心配するジェシカは、逃亡の末戻ってきた父を持つブレナンに助言を求めた。捨てられた過去を乗り越え父親と良好な関係を築いているブレナンは「心を開いたのよ」と言い、オーブリーも父親と和解する可能性はあると話した。

 

 

オーブリーはジェシカに、最近心ここにあらずの状態だったことを謝った。オーブリーはジェシカとのことを真剣に考えていると告白したが、ジェシカは「今は普通じゃない」と返事をしなかった。オーブリーは「僕の気持ちは変わらない」とジェシカにキスをした。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★

またしてもブースが命を狙われるんですね(涙)

 

ジェシカも絶句状態でしたが、犯人がアルドに行った拷問が恐ろしいものでした。想像しないようにと思うけれど、つい想像してしまい、見終わった後もゾッとしておりますヾ(。>д<)

 

壮絶なアルドの死を思うと、犯人はブースに復讐を果たすまで諦めそうにないですよね。

 

オーブリーのことも気になるし、予想以上にハラハラするファイナルシーズンです。

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