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Major Crimes~重大犯罪課 シーズン2の感想(その1) | あらすじネタバレ

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引き続き、シーズン2のまとめと感想です。

 
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【ざっくりあらすじ】
レイダー警部宅での生活にも慣れたラスティは、学校で得意なチェスのクラブに入り子供らしい生活を送り友人もできた。平穏な生活を送るラスティ宛に、証人になることを止めさせようとする脅迫状が届く。正直に脅迫状をシャロンはじめ重犯課のみんなに知らせたラスティは、再び警察に警護される身となった。ストロー事件の担当検事には、若手のエマ・リオスが決まった。

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ストロー事件の担当検事 エマ・リオス

フィリップ・ストロー事件の担当に決まったエマ・リオス検事は、若さゆえか融通の利かないタイプで難しい女性。ストロー事件の担当となり重犯課へ出入りすることになったため、新たに起こった殺人事件も担当するようになります。(遺体に慣れてないエマを、彼女が気になるフリオが何かと世話を焼いたり微笑ましいシーンもあり)

 

ラスティとの初対面では、いきなりラスティが男娼としてお金を稼いでいた事を厳しく質問し、ラスティと険悪なムードになってしまいます。

聴取に同席していたシャロンがラスティの里親であると知ったエマは大激怒。裁判に勝つ為にも、テイラー副本部長にラスティをシャロン宅から他所へ移すよう依頼(命令にも近い)します。

シャロンは、ラスティには自殺の可能性もあると言い、他所で保護する場合の予算がないことをあげ、エマの依頼を取り下げさせラスティの生活を守ります。脅迫状の件で再度シャロンから引き離されかけたラスティは、その後は脅迫状を受け取っても隠してしまいます。

 

 

証人ラスティに迫る危機

ラスティは、学校でクリスという可愛い女の子の友人もできました。放課後は重犯課で過ごすラスティとクリスを、おじさんたちは遠巻きに興味津々な様子で見まもっていました。

勉強の遅れている(学校にも通ってなかったし)ラスティには大切な友人ですが、クリスの方はラスティの事を単なる友人ではなく男の子として好きな様子。クリスの気持ちに気づいたラスティは、クリスに脅迫状を見せ自分と一緒にいるのは危険だから一緒にいないほうがいいと言い、クリスを自分から遠ざけようとします。

ラスティにとっては、クリスを傷つけずに付き合いを断る最善の口実だったのですが、それを聞いたクリスはラスティを心配し、検事エマにラスティを助けてほしいと告げ口してしまいます。

 

 

ラスティの選択とジョー医師との出会い

こうして、脅迫状は何度も送られてきていたことが発覚してしまいました。

脅迫状のことを知らされたシャロン、テイラー、プロベンザ、(エマも?)は、ラスティに二つの選択を与えます。ひとつは、シャロンとの生活は今まで通りだけど、今よりも強固な24時間の監視をつけられること。もうひとつは、証人保護プログラムを受けること。

 

ラスティは、プロベンザがうっかり(故意かな?)もらした三つめの選択を選びます。それは、自ら囮になって脅迫犯を捕まえること。シャロンは選択になかったはずだと反対しますが、今までラスティが頑なに拒み続けたカウンセリングを受けることを条件にし、精神科医の診断(危険な任務に参加できるか、ストレス状態は大丈夫かなど)があればという条件で認めます。

 

ラスティは、担当医師が自分のチェスの相手をすることを条件にカウンセリング受けることを了承します。不承不承ジョー医師と会ったラスティーは、その人柄とチェスの名手であるジョー医師に徐々に心を開き信頼を寄せます。ジョー医師の診断結果、ラスティは自ら囮となって脅迫犯を逮捕するミッションに参加することになりました。

 

 

シャロンの夫 ジャック登場

シーズン2には、シャロンの長期別居中の夫ジャックこと、弁護士ジャクソン・レイダーが登場。ジャックは新居が決まるまでシャロン宅へ居候しますが、ラスティはすっかりジャックに懐いてしまいます。

自分の子供たちには父親らしいことをしなかったジャックにシャロンは複雑な心境の模様。

ラスティにも、いなくなる人だから懐かないようにとクギを刺します。シャロンの言葉通り、ジャックはシャロンから紹介された容疑者の弁護で、シャロンの方が一枚も二枚も上手であったことを思い知らされ、黙ってシャロン宅から消えてしまいました。

カトリック教徒というだけで離婚してない夫婦ですが、今後もジャックの登場はありそうな予感。

 

 

おちゃのま感想 ★★★★
シーズン2は、より深くラスティの人物像が掘り下げられました。

友人クリスとの関係で、クリスがラスティに好意を示せば示すほど、引いてしまうラスティは、自分のアイデンティティーに直面せざるを得ない状況になったようです。

周囲はラスティが男娼をしていたことから、ゲイではないかと思ってるのですが、繊細なラスティに正面からその疑問をぶつける人間はいません。最終話で、ラスティがシャロンに語る内容からゲイであると認めたことがわかりますが、ラスティ自身は受け入れがたい事のようでした。

クリスの気持ちに困惑したり、シャロンから引き離されそうになったり、ジョー医師との面談で過去を振り返ったりで、ラスティの見せ場は盛りだくさん。ラスティの流す涙(心で泣いてる)に、こちらは鼻水垂らして泣いてしまいましたわ。

新登場の検事エマは、最初はラスティやシャロンと対立し嫌~な感じなんですけど、どこか憎めない。苦手な殺人現場にも顔を出し、悲惨な遺体も自分の目で見ておかなきゃ!と奮闘するエマ。
重犯課のメンバー(フリオを除く)にとっては、迷惑でうるさいだけ。特に女性であるエイミーのエマに向ける視線が冷たいトコが面白ポイントです。個人的に、なかなか面白い人物だと思って見てるエマです。

シャロンの夫ジャックは、どう見てもシャロンとは正反対のようなタイプの人でした。どうやら魅力的な人物らしいのですが、いまひとつわたしにはその魅力は通じず。父親と過ごしたことがないラスティにとっては、ジャックとの生活は新鮮で嬉しかった様子でした。

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