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MANIFEST/マニフェスト4 後半エピソード 第17〜18話【あらすじ感想】

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Manifest4
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Episode17〜18

この記事は下記のエピソードを簡単にまとめたものです。詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。

第17話 限界(Threshold)
第18話 揚抗比(Lift/Drag)



【ざっくりあらすじ】 拘置所が封鎖されてから8か月が過ぎ、余命の日まであと1か月。頻発する地震の影響で電力を失くした拘置所に監禁されているベンたちは外に助けを求めることにするが、拘置所を取り囲んでいる武装兵にとって乗客は助ける対象ではなかった。一方、外の世界にいるミカエラたちは呼びかけを信じ、カルの能力で集めた呼びかけの解決を続けている。

乗客の味方

食料も電力もない拘置所では、生命維持装置に繋がれていた乗客のうち2名が亡くなる。
命の選別を迫られる中、激しい騒音とともに拘置所の壁に穴があき、カルやジャレッドが現れる。

拘置所の壁を破壊したのはドレア(ミカミ)だった。警察を辞め、拘置所と隣接する古いビルを購入したドレアは、乗客たちを助けようとひとりで動いていたのだ。カルとジャレッドがドレアと一緒にいた理由は、呼びかけの導きだった。

ドレアのおかげで電力が戻った拘置所に、息子のベンに会いたいと訴える父を連れたミカエラとバンスもやってくる。乗客たちに成長したカルを紹介したベンは「助かるには呼びかけを解決するしない」と訴えるが、束の間でも自由を求める乗客は拘置所を出ていく。

呼びかけ

余命の日まで2日。拘置所に残った乗客たちは、カルが集めた呼びかけを懸命に解決している。新たな呼びかけは、ミカエラをイビーの心臓を移植したカルロスのもとへ導き、ベンを政府の極秘施設に連れて行かれたサンビのもとへ導いた。

大きな責任を背負うカルは寝る間を惜しんで呼びかけを集め続けていたが、突然すべての呼びかけが消える。動揺するカルを慰めたベンは、呼びかけ解明を続けた乗客たちに感謝し、最後のときを愛する人と過ごそうとスピーチする。

外に大切な人がいる乗客たちが拘置所を去る一方で、まだ諦めていないサンビは友人トロイが考えた仮説を呼びかけに囚われているマルコたち乗客に試してみる。サンビの試みは失敗に思えたが、誰も見てない間にマルコが目を覚ます。

最後の時間

余命の時が迫り、ベンとサンビは安らぎのひとときを過ごす。一方、ドレアがジャレッドの子を妊娠していると分かり、ようやくヨリを戻したミカエラとジャレッドの関係は複雑になる。

余命は、アンジェリーナと信者の乗客たちにも迫っていた。アンジェリーナが説く、終末を生き延びる8名に選ばれるため、イーガンはアンジェリーナにプロポーズする。アンジェリーナの手帳を盗み見たイーガンはアンジェリーナの心をつかみ、ふたりはその場で結婚式をあげる。

 

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おちゃのま感想

拘置所が封鎖されてからの約8ヶ月間をぶっ飛ばし、残すところ余命2日というところまで来ました。いよいよクライマックスへ!・・・と盛り上がりたいところですが、残り2日というのにオリーブが遠足って・・・ないやろ(ー_ー) 予算不足をひしひしと感じ、寂しい気持ちになってます。

さて、乗客のみなさんも頑張ってたけれど、ここでの主役はミカミさんですよね!すごいわっ、ドレア!あの揺るがない正義感。描かれなかった8ヶ月の間、ひとりでコツコツ壁に穴を開けてた姿を想像すると涙が出そうになります。ドレアが初めて登場したとき、裏があるんじゃなかろうかとチラッと思ってしまった自分が恥ずかしいです。ごめんね、ドレア。ジャレッドとの子を妊娠する件はありがちだったけど、サバサバしてるドレアを愛しく感じております。

前回の感想で、政府側のラスボス登場を期待したけれど、新たなキャラの登場はなしで、懐かしの人の再登場で終わりそうです。予定外にイーガンを訪ねたエイドリアンの表情が、「ワシもはやく出してよ!」って言ってるように見えてしまった(~_~;)

残すところ、あと2話です。ようやくマルコも目覚めました。マルコの覚醒は、シーズン1から待ちわびてた展開ですよね。呼びかけの中に囚われていたマルコが何を語るのか、非常に楽しみです。存在感が薄れているオリーブとTJの神話組も活躍してほしいです。あれこれツッコミしておりますが、ワクワクした気持ちで物語の結末を楽しみたいと思います。

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