当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

12モンキーズ 1 第2話「忍び寄る影」| あらすじ感想

この記事は約5分で読めます。

 

 

スポンサーリンク

Episode2  Mentally Divergent

【ざっくりあらすじ】
コールは再び2015年に送られた。今回の目的は12モンキーズの組織と関係がありそうなJD精神科治療センター248号室の患者を調べることだ。一方、キャシーも12モンキーズを独自に調べ始めていた。

-2016.10.20大幅に加筆-

 

 

 

2015年 キャシー

キャシーは元恋人のアーロンに助けを求め、祖父母の家へ隠れていた。

 

 

アーロンは「事情を話してくれ」と言うが、キャシーの答えは「警官が自分たちをなぜゴインズへ引き渡したのか」・・・この質問に答えられたら、説明すると言うだけだった。

 

 

キャシーは“リーランド・ゴインズ”を突き止めてくれたジェレミーに協力を求めようとした。ジェレミー宅へ行くと、部屋に花びらが撒かれ、その先には殺害されたジェレミーの遺体があった。不気味な雰囲気の背の高い男が現れ、通報したら殺すと脅迫する。男はコールの行方を質問し、キャシーが「知らない」と答えると、納得した表情でキャシーに出てくように合図した。

 

 

キャシーが隠れ家(祖父母の家)へ戻ると、アーロンがCIAから入手した写真を持ってきた。そこには間違った場所に送られてしまったコールが映っている。その時コールが所持していたという住所から、コールがこの時代のどこに居るのかが判明した。

 

 

 

2015年 コールとジェニファーの出会い

コールはJD精神科治療センターに患者として潜入した。

 

 

院内を捜索するコールは「ジェニファー・ゴインズ」という女性と出会った。ジェニファーが「248号室の患者」だった。コールを見たジェニファーは「悲しげなカワウソの瞳。わたしが気になるのね」と話しかけた。

 

 

ジェニファーはあのリーランドの娘だった。コールはジェニファーに“12モンキーズ”について聞くが、ジェニファーの様子は正気なのか判断できなかった。猿のことは話せないと言うジェニファーは、コールの隙をつき警報器を鳴らしてしまう。コールは、駆けつけた警備員によって拘束されてしまった。

 

 

ベッドに拘束されたコールの元へジェニファーがやって来た。コールが12モンキーズのことを再び質問すると、「それは現実じゃない」とジェニファーは答えた。

 

 

 

ジェニファーの過去

「“猿”は現実だ」と言うコールに、ジェニファーは過去の話を語り始めた。

 

 

ジェニファーが父親の会社で働いていた頃(すでに精神疾患を患い薬を服用していた)、“ナイトルーム”と呼ばれる場所でウイルスの研究をしていた。そこに彼らが侵入し、ジャスミンとラベンダーの花びらを撒いて研究員たちを殺害した。

 

 

ジェニファーはその時、自分以外の唯一の生存者が走って逃げる姿を目撃していた。犯人は「君の父親は12モンキーズの話をしたか?」とジェニファーに聞き、「ナイトルームはどこか?」と質問した。何も答えられずにいると、凶器のナイフをジェニファーに握らせ出て行った。

 

 

ジェニファーは自分が殺したも同然だとコールに話した。

 

スポンサーリンク

 

連れ去られたジェニファー

コールが刑務所へ移送されそうになった時、エレベーターからキャシーが現れた。キャシーはコールを自分の患者だという事にして、書類まで用意していた。

 

 

コールがかかわるなと言ってもキャシーは聞かず、ジェレミーが殺されたことをコールに教えた。殺害現場にジャスミンの花びらが撒かれていたと聞いたコールは、驚いて「ジャスミンとラベンダー?」と聞き返した。ジェレミーを殺害した犯人は、かつてジェニファーに罪を着せ研究所員を殺害した人物だ。

 

 

その背高の男(ジェレミーを殺した男)がジェニファーを連れ去った。背高の男はコールを知っている様子だったが、コールには会った記憶はなかった。

 

 

キャシーの隠れ家へ行ったコールは「俺たちが12モンキーズより先にナイトルームを探そう」とキャシーに話した。部屋に光が点滅しはじめ、コールが未来へ戻る時間が来た。

 

 

 

2043年

コールが持ち帰った「ジェニファーの記録」を見て、ジョーンズたちは議論を始めた。手がかりは“ナイトルーム”と“逃げた科学者”だ。

 

 

ジョーンズは、キャシーを巻き込んだコールを責めた。コールは「任務にはキャシーが必要だ。1人ではできない」と反論した。ジョーンズは不承不承だが、コールがキャシーと行動する事を了承した。

 

 

 

おちゃのま感想

鬼気迫るジェニファーの演技でした。
とても文字で表現できない・・・。

正気なのかどうなのか判断できない雰囲気なのですが、コールは彼女の話を信じたようです。その話を聞き、キャシーもジョーンズも信じたってことですよね。

コールとキャシーの信頼関係もぐっと増した感がありました。
ふたりで協力していくという方向で、未来の科学者ジョーンズも了解しましたし。

それにしても、未来の科学者軍団で、発言権(セリフ)があるのはジョーンズだけ。
この人が、どんな立ち位置の人物かまだかわりません。

コールの友人、ラムゼも今のところチョイ役なのですが、そのうち何かあるんだろうなーと想像させられます。(俳優さんが「フリンジ」のチャーリーだし・・・)

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。