当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

レジデント 2 第9話「それぞれの試練」【あらすじ感想】

この記事は約5分で読めます。

 

The Resident

 

スポンサーリンク

Episode9 The Dance

【ざっくりあらすじ】
結婚式当日を迎えたデヴォンはジュリアンへの想いを断ち切れずにいた。ジュリアンを呼び出したデヴォンはアトランタに残ると知らせるが、ジュリアンは喜ばない。クオヴァディス社の不正を知ったジュリアンは内部告発を決意していた。

 

 

正義の行方

8歳のヘンリーにVNSを埋め込んだことで、ゴードンはさっそく投資家たちにクオヴァディス社を売り込んだ。社内ツアーをするゴードンに付き合いながら、ジュリアンは不正の証拠を探した。自社製品は“何から何までアメリカ製”と説明しながら投資家たちに見せた研究所も偽装のための施設だった。

 

 

「クオヴァディス社が大規模な不正を行っている」とFDAへ内部告発の電話をかけたジュリアンは、保護を求めた。FDAのトラスコットの「分かりました」と応じる声に安堵したジュリアンは、トラスコットが指定したグレンレイク・パークへ向かう。しかし、そこに現れたのはゴードンの手下だった。

 

 

ゴードンのもとへ連れて行かれたジュリアンは、トラスコットもゴードンの一味だと知らされた。携帯を取り上げられたジュリアンは、テストすらしてないVNSを8歳の患者に埋め込んだと責め、研究所も工場も偽装だと批判した。しかし、どこのメーカーでも中国製を使ってると開き直ったゴードンに身の危険を感じたジュリアンは、見逃してくれるなら消えると約束した。

 

 

解放されたジュリアンは、追跡する車に気づいた。スピードを上げ、後ろを気にするジュリアンは対向車への反応が遅れた。慌ててハンドルを切ったジュリアンの車は川に転落した。

 

 

 

マーシャルの告白

ニックとミーナの『地域診療所』のプレゼンを聞いていたマーシャルが倒れた。ERへ運ばれたマーシャルは主治医のいるアトランタ総合病院への移送を希望する。「移送には診断が必要だ」とコンラッドに止められたマーシャルは、20年前からクローン病を患っていると打ち明けた。

 

 

VIP棟に入院したマーシャルの診察は、胃腸科部長でクローン病の専門家シモンズが担当した。検査の結果、マーシャルは手術が必要だとわかる。コンラッドは「明日手術したほうがいい」と勧め、シモンズは“念のため”意思確認と委任状へのサインを求めた。意識不明になった場合、マーシャルはコンラッドに全権限を委任すると決め、父の責任を背負ったコンラッドは戸惑った。

 

 

親子関係を変えてみたら?とニックに勧められたコンラッドは、思い切って母のことを質問した。マーシャルが明かした離婚の真相は、コンラッドの想像と全くちがうものだった。コンラッドの母は隣の家に住むジャックと浮気していたのだ。母は夫のマーシャルを捨てたがジャックは家庭を捨てず、それからコンラッドの母の人生は転落したのだった。

 

 

「愛する者を最優先にすべきだった」と後悔しているマーシャルに、コンラッドは子供の頃からずっと見ている悪夢についても聞いてみた。「親父が(母を)殴ったのか」と率直に問われたマーシャルは「私は欠点だらけの人間だがそんなことはしない」と断言した。わだかまりが一つ消えたコンラッドは、戻ってくれて嬉しいと素直な気持ちを父に伝えた。

 

 

マーシャルが急変し、緊急手術になった。デヴォンの結婚式に出席しているコンラッドたちの携帯は繋がらず、マーシャルが執刀を拒否したベルが呼び出された。

 

 

 

デヴォンの決断

結婚に迷うデヴォンの気持ちに気づいた母は「あなたには愛する人と結婚してほしい」と言い聞かせた。好きな相手と別れ、両親が勧める相手と見合いで結婚した母は息子の迷いが理解できるのだ。

 

 

“幸せになってほしい”と母に背中を押されたデヴォンは「好きな人がいる」とプリヤに打ち明けた。結婚式直前のデヴォンの仕打ちに、プリヤは激怒した。「二度と顔も見たくない」と閉め出されたデヴォンは、結婚を取りやめたと出席者に知らせた。

 

 

 

50万ドルの罠

ハンターが無罪になれば自身の問題も解決すると考えているベルは、建替えを頼まれた保釈金50万ドルは捨ててもいいとさえ思っている。その50万ドルを工面するため、ベルはゴードンを頼った。

 

 

50万ドルを現金で用立てる代わりにゴードンが出した条件を見た弁護士のマクナリーは反対した。ゴードンの条件は、肖像権の永久利用と、『受け取る現金は株による利益の前払い』というものだった。多額の債務を負うかもしれない契約をするつもりのベルに、マクナリーは「ゴードンのことは調べたんですよね?」と念押しするが、ベルの返事は「理事会の顔ぶれを見ろ」だった。そこに並ぶ理事の中に医療機器の専門家はいなかった。

 

スポンサーリンク

 

おちゃのま感想

4.0

やはりジュリアンが・・・。
助かるかわからない状況です。ああ…気になる~。

 

ジュリアンのことは心配ですが、この先クオヴァディスの実態をどう暴いていくのか楽しみになりました。ベルもゴードン沼にはまったことだし…。

 

マーシャルはやはり病気でしたね~。コンラッドと歩み寄れたところなので、元気に回復して父と息子の時間を作ってもらいたいものです。マーシャルをベルが手術している点は不安ですが。

 

デヴォンの件は、長い目で見ればよかったと思えるんだろうけど。プリヤの立場に立って考えると…誠実だったとは言い辛いなぁ。

 

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。