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レジデント 2 第8話「箱の中の心臓」【あらすじ感想】

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The Resident

 

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Episode8 Heart in a Box

【ざっくりあらすじ】
毒をもたらす欠陥品の人工股関節の件は、誇りを持ち医療機器を販売しているジュリアンを不安にさせた。欠陥品の会社には、クオヴァディス社のCEOであるゴードンも在籍していたのだ。

 

 

疑念の芽

欠陥品の人工股関節の会社は中国から輸入した装置をアメリカ製として販売していた。疑念を抱いたジュリアンは率直にゴートンに質問するが、ゴードンはインターンとして働いただけと説明し、自社製品は全てアトランタで作っていると断言した。

 

 

上場を目指すゴードンは、“脳”のペースメーカーともいえるVNSが莫大な利益をもたらすと期待し、VNSの成功を急いでいる。薬剤追跡サービスからVNS患者候補がチャスティンのERにいると知らされたジュリアンは、患者が子供だと知り戸惑った。処方薬からVNS候補に選ばれたのは、1か月前に弟ジャスパーを亡くしたばかりのヘンリー(シーズン2第5話「最良の選択」)だった。

 

レジデント 2 第5話「最良の選択」【あらすじ感想】
インターン時代のコンラッドに診てもらったバーネット兄弟は、小児科医ではなくコンラッドを指名した。

 

 

 

クオヴァディスの真実

ヘンリーの母ゾーイへの説明の席に、ヘンリーを気にかけているコンラッドも同席した。ゴードンが提出した非公開の独自調査のデータを精査した主治医のエッカートは「効果は明らかではない」と報告し、コンラッドも使用後に欠陥が見つかった例は多いと指摘する。ゴードンと結託しているベルは「私の子ならVNSを埋め込みます」と勧め、ジュリアンもクオヴァディス製の安全を保証した。

 

 

ゾーイは薬漬けや昏睡状態にする治療よりもVNSを選び、ヘンリーの手術はゴードンも見学した。手術を終えたヘンリーを迎えたゾーイに、ベルは手術の成功を伝えた。

 

 

クオヴァディス社の社員として、VNSの安全性を保証したジュリアンだが、本心では不安に駆られていた。「問題を見つけたとしても君なら告発して改善できる」とデヴォンに励まされたジュリアンは、クオヴァディス社の製品を作っているアトランタ工場へ向かう。「注文の確認」と警備員に説明したジュリアンは、工場の中で行われてる作業を目撃した。そこは、中国で作られた製品をアメリカ製品に偽装するための工場だった。

 

 

 

壊れたハート

定期的に呼吸が止まるマイカを心配するミーナは、寝ている間もマイカを観察している。「いちいち気にしてたら持たない」と言うマイカを、ミーナは強引にオースティンに診てもらう。オースティンの診断は「問題ない」だった。

 

 

昨年チャスティンで妻のアナを亡くしたウォレスの心臓ドナーが見つかった。ウォレスは悲しみのあまりブロークンハート症候群になり、1年後の今、心臓移植を待つ身になったのだ。まだ悲しみの中にいるウォレスは「心臓は他の人に譲るべきだ」と、生きる希望を失くしている。ウォレスの悲しみを理解しながらも、ニックは「アナの思い出をつなぐのよ」と励ました。

 

 

チャスティンにドナー心臓を運んでいるオースティンは、思いがけずミーナの悲しい過去を知った。ミーナの強さに素朴な疑問を持ったオースティンは「何を経験してそこまで強くなったのか」と質問し、ミーナは学生時代に起こした火の不始末で愛する妹たちを亡くした経験を打ち明けた。

 

 

チャスティンに到着したドナー心臓は心筋梗塞を起こしていた。時間との勝負のドナー心臓を手術し、無事ウォレスに移植したオースティンは、完璧なパートナーのミーナに見惚れている。そんなオースティンの気持ちに気づいたのは、ニックだけだった。

 

 

 

デヴォンの決断

サンフランシスコでの仕事を逃せないと言うプリヤは、デヴォンをサンフランシスコに誘う。日頃から病院の不満を聞いていたプリヤは、シリコンバレーで医療機器の開発をすればいいと提案するが、デヴォンは即答できない。

 

 

望んだ職を手に入れられたのはプリヤだけでなくデヴォンも同じだ。「医者が天職」と理解してくれたジュリアンの言葉に励まされたデヴォンは、チャスティンで研修を続けると決断した。

 

 

 

塀の中から

ハンターの公選弁護人の証言録取を受けたベルは、ハンターが裁判でふたりの関係を持ち出すと知った。やっと面会に現れたベルに、ハンターは刑務所を出る計画を明かした。ハンターは最初からベルも仲間だったと主張するつもりだ。ふたりのホテルでの動画を見たら陪審員も信じると自信満々なハンターは、有能な弁護士と保釈金50万ドルの建て替えを要求した。見返りを問うベルに、ハンターは「今回の件であなたと病院を巻き込まない」と約束した。

 

 

刑務所のハンターから催促の電話がかかる。ベルは弁護士を3人まで絞ったと報告し、無罪になれば病院の損害も修復できると知らせた。病院の話にうんざりするハンターはいつ外に出られるか聞き、ベルは「まもなく」と答えた。

 

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おちゃのま感想

4.0

前回に続き、もういちど言わせてください。
「ジュリアンごめんね」
ホント申し訳ない。ジュリアンは正義の人でした。

 

これはジュリアン対ゴードンの流れですね。そしてハンターの事件同様、ベルが巻き込まれることになりそう。ジュリアンは告発するのかな?ストレートにゴートンを追求して、危険な目に遭わないといいけど。

 

エピソードの内容も面白かったです。もう終わったものだと思っていたハンターが再登場するし、オースティンのミーナへの想いが漏れちゃうし、ミーナの悲しい過去を知ったし・・・はぁ~、いろいろありました。

 

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