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レジデント 2 第18話「再会」【あらすじ感想】 

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The Resident

 

 

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Episode18 Emergency Contact

【ざっくりあらすじ】
ベルの発案で開かれたクオヴァディスについての検討会で壇上に立ったのはジュリアンだった。マーシャルの情報源になったクオヴァディスの元従業員はジュリアンのことだったのだ。チャスティンで開催された『医師と患者のお見合い会』に参加したヴァレリーはコンラッドとアレックで迷い、ふたりはヴァレリーのために共同で診察することにした。

 

 

コンラッドとアレック

数週間前から息切れとめまいがあり、ふくらはぎも痛めているというヴァレリーはオリンピックを目指す体操選手だ。ふくらはぎの痛みは血栓が原因だった。練習を休んだほうがいいと言われたヴァレリーは動揺する。コンラッドが「命に関わる病気でなきゃ止めない」と説得する一方で、アレックはウソの話でヴァレリーを説得した。患者に強要するなと注意されたアレックは「アフガニスタンを忘れたのか?」と反発した。

 

 

その後、喀血したヴァレリーは精巣がんだとわかる。取り除けば全快する可能性が高いと説明されても、ヴァレリーが気にするのはオリンピックのことだ。「委員会に不適格だと言われる」と心配するヴァレリーを説得したのは、アレックだった。君が諦めない限りどんな障害も乗り越えられると励まされたヴァレリーは手術を決断した。ヴァレリーを担当したことで、コンラッドとアレックは互いの違いを認め合うようになった。

 

 

 

最初の夫

ERを受診したヴォスの最初の夫ブレットに腹部大動脈瘤が見つかった。手術以外の道はないとわかり、ヴォスはオースティンに執刀を依頼する。手術を見守るヴォスにはベルが付き添った。今も互いを思いあうヴォスとブレットの離婚の原因はヴォスの浮気だった。仕事優先だったヴォスは、離婚のきっかけをブレットに与えるため浮気をしたのだ。ヴォスの気持ちが理解できるベルは、仕事と家庭の両立は無理だと慰めた。

 

 

手術中、ブレットが急変した。高血圧を制御しないと手術はできず、手術しないと動脈瘤が破裂する。ブレットが委任状に記入した名前はヴォスだった。ベルに「直感に頼るしかない時もある」と励まされたヴォスは、手術を決断した。手術は成功し、ヴォスは「あなたがよければ私がついてる」と意識が戻ったブレットに話しかけた。

 

 

 

ニックの家族

リハビリ施設にいるジェシーが倦怠感と吐き気を訴えた。チャスティンで検査を受けるジェシーの送迎は父カイルが引き受け、ニックは憂鬱になる。数週間前、父の電話を無視したニックは、これまでジェシーの面倒を見たことのない父がジェシーに付き添う理由は思惑があるからだと疑っていた。

 

 

ニックの懸念通り、カイルの目的はマーシャルに出資してもらうことだった。コンラッドと付き合っているニックの父として強引にマーシャルと会ったものの、マーシャルは断った。ジェシーのために協力できないなら帰ってと言われたカイルは、チャンスをくれと訴えた。ジェシーの腎臓は治験の実験薬の影響で深刻な状態だった。

 

 

 

新たな道

死んだと思われていたジュリアンは、川に転落した車から脱出したのち、実家に身を隠していた。ジュリアンがデヴォンに連絡しなかった理由は、結婚してシリコンバレーへ行ったと思っていたからだ。結婚はしなかったと知らせたデヴォンは「君の猫を預かってる」と教え、ふたりはデヴォンの部屋で愛し合った。

 

 

チャスティンの会長を退き、クオヴァディスの再建を計画しているマーシャルは、ジュリアンに声をかける。ゴードンを追いつめた『セバー』はクオヴァディスのVNS研究のことで、20人の被験者のうち15人が亡くなっていたと教えられたジュリアンは、今更ながらクオヴァディスの真実にショックを受けた。

 

 

ゴードンのせいで人間不信に陥っているジュリアンは、デヴォンの「怖くなきゃ、やる価値はない」という言葉に励まれた。マーシャルの誘いを断ったジュリアンは企業やFDAを監視するNPOを始めたいと相談し、マーシャルはジュリアンに資金援助を約束した。新たな挑戦を始めるジュリアンの仕事に全力を捧げたいという気持ちを受け入れたデヴォンは、ふたりでいられる最後の時間を楽しんだ。

 

 

 

愛のカタチ

ニックに気持ちを伝えたアレックは、ニックにはコンラッドがいると知っていても諦めるつもりはない。ニックはアレックを避け、ミーナもプロポーズされて以来マイカを避けている。「冷静に判断して決めたい」とごまかしていたミーナは結婚を決意した。しかし、嬉しそうに「結婚したい」と言うミーナに、マイカは別れを告げた。マイカはミーナが自分と同じように愛してくれてないと気づいたのだ。

 

 

チャスティンを去るマーシャルの決断は、コンラッドを寂しくさせた。マーシャルを見送ったコンラッドは、一緒にアンギラ島へ行こうと提案した。

 

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おちゃのま感想

3.5

クオヴァディス問題が片付いたせいか、今回のエピソードは恋愛がらみのネタが多かったです。そして人の出入りも賑やかでした。マーシャルとジュリアンが去って、ニックのパパ、カイルが登場。

 

ニック周辺は慌ただしいですね~。厄介なパパに、心配なジェシー。しかも、アレックは強引。コンラッドがいると知ってても、アレックが引かない理由はチャンスがあると感じてるからなんでしょうか。確かに、アレックを診療所にスカウトするときのニックは誘惑してるっぽかったです。

 

ミーナはマイカにふられちゃいました。残念だな~。今後はミーナとオースティン・・・という流れになるのかな?

 

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