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ブラックリスト 5 第4話「エンドリング」【あらすじ感想】

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Source:NBC

 

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Episode4   The Endling(NO.44)

【ざっくりあらすじ】
今回レッドが教えたブラックリストの人物は、故意に種を“最後の1つ”にしてその価値を操作する『エンドリング』と呼ばれる犯罪者だった。リズたちFBIチームは、エンドリングが殺した貴重な種牡馬の事件から捜査を開始した。

 

 

 

黄金の血

種牡馬の死で最も得をしたのは、唯一血統を受け継いだ馬を所有する馬主、国際的警備会社のCEOヘスだった。会社の業績が悪化しているヘスは、種牡馬が殺される前に貴重なサラブレッドの所有権を息子に譲り財産を守っていた。

 

 

息子に馬を譲ったのは相続税対策だと主張していたヘスだったが、息子も共犯者として捜査すると言われ、『エンドリング』から接触されたと供述を始めた。

 

 

ヘスの供述で、エンドリングの次の標的がモンテネグロのソーニャ王女だと判明した。エンドリングは種牡馬を殺す代わりに、現在DCを訪れている王女の警備情報をヘスに要求していたのだ。リズ、レスラー、サマルは王女の宿泊先のホテルへ急ぐが、すでにホテルに潜伏していたエンドリングは王女のアシスタントのアナを連れ去った。

 

 

アナは王女の血液提供者だった。珍しい血液型で現在妊娠中の王女は、どんな人に対しても輸血できる“黄金の血”のアナを不測の事態に備え帯同していたのだ。“黄金の血”は世界に7人しか存在せず、エンドリングの標的が王女ではなく“黄金の血”だと判明した。

 

 

 

誘拐された少年

エンドリングは、DCの病院に入院中の黄金の血を持つイーサン・アイザックスという少年を誘拐した。イーサンは、黄金の血の心臓を移植するしか救う方法のない重病人だった。

 

 

病院の記録からイーサンが養子だとわかり、エンドリングはイーサンの実母ニーラ・アマッドだと判明した。ニーラはイーサンを戦火のシリアから養子に出し自由シリア軍で戦っていたが、イーサンが病気になると同時に姿を消しエンドリングとして活動を開始していた。

 

 

ニーラがエンドリングになった理由は、イーサンを救うためだった。ニーラはイーサンのドナーとしてアナを拉致したのだ。

 

 

 

母の選択

リズに協力を求められたレッドは、“モラルなき医師団”の代表メリッサ・ローメイ医者のもとへリズを連れて行った。仲間を売ることを拒んでいたメリッサだが、レッドの説得でニーラの協力者ドレズナー医師の仕事場を教えた。

 

 

レッドとリズが到着すると、すでに手術が始まっていた。銃を向けられても諦めないニーラに、レッドは「息子を助けたいなら、今すぐここを去らねば」と話しかけた。真摯に語りかけるレッドの言葉はニーラに届き、ニーラはレッドの指示に従った。

 

 

レッドはニーラ親子をメリッサの手術室へ運び、執刀医としてニックを連れてきた。手術の準備が整ったと知らされたニーラは息子へ愛を告げ、レッドから受け取った銃で自殺した。同じ黄金の血の命を持つニーラは、自分がドナーになる選択をしたのだ。

 

 

 

リズの正義

ニックは「借りができた」と感謝するレッドに「これきりだ」と告げ、リズとも縁を切った。

 

 

作戦部へ戻ったリズは、クーパーに責められた。ドレズナーの仕事場に残ったリズは、病院から逃走したニーラの車から居場所を突き止めたレスラーたちに「ニーラはいなかった」と嘘をついていたのだ。

 

リズは息子を救うためニーラが自殺したと報告するが、クーパーは仲間に嘘をついたリズに危機感を抱いていた。

 

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レッドの新事業

レッドは短期間貸しに出された家に落ち着いた。留守宅を貸したい者と、貸主と会わずに匿名で借りたい者。両者から手数料を取る商売にレッドは感心した。

 

 

その借りた家にふたりの男が侵入した。レッドとデンベは男たちを捕らえ、郵便局職員のアンソニー(通称『メールマン』)が、郵便局に提出された不在リストを基に留守宅泥棒をしていると知った。

 

 

レッドはアンソニーを仲間に加え、郵便局の不在リストを使い“安全な隠れ家を提供する”ビジネスを開始した。

 

 

 

危険な人骨

人骨のDNAを抽出したピートは、人物を特定するにはFBIのIDが必要だとトムに話した。ニックは反対するが、トムはリズのID番号を盗み、ピートに教えた。

 

 

その後ピートが電話に出ず、不安を感じたトムはニックに知らせた。ニックがピートの部屋へ行くと、部屋のドアは開いておりピートの姿はなかった。部屋へ入ったニックは背後から首を絞められ、襲った犯人は人骨のスーツケースを持って出て行った。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★

クーパーも心配してますが、リズの正義の基準が『捜査官として』というより、『レッドの娘として』側に傾きつつある気がします。

その理由のひとつには、リズはレッドを失うことを恐れてるからかな~・・・などと想像しております。姿を消したレッドを見つけるのは至難の業ですものね~。

 

骨の件ですが、ニックが大変なことになってしまいました。襲った犯人も気になりますが、トムがリズに事情を打ち明けるか・・・ですよ。後々知ったら、リズはトムを許せないでしょうし。

トムは人骨をレッドが捜してると知っているので、レッドを疑うんでしょうかね~。

ところでピートは~?(´・ω・`)

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