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MR.ROBOT/ミスター・ロボット 2 第6話「マスタースレーブ」【あらすじ感想】

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【ざっくりあらすじ】
中国でFBI捜査官を襲った犯人は”ウイグル独立派”とされたが、ディピエッロはダークアーミーの犯行だと確信していた。

 

 

 

 

頼みのアンジェラ

FBIがEコープから引き上げるまで、あと1日。アンジェラは指示されたコードを覚える必要があった。しかし、アンジェラが慣れないコードを暗記するのは難しく、fソサエティのモーブリーもトレントンも頭を抱えてしまう。

 

 

ダーリーンはアンジェラにやってもらうしかないと諦めず、アンジェラもモーブリー相手に繰り返し練習を続けた。

 

 

アンジェラはfソサエティのアジトに来たシスコが、自分とオリーをハメてオールセーフを裏切らせた男だと気が付いた。シスコを凝視していたアンジェラは「知り合いかと思ったけど違った」と言い、ダーリーンに本当のことを教えなかった。

 

 

 

立ちふさがる問題

いよいよアンジェラがFBIのフロアへ入り、実行する時間になった。ダーリーンもホテルの部屋でスタンバイしている。アンジェラは予定通り、FBIのいるフロアのトイレの個室からネットワークに侵入した。

 

 

アンジェラがトイレから出ると、FBIのロス・トーマス捜査官が待っていた。アンジェラの姿を見たロスは、アンジェラを誘おうと待っていたのだ。

 

 

アンジェラは緊張を悟られないように、恋人がいると言い誘いを断った。アンジェラに断られたロスは、FBIのフロアで何をしているのかと質問を始めた。諦める様子のないロスに、アンジェラは挑発的な態度でロスを誘い、その場を切り抜けた。

 

 

アンジェラは電話で指示を送るダーリーンに従い、任務を完了した。しかし、接続が切れてしまい、再度ネットワークに入る必要がある。そうしなければ監視カメラの映像を消せないと言われたアンジェラはやるしかない。今度は自分のデスクから再びダーリーンの指示通りコードを入力し始めた。そのアンジェラに、FBIのディピエッロが声をかけた。

 

 

 

エリオットの痛み

レイはエリオットが死なない程度に暴行を加え、その後病院へ運んでいた。

 

激しい痛みを感じる間、ミスターロボットがエリオットの意識を乗っ取り痛みを感じさせないようにしていた。エリオットは家族でドライブする不思議な夢を見続け、父を思い出していた。

 

 

病院で目覚めたエリオットは重症だった。
まだ動けないエリオットをレイの手下は荒々しく病室から運び出し、暗い廃墟に監禁した。

 

エリオットは目の前に立つミスターロボットを抱きしめた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★

冒頭、全く違うドラマかと勘違いしてしまうコメディなノリで始まったエピソードでした。

レイの暴力を引き受け、エリオットの痛みを肩代わりしたミスターロボット。
明るく楽しい雰囲気で描かれているシーンだけど、「笑い」を除くと、厳しい事実が描かれてることがわかります。

 

アンジェラも自分のためにダーリーンに協力するしかないんだけど、なんだか穴がありそうな作戦で大丈夫だろうかと心配になります。

 

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